今回は、学年ごとにおはなしをします。
今日は、1年生と2年生の2セット。3年生以上は、来週またうかがいます。
小学校でおはなしをする場合、子どもたちが求めていることと、先生方が求めていることの接点をさぐりながら進めていきます。
授業の時間を使っておはなしをするので、子どもたちも楽しく、先生方も納得するということが必要になってきます。
これがピタリと合う場合もあれば、ズレる場合もあります。
ピタリと合うことの方がまれですが、接点を求める姿勢は大事です。
どうやって接点を求めるのか。
これはカンによるところがほとんどです。
子どもたちの雰囲気、先生方の雰囲気などに全神経を注ぎ、瞬時に判断していきます。
ズレる場合は、たいてい、ちょっとした思い込みが邪魔をしている場合がほとんどです。
また、過去にピタリと合ったことを目指していくと、その意識がまた邪魔をしたりします。
毎回、毎回、終わりのない修行です。
1年生。笑わせたり、締めたり、大忙し。
2年生。じっくりおはなしを聞いてくれました。
午後からは、ずっとお世話になっている奈良市の校長先生にご挨拶。
さらに、これまたお世話になっている奈良市内で会社を経営している学生時代の大先輩にご挨拶。
絵本を読む人・しんちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿