飛んで行ったトタンは回収したものの、外に張り出している軒の部分が、ほとんど1本足で立っている状態。
ここを、思い切って、短く切りそろえます。
中途半端に残っているトタンも、危ないので、はがしてしまいます。
脚立にのぼり、のこぎり、くぎ抜き、トンカチを持って、大工のしんちゃんに変身です。
作業用の青いニッカボッカです。
午前中、いっぱいを使って、被害が大きくならない程度に修繕できました。
慣れない作業でしたが、手順には性格が出ますね。
ぼくの場合、ちょっと先を見ながら段取りを考えます。
はがしたトタンや木材などの処理のことも考えながら、あるところまで完結するように作業を組み立てます。
これ、ぼくの性格なんです。
人によっては、ぼくのように段取りを組むのが苦手な人もいます。
あまり先のことを考えずに、ただ目の前の作業をするだけ、という人もいます。
でも、そういう人に限って、「事務所を移転しよう」というような根本を覆すような発想ができたりするんですね。
いろんな持ち味の人と組んで、それぞれの持ち味を引き出せるようなリーダーでありたいですね。
ブックドクターしん
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