オープンスペースれがーとは、社会福祉法人グローが運営する福祉施設で、レストランもあれば、障碍者のための施設もあれば、子育て支援施設もあります。
今日は、子育て支援施設「つどいのひろば すくすく」で絵本を読ませていただきました。
今日は0歳、1歳がほとんどということでした。
この年齢に絵本を読むというのが、実はかなり難しい。
すぐに別のことに気がいき、みんなで絵本を楽しむというのは、なかなかできないんです。
なので、お母さん向けの話が中心になるかな、と思っていたのですが、ふたを開けてびっくり!
0歳、1歳の子たちが、じ~っとこちらに集中。
ちょっとした赤ちゃんの反応に、お母さん方全員が喜んだり、拍手が起こったり。
40分間、たっぷりと楽しませてもらいました。
お母さん方の一体感がすごいんです。
たとえば、ひとりの赤ちゃんが、絵本と同じフレーズをほんの少し口にしたら、もう全員がニコニコ顔で拍手。
お尻でスリスリしながら、ぼくの前を移動する子を見ては、みんなで大笑い。
いちごの絵本にハイハイで突進してくる赤ちゃんも登場。
会場は、終始、お母さん方の明るい笑い声に包まれました。
お母さんが一緒に楽しんでいる。子どもの反応を喜んでいる。
これが、一番、子どもたちが安心する環境なんですね。
だから、0歳、1歳でも、楽しめたのだと思います。
お母さん方から安心光線が、子どもたちを包んでいたのだと思います。
この子たち、しあわせだね。
実は、オープンスペースれがーとには、今回で3年連続で呼んでいただいています。
毎回、ここのステキな雰囲気には感心しています。
お母さん方が安心する雰囲気をつくられているスタッフの皆さんには頭が下がります。
終了後、施設内にあるレストラン「がむしゃら」で昼食をいただきました。
昨年も、一昨年も誘っていただいたのですが、時間に余裕がなくて残念でしたが、今回は、レストランに行けました。
昼は、カレーバイキングです。
これが、おいしい!おいしい!
店内の雰囲気も、落ち着いた感じでとってもステキ。
このレストラン、また行きたいです。
湖南市に行かれた方は、オープンスペースれがーとの「がむしゃら」に、是非、立ち寄ってみてください。
お母さん方の安心光線が、子どもたちを包んでいます。
ブックドクターしん
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