2014年3月28日金曜日

家族の初体験

昨日は、年度末の忙しい時期ではありますが、スタッフに無理を言ってお休みをいただき、岡山県に行ってきました。
高校を卒業して、スポーツ医療系の大学に進学する息子の引っ越しです。
バスケットボールに夢中になっていた息子ですが、2年生のとき、練習中に大怪我をし、大きな手術をしました。
最後のシーズンを棒に振りましたが、「絶対に復帰する」という意思のもと、3年生になってもひとりだけ引退せず、復帰を果たしました。
その間、息子を支えてくれたのは、リハビリの先生であり、鍼灸師の先生であり、ジムのトレーナーでした。
いつしか、自分もスポーツ選手を支える人になりたいと思い、そういう勉強ができて、なおかつバスケットが強い大学に行きたい、ということで進学することになりました。

息子の夢への第一歩です。
家族全員で応援しています。
ただ、家族6人のうち、誰かが家を出て暮らすのは、我が家にとって、初めての経験です。
みんな、とっても寂しそう。

しかし、この家族の一体感がうれしくもあります。
家族の一体感の源は、泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら、感情全開で家を切り盛りしてくれている嫁さんのおかげだと思っています。
感謝です。

父親のぼくは、子どもたちの踏み台になれるように、精進します。


ブックドクターしん


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