ニュージーランドの教育施設の見学は、そう簡単にできるものではありません。
今回は、ゆうこさんとみゆきさんがお世話してくれたおかげで、いろいろと見学をすることができました。
それに加えて、ぼくが絵本を読むことで、見学だけでは見られない子どもたちの姿を、ツアー参加の先生方には見ていただくことができると思っています。
まずはホテルで朝食。
女性陣が作ってくれるので、けっこう豪勢な朝食です。
朝から栄養満点です。
会場に着くまでに、時間があると、みんなで子どもみたいに遊んでいます。
こんなことをしたり、
こんなことをして。
去年、感心した「お隣さん、大好き!」の看板の前で。
そして、今日、絵本を読むところはBay View Kinergarten(幼稚園)
https://www.aka.org.nz/bayview-kindergarten
この幼稚園は、昨年、ぼくが絵本を読ませていただいたところです。
Milica園長先生が、にこやかに迎えてくださいました。去年のこともよ~くおぼえてくださっていました。
昨年は、初めての海外での絵本ライブということで、かなり緊張していましたが、一年間、自分なりに勉強をしてきた甲斐があったのか、かなり余裕をもって絵本を読むことができました。
子どもたちも、先生方も、大いに喜んでいただきました。
ツアー参加の先生方も、その姿に大喜びでした。
読み終えてからは、子どもたちから歌のプレゼント。
そして、Milica園長先生からは、「是非、来年も来てください」と。
うれしいですね。
去年もうかがったBay View Kinergartenです。
子どもたちも、先生も、ツアー参加の先生方も、みんな大喜び!
午後は、Torbay School(小学校)
http://www.torbay.school.nz/home
ここも、去年うかがって、絵本を読んで大爆笑になったところです。
なんと、今回は、5クラスを回ってほしい、というリクエストが学校からありました。
0年生、1年生、3年生、3,4年生、5,6年生の5つのクラスを絵本をもってまわりました。
去年と比べると、ぼくに少し余裕ができたのか、子どもたちの反応を確かめながら、進めることができました。
3,4年生は、ステキな図書室で読ませてもらいました。
5,6年生の最後に読んだ絵本は『よかったね ネッドくん』。
fortunately(幸運にも)とunfortunately(不幸にも)を繰り返す、ネッドくんのお話です。
ライブが終了すると、一番前に座っていた男の子が、こう言いました。
「Unfortunately! because you have to go.」
この言葉は、最高にうれしかったですね。
3年生。のけぞって大爆笑です。
3,4年生。図書室で大興奮!
5,6年生。とってもうれしい反応がありました。
1年生。かわいい子たちにじっくりと読みました。
0年生。小学校に入ったばかりの子たちと楽しみました。
5クラスをまわるという小学校からのリクエストは、去年の様子から、「もっと子どもたちに読んでもらいたい」という要望だと受け取っています。
そのうち、数年後には、日本と同じように、ニュージーランドの街中を歩いていると「しんちゃん!」と声をかけられるようになったら、おもしろいなあ。
と思っていたら、一昨日、子育て支援センターのようなMainly Musicに来ていたお母さんと、小学校でバッタリ。
「あら! 上の子を迎えに来たのよ」と声をかけてくださいました。
夕方、所用でダウンタウンまで車を飛ばしました。
道にもだいぶ詳しくなってきました。
絵本を読む人・しんちゃん
Nice!
返信削除浅井さん、ありがとうございます!
削除後半戦もがんばります!