第40回東北遠征レポート（2014年7月3日 陸前高田市）

午前中、地域子育て支援センター「あゆっこ」で絵本読みあそびライブ。
職員の方からお声掛けをいただき、今回、初めてうかがいました。
未就園の子どもたちと、そのお母さん方に絵本を読みました。

お母さん方がとってもステキでした。
子どもたちと、一緒になって喜んでくれるし、子どもたちを見つめる目がとってもあったかい。
絵本を読み終えてから、何人かのお母さん方と話をしましたが、「子どもが愛おしい」という感じがヒシヒシと伝わってくるのです。
来れてよかった。

「子どもが愛おしい」という感じがヒシヒシと伝わってくるお母さん方です。

午後、市役所で打合せ。
8月に計画をしている、陸前高田の保育士さんたちを菰野町に呼ぶ「陸前高田市・菰野町　保育交流ツアー」についての打合せです。
社会福祉課の部長さん、陸前高田市保育会の会長さん、副会長さんたちに集まっていただきました。
打合せといっても、菰野町の実行委員会の先生方が練ってくださった案をもとに、ぼくはすりあわせをするだけ。
陸前高田市側も、打合せをするべきことを明確にしてくださっていたので、トントン拍子で詰めいくことができました。
８月のツアーがとっても楽しみ。
なんせ、陸前高田市と菰野町の保育士さんたちの、実質的な交流が始まる第一歩ですからね。

夕方、下矢作保育園で絵本読みあそびライブ。
下矢作保育園は、一時期よりは園児数が減ってきましたが、子どもたちは、ひとりが５人分くらいのパワーです。
乳児さんから年長さんまで、みんな一緒に大爆笑。
ホールには、笑い声がこだましました。
園児が少なくなると、園庭の草抜きも大変になります。
そこで、子どもたちに、「草を抜いた根っこに、宝物がついているときがあるよ」と教えてあげました。
これで、雑草が少し減るかな。

みんな、元気です！

それぞれの隙間時間を使って、あちこちに出向いて用事をすませたり、打合せをしたりして、限られた時間をとても有効に使うことができました。

ブックドクターしん