保育園に到着すると、雨の中、外で、保護者会の役員さん、理事長先生が、出迎えてくださいました。
顔を見た瞬間に、「あっ!この人たちステキ!」と感じました。
表情や雰囲気でそう感じるんです。
その予兆はありました。
保護者会の会長さんと、事前に何度かお電話で打合せをしていたのですが、とても動きが早く、ちゃんと物事が積み上がっていくので、とても安心だったのです。
一所懸命な人が関わってくれると、ほぼ間違いなくいい会になります。
そして、保育園の玄関前で、何人かの先生方と出会うと、みんな笑顔で気持ちのいい挨拶をしてくださいます。
さらに、玄関に入ると、何人かの子どもたちに出会いました。「子どもらしい子ども」という印象でした。
この一瞬で、これからの会がとっても楽しみでした。
会が始まってみると、やっぱり!
前半の読みあそびライブでは、子どもたち、もう大盛り上がり。
でも、おはなしが展開すると、ちゃんと静寂の間ができるんです。
次の展開を期待し、想像している証拠です。
さらに、おはなしの合間、合間に、「へぇ~」「あ~」「ふ~ん」などという子どもたちの声が、あちこちから漏れていました。
おはなしの世界にどっぷりと浸っている証拠です。
そして、お母さん方もいい笑顔でした。
そしてそして、保育士さんたちが、これまたステキ。
子どもたちが喜んでいる様子を見ながら、とっても喜ばれていました。愛しいと思う気持ちが表れていますね。
後半は、保護者さんへの講演。
ステキなお母さん方に、何がステキなのかをじっくりとお話しさせていただきました。
何がステキなのかが自覚できれば、もっともっとステキな人が増えますよね。
ちなみに、浜田保育園のパンフレットに書かれている言葉は、とても具体的でシンプル。
・わたくしたちは、仏さまを拝みます。
・わたくしたちは、先生のお話をよく聞きます。
・わたくしたちは、みんな仲良く遊びます。
その通りの子どもたちが育まれていますね。
お隣の四日市市に、こんなステキな保育園があったなんて、本当にうれしいです。
本当に子どもらしい子どもたちです。
イキイキとしたお母さん方です。
ブックドクターしん
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