どの著書にも、共感ができることが、たくさん書いてあり、お会いするのが、とても楽しみになってきました。
そのうちの1冊、『男の子がやる気になる子育て』の中で、「話盗人(はなしぬすびと)」という言葉が出てきます。
著者の造語です。相手が始めた話題を、自分の話にして、勝手に盛り上がってしまう人のことを指しています。
本に書かれている例を引用すると、
「ねえ、聞いて。週末、京都に旅行してきたの。そうしたら、」
「あっ、本当? 私も先月、行っていたのよ。嵐山、込んでいたでしょう? そうそう、あそこに美空ひばり記念館があるでしょ。私が行ったときは…」
というような会話がそれにあたります。
親子の会話でも、同じようなことが起こるので、気をつけましょう、ということです。
ぼく、これ、けっこうやってるかも。
人が集まると、場を盛り上げるために、話題を提供するのですが、それが習い性になって、家族でも、親しい人との間でも、話盗人になってしまっているかも。
いや、いや、これは反省せねば。
こういうことを指摘できる人ですから、来週、ますますお会いするのが楽しみになってきました。
川合正さんの著著、『男の子がやる気になる子育て』(かんき出版)
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今回は「きほく七夕物語」。
ステキな七夕の実話です。
ブックドクターしん
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