日頃、少林寺拳法を子どもたちに指導されている皆さんの講習会です。
ぼくの経験とエッセンスと新たな提案を、参加されている皆さんに、熱く、熱く、お伝えさせていただきました。
ぼくは、かつて、この少林寺拳法本部の職員をしていました。
まさか、こうやって、当時とは別のフィールドでお役に立てる日が来るとは、夢にも思っていなかったので、そのことだけでも感激です。
さらに、うれしいことに、少林寺拳法の理念を共有されておられる方々ばかりなので、ぼくの思いが、真綿にしみ込むように伝わっている感じがします。
理念を共有し、本気の思いを持った仲間たちがいる、というのは、本当に心強いですね。
「30年後の未来を、ぼくたちは創れる」と確信しました。
ぼくも、かつてはここで修行しました。
全国から集まった、熱い思いを持った指導者の皆さんです。
皆さん、いいお顔!
講習会終了後、本部の職員の皆さんとミーティング。
今後に向けたミーティングです。間髪おかずに、次のステップに向かいます。
おかげさまで、濃いミーティングになりました。
絵本を読む人・しんちゃん
講習会に参加していた兵庫県の播磨南の拳士です。講演はとても素晴らしかったです。絵本だけでなく、空間を作るなどの考え方、最後の東日本大震災後の東北の保育園の保育士のはなし、泣いてしまいました。正直絵本はつまらない本と思っていましたが、それは自分の考えが感じることを妨げていると言われてグサッときました。子供に絵本を読んだことが何度かありますが、子供に申し訳ないことをしたと反省です。子供の表情を見ていなかったんだと思います。しんちゃんの話をまた聞きたいです。これからは、娘や道院の少年少女拳士達を見守って、みとめて、見続けます。
返信削除おばらさん、ありがとうございます。一緒に未来をつくっていきましょう!子どもたちのために!
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