これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2017年6月17日土曜日

三重県松阪市_伊勢寺小学校/菰野町_菰野町図書館

三重県松阪市の伊勢寺小学校にうかがいました。
まずは、お隣の伊勢寺幼稚園の園児たちが小学校の体育館に来てくれて、この子たちに絵本を読みます。PTA主催の会です。
楽しい30分でした。
続いて、伊勢寺小学校の児童約200名におはなし。
後ろでは保護者さんに見ていただいています。
60分間、ほぼ素話のみでたっぷりと楽しんでもらいました。
とっても子どもらしい素直な子たちです。
終わってからも、6年生の子たちとしゃべったのですが、みんな、気持ちのいい子たちですね。
そして、PTA役員の方も準備段階から今日の本番まで、本当によくがんばってくださいました。


幼稚園の子どもたち、大喜び!


60分間、ほとんどトーク!


最後の絵本は6年生も身を乗り出しています。

午後は三重県菰野町の菰野町図書館で行なわれている「図書館まつり」におじゃましました。
図書館の読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせがあります。
その時間を少しいただいて、「第2回菰野町手作り民話絵本コンクール」の紹介をさせていただきました。
今回の題材である民話「鹿の湯」について、まずは民話コントでご紹介。
ぼくのセリフに合わせてジェスチェーで表現するコントです。
たいちくんが熱演をしてくれました。急遽、図書館職員の方と読み聞かせボランティアの方にも参加していただきました。
いっさい打合せはありません。会場中、爆笑でした。
続いて、絵本コンクールの実行委員でもある平野泉さんによる「六さんと鹿の湯」の民話語り。
今度は一転してじ~っくりと聞かせます。
子どもたちも、聞き入っていました。
こうやって、町内のいろんなイベントにお邪魔して絵本コンクールの宣伝をさせていただいています。

それにしても、図書館まつりはおもしろいです。
その後も、読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせやパネルシアター、英語の読み聞かせなど、そのどれもが読み手の個性がたっぷり出ていてとってもステキでした。
ぼくの町には、ステキなイベントがたくさんあります。


民話コントのはじまり、はじまり。


打合せなしだけど、皆さん、熱演!


平野泉さんの民話語りは、何度聞いてもいいですねえ。


読み聞かせボランティアの方々の読み聞かせもステキです。


絵本を読む人・しんちゃん

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