2025年6月18日水曜日

三重県伊賀市_読み聞かせボランティアの養成講座

三重県生涯学習センターと伊賀市教育委員会事務局生涯学習課との共催による「読み聞かせボランティアの養成講座」で講師をつとめさせていただきました。 
会場は伊賀市なので、知っている方々がた~くさんおられます。 
かつて、お世話になった保育園の先生方が、現在、読み聞かせボランティアとして活躍されていて、皆さんで参加してくださいました。
 10年ぶり、20年ぶりにお会いする先生方も。 
四日市から参加してくださった方もおられます。 
演題は「絵本は子どもの世界に入るパスポート!」 
ぼくが捉えている子どもの世界について。 
子どもたちが求めていることについて。 
子どもたちに安心感を与える読み聞かせのやり方について。 
座り方ひとつで安心感を与えられるということも、実際に体験していただきました。 
今のぼくが持っているものを全力でお伝えしました。 
皆さん、ほんとに熱心に聴いていただきました。
終了後の質問も次々と手が挙がります。 うれしいですね。 
20年越しのご縁に感謝です。

た~くさんの人が参加してくださいました。

分断の並び方を体感。

一体感のある並び方を体感。








2025年6月17日火曜日

石川県穴水町_光琳寺保育所

石川県穴水町の光琳寺保育所にうかがいました。 
震災前にお世話になった保育所で、震災後は定期的にうかがって笑顔を届けています。 
絵本ライブは、ぼくとしんしん、げんげんの三つ巴。 大盛り上がりです。 
絵本ライブ終了後は、子どもたちがしんしん、げんげんにみんなが群がります(笑)。 
給食も子どもたちと一緒にいただきました。 笑える出来事が満載でした。 
子どもたちがお昼寝をしたら、「しんしんの健康教室」。 
体の機能についてのワークショップをしたあと、先生方、ひとりひとりの体を診ていきます。

こうやって、被災地に定期的にうかがって、子どもたちに絵本を読むことで、子どもたちの笑顔、先生方の姿から得られることがた~くさんあります。 
しんしん、げんげんは、お金には代えられない体験をしていると思います。


しんちゃん登場!

何か食べてる!

しんしん、登場!

この笑顔!

げんげん、登場!

この表情!

みんなでぴょーん!

げんげんに群がる!

しんしんにも群がる!

疲れたら寝る!

給食を一緒にいただきます。

しんしんの健康教室。

それぞれの体を診るしんしん。

ひとりひとり診ます。

あら。お昼寝から覚めたのね。

みんな、また来るね~!










































2025年6月16日月曜日

石川県志賀町_志賀小学校/富山県氷見市_海清小学校

午前中、石川県志賀町の志賀小学校にうかがいました。 
志賀町も地震の被害を受けた町です。 
友人の紹介から依頼があり、今回の能登行きに合わせて、立ち寄らせていただくことになりました。 
支援級の子どもたち約40人に絵本を読みました。 
エネルギー全開で子どもたちに接すると、子どもたちも応えてくれます。 
絵本に合わせて、ステキなニッコリ顔をしてくれる子も出現。 
さらに、絵本に出てくれるくだものを子どもたちに食べさせるフリをすると、次々と床に倒れて痙攣するフリをする子たちが続出。 
この想像力!すごいですね! 
思い切って、ぼくに連絡をとってくださった方。そして、急な話であるにも関わらず、セッティングしてくださった校長先生。 
こういう人たちのおかげで、今回の出会いにつながりました。 
ありがとうございました。 

志賀小学校。大きくてきれいな学校です。

それぞれの個性豊かな子どもたち。

興味津々。

絵本のくだものを食べて、床に倒れる子が続出(笑)。

午後からは、富山県氷見市の海清保育園で絵本ライブ。 
20年近く前からお世話になっている保育園で、地震の際は、保育園そのものは大丈夫でしたが、先生方のおうちは被災したところもありました。 
海清保育園は、うかがうと先生方が「おかえり!」と言ってくださいます。うれしいね。 
今日は保護者さんのお迎えを待つ子どもたちに絵本を読みました。 
いつもとは、順番を変えて、ぼくが先に絵本を読んで前座をつとめ、トリはしんしん、げんげんがつとめました。 
子どもたち、大喜びです! 
最後は、しんしん、げんげんがひとりひとりを抱っこして「ぴょーん!」。
 みんな、とっておきの笑顔でした! 

絵本ライブ終了後は、オリジナルのバッグやポーチの作り方を教えていただきました。 
これには、た~くさんのヒントをいただきました。 
ぼくらは、絵本を読むことで喜んでいただき、先生方はそんなぼくらに喜んでもらおうとオリジナルバッグやポーチの作り方を教えてくださったのだと思います。 
お互いの思いのキャッチボールができる、とても心地よい関係です。

しんちゃんが絵本を読みます。

げんげんが絵本を読みます。

しんしんが絵本を読みます。

みんなでぴょーん!

ひとりずつ、ぴょーん!

ステキなワークショップ。

こんなにステキなオリジナルポーチができました。















2025年6月14日土曜日

三重県倫理法人会「第2回活力朝礼発表会」

午後から、三重県倫理法人会「第2回活力朝礼発表会」。 
桑名市倫理法人会からは、ひろぼうの団体「NPO法人あったかコミュRみえ」と、水野さんの会社「帝産大鐘ダイカスト工業株式会社」が出場。 
どちらも、とってもステキでした! 
出場された方々の熱心さ、あったかさがビンビンと伝わってきました。 
企画・運営をされた朝礼委員会の皆さんもごくろうさまでした!



2025年6月12日木曜日

三重県四日市市_ときわ保育園

三重県四日市市のときわ保育で絵本ライブ。 
数年前から、毎年、複数回にわたって呼んでいただいている保育園です。 
今日は、3才児クラスの参観日。 
子どもたちが大笑いして喜んでいる姿が、いかにステキかを保護者さんに体験していただきました。 
子どももしあわせ、ママやパパもしあわせ。 

それにしても、ときわ保育園の先生方は、子どもと保護者さんに、愛情の出し惜しみを一切しない先生方です。 
それが、子どもたちにも伝わっているし、保護者さんにも伝わるのでしょうね。 
毎回、先生方の一挙手一投足に感心しています。

子どもたちは興味津々。

子どもたち、大喜びの大興奮!

後半はママ、パパの膝の上で。

子どもも大人も、楽しかったねえ!














2025年6月11日水曜日

奈良県奈良市_東市小学校

奈良市の東市小学校にうかがいました。 
3年連続で、呼んでいただいています。 
子どもたちは、ぼくをおぼえてくれているどころか、去年、読んだ絵本までおぼえてくれていました。 
朝、学校に行き渋っていた子に、「今日はしんちゃんが来るで」と言ったら、速攻で学校に行ったということも、先生からうかがいました。 うれしいね。 
午前中は1年生~4年生に。 4年生と一緒に給食を食べて、午後からは5,6年生に。 
その後、子どもたちが下校してから、先生方と振り返り会。 
子どもたちは、どの学年も大喜びの大興奮。 
できるだけ、子どもたちからの発信を引き出し、受け止めるようにしました。 
あとで先生から「あの子が、手をあげて発言するのにはびっくりしました」という声もありました。 
ぼくが心掛けていたことは、腹の底から笑えるような時間をつくること。 
笑えるということは、安心しているということ。 
その安心感の上に、いろんなものが積み上がっていくと思っています。 

ミッションコンプリート!

1年生~4年生。積極的~!

子どもたちの意見を引き出します。

5,6年生も積極的~!







2025年6月10日火曜日

スタッフのためなら

ここ数週間、会社のスタッフに、最大限の還元をするための諸々の方策に取り組み、とっても面倒な作業に取り組んでいました。 
初めてで、わからないことばかりなので、まったく先が見えない中で、各行政や国の機関に問い合わせしながら作業を進めていました。 
うちの事業所だけではなく、他の事業所にも影響することがあり、場合によっては迷惑をかけることもあるので、全体像が見えない間は悶々とする日々でした。 
まだすべてが終わったわけではないけど、今日でひと山超えることができました。 

100パーセント縁の下の作業ですが、スタッフのためならエンヤコ~ラです。

2025年6月8日日曜日

24年目の6月8日

24年目の6月8日です。 
結果が出ているかどうかわらなけど、24年目もやり続けています。 

(以下、2001年6月10日 コミュニケーション・ジャーナル vol.23より) 
 大阪の池田小学校でとんでもない事件が起きてしまいました。 
 当日の昼前に、嫁さんからのメールで事件があったことを知りました。 
「えっ!!」という感じでわけがわかりませんでした。 
思わず、職場のテレビのスイッチを入れると、ある程度、詳細がわかってきた。 
小学校の1、2年生といえば、ぼくの娘と同じです。 感情的にならざるを得ません。
さぞ、恐かったろう、痛かったろう、お母さんが来てくれると思ってたろう…。 
思わず、仕事中であるにも関わらず、涙が出てきました。 
その日は、仕事が手につきませんでした。 

夜中、家に戻ってから、子供たちの寝顔を確認すると、ホッとしたけど、全然すっきりしません。 
お茶をすすりながら、嫁さんとの話の中心は、当然、この事件のこと。 
 話していると、抑えきれなくなって、「かわいそうに…」とグショグショになって泣きました。 
亡くなった子供たちの命と交換できるものなら、ぼくの命を差し出したかった。 
たぶん、結婚以来、嫁さんの前で大泣きしたのは、初めてのことです。 
 嫁さんも一緒に泣きました。 
何ともいえない一日でした。 

犯人は、もちろん憎い。 憎いどころか、この世から抹殺したい。 
でも、亡くなった子供たちには、ぼく自身、なぜか「ごめんな」って謝りたいんです。 
犯人に対する憎悪よりも、こんな社会しか作ってこなかったおとなのひとりとして、「ごめんな」なんです。 

テレビニュースで、犯人の父親に、ドア越しでインタビューしているシーンが出ていました。
あの父親の反応が信じられませんでした。 
まるで他人事のように淡々と話しているんです。 
犯人があんな事件を起こしたのは、あの父親との家族関係も影響があると思います。 
つまり、おとなが問題なんです。 
あの犯人やその父親と、ぼくは何の関係もありませんが、ぼくは、今の社会を作っているおとなのうちのひとりなんです。 
そういう意味で、やっぱり責任を感じてしまいます。 

偉そうなことを言うと、ぼくはぼくなりに、これまで、"ちゃんとしたおとなの社会"をつくるために様々な活動を行なってきたつもりです。 
この社会でぼく自身が感じた不満や不信感が原点となって、それを変えるための新しい仕組みを創造したい、という思いで、本業以外のプライベートの時間を使って、いくつかのコミュニティ運営の他、様々な活動を行なってきました。 
でも、子供たちの命を救うことには、何の役にも立たなかった。 
 無力感を感じているのではありません。まだまだ足りないと思うんです。 

今までは、「こういう社会になればいいなあ」という願いだけでしたが、今回の事件で亡くなった子供たちが、ぼくに決心をさせてくれました。 
ぼくは、"ちゃんとしたおとなになるための活動"をやり続けます。 
 ぼくらが住んでいる社会を創るのは、どこかの誰かがつくるのでなく、おとなのぼくら以外にないのですから。 

8人の天使たちへ: 何もしてあげられない…、君たちをずっと忘れないことしか。

2025年6月7日土曜日

もも鍼灸院

午後から、伊勢市にある「もも鍼灸院」で治療。 
妻のあっさちゃんが腎臓を悪くして、治療してもらっています。 
おかげさまで、先日の血液検査の結果もよくなってきています。 
ついでに、ぼくも診てもらっています。 
ぼくは、これといって悪いところはないのですが、悪くなる前に、見事に全身のバランスをとってくれるので、絶好調を維持できています。 
ゴッドハンドです。 
ぼくと妻の体は、もも鍼灸院に預けています(笑)。 
それにしても、親身に寄り添ってくれる人で、凄腕の人が身近にいてくれるって、心から安心して生きれます。 
ありがたいです!

あったか~くて凄腕のもも鍼灸院。


2025年6月6日金曜日

三重県桑名市_令のかぜ

三重県桑名市の認定こども園「令のかぜ」で絵本ライブ。 
去年も何度かうかがった園なので、子どもたちはよ~くおぼえてくれていました。 
3才児クラスと4,5才児クラスの2回に分けて絵本を読んだのですが、どちらも、「これでおしまい」と言うと「え~!!!」と大ブーイング(笑)。 
人に喜んでもらうことの歓びを知ったきっかけは、子どもたちの反応です。 
子どもたちが喜んでくれると、ぼくはうれしい!

3才児クラス。楽しかった~!

4,5才児クラス。大盛り上がり!

子どもが喜ぶと、ぼくはうれしい!






2025年6月3日火曜日

救命講習

消防署の若い職員さんに来てもらって、社内で救命講習を行ないました。 
ほがらかファミリーのニーズに合わせて、子ども用の講習をしてもらいました。 
胸骨圧迫も乳児に対しては指2本で。 
スタッフのみんなは、それぞれの役割に徹して、かなりまじめに受講しました。 
実際の現場では、どうなるかわからないけど、それでもこうやって実際にやっているのといないのとでは大きな違いだと思います。 
消防署の職員さんから現場のリアルな話を聞くと、こういう救命の人がいてくれて、本当によかったと思います。

消防署の職員さんに見本を見せてもらいます。

みんなで胸骨圧迫。

乳児は2本指で。

慎重に、かつ大胆に。

AEDを使おう。

乳児は胸と背中に合わせるのに。

それぞれの役割に徹します。

命を守る研修です。