2012年8月17日金曜日

鳥居社長からの電話

朝、突然のうれしい電話がありました。
シネマとうほくの鳥居社長からの電話でした。
鳥居社長は、東日本大震災前に、エクレールお菓子放浪記という映画をつくられたのですが、震災で上映が一時中止になったのですが、上映運動が起こっている最中に、石巻でお会いし、ぼくの地元・菰野町の町長にも、この話をしたら、即決で上映のための実行委員会をつくってくださいました。
そして、今年の5月には菰野町で上映会を行い、大盛況でした。
この上映運動は、三重県の各市町村以外にも、全国に広がっています。
中でも、三重県は、入場者数は全国でも上位にあります。
鳥居社長は、昨日、三重県の鈴木知事に、このお礼と報告に来られたそうです。
今日もスケジュールがいっぱいなのに、「しんちゃんに会えるかなあと思って」と電話をくださったんです。

残念ながら、町長は予定が入っていて、会っていただくことができませんでしたが、実行委員会の関係者の方々には会っていただくことができました。

菰野庁舎で、しばし、みんなで歓談することができました。

実は、今日、鳥居社長に連絡しようと思っていたところに電話があったので、びっくりしました。
エクレールに続く、第二弾として、北海道の剣淵という町と、宮城県の東松島を舞台にした、絵本にまつわる映画『じんじん』を制作中なんです。
9月にぼくは北海道に行くので、そのときに、剣淵を訪ねようと思っていたんです。そのことで、鳥居社長に連絡をしようと思っていました。
鳥居社長は「わかりました。向こうに連絡をしておきます」と二つ返事で対応してくださいました。
剣淵は、菰野町でぼくが展開しようとしていることのヒントが満載のような気がします。
とても楽しみです。

それにしても、鳥居社長からの電話、うれしかったです。
元々は、石巻グランドホテルの後藤社長が、「この人は間違いないから」と紹介してくださったのが始まりです。

人のご縁って、ステキですね。


ブックドクターしん

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