岩手日報に、昨日のベジコン参加お礼ツアーの様子が掲載されていました。
さて、昨日から陸前高田入りした、三重県菰野町の保育士さんたち5名が、市内のあちこちの保育園にうかがい、保育活動をしながら交流を深めました。
陸前高田市の保育士さんと、菰野町の保育士さんは、震災以後、お互いに交流や研修を行なう仲に発展していきました。
これまで、陸前高田を訪れたことがある保育士さんもいれば、初めての保育士さんもいます。
4人の若手保育士を率いるのは、菰野町の高木美紀子園長先生。
陸前高田と菰野町。1000キロ離れているけれど、熱い思いをもった保育士さんたちが、この距離感を一気に埋めてくれています。
ぼくは、オブザーバーとして、一緒にあちこちの保育園をまわりました。
まずは、朝一番で市役所を訪問しました。
ずっとお世話になっている社会福祉課の菅野部長を訪ねました。
数々のイベントが実行できたのも、菅野部長が縁の下で支え続けてくれたからです。
市役所で、菅野部長を囲んで。
その後は、各保育園に菰野町の若手保育士さんたちが、次々と舞い降りました。
下矢作保育園で。
高田保育所で。
小友保育所で。
広田保育園で。
もちろん、5年前、陸前高田に来るきっかけとなった神田ぶどう園にも立ち寄ります。
ワイン談義に花が咲きます。
仕事の関係で、菰野町の保育士さんたちは夕方の新幹線で、一関から三重に戻ります。
短い時間だったけど、こうやって交流が続いているのが、とってもステキです。
4月から医学部に行く耀ちゃんも、保育士さんたちと一緒に三重に帰ります。
耀ちゃんも、可能性をいっぱい感じさせてくれる若者でした。
そして、ぼくと浅井さんは、さらに北上して盛岡へ。
盛岡で少林寺拳法の重茂先生と、食事をしながら、絵本のプロジェクトについての意見交換をしました。
とっても貴重な時間となりました。
場所は、陸前高田の小友保育所の貴美先生、公子先生から強い推薦のあった「俺っ家」です。
絵本を読む人・しんちゃん
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