熊本県八代市で行なわれた「創始70周年 金剛禅総本山少林寺公認九州地方教区講習会」に講師として呼んでいただきました。
時間に余裕があれば、車で行って、南阿蘇村の小学校や保育園をまわりたかったのですが、今回は、前後の予定が詰まっていたため、飛行機で行きました。
土曜日は懇親会です。
福岡の先生方との再会、熊本地震の際の慰問でお世話になった熊本の先生方との再会、さらには、若い頃、沖縄に少林寺拳法の道場を作りたいと思い、手紙でやりとリをしていた沖縄の先生とも32年ぶりにお会いできました。
初対面の先生方も、九州の先生方は、ずっと以前からの知り合いだよ、という雰囲気で接してくださいます。九州の先生方のお人柄と少林寺のつながりの強さだと思います。
「みんな仲間」というあったかい雰囲気の懇親会。
日曜日は講習会の本番。
まずは、開祖忌法要。おごそかな雰囲気の中で、開祖の法要が行なわれました。
そして、講義&易筋行と言われるワザを通した修練。
なんと講師陣は、宗由貴総裁、大澤代表、鈴木元代表という錚々たるメンバーに、ぼくもちょこんと付け加えていただきました。
鈴木元代表は、学生時代とてもお世話になった先生です。その講話は、あたたかいお人柄に加えて、以前にも増したエネルギーを感じました。
大澤代表の講和は、他の講師陣との調和を図りながらのバランス感覚はさすがです。
そんな中、ぼくは、絵本プロジェクトの趣旨について、熱い思いをお伝えしました。終わってから、「よかった!」「納得!」「うちでもやってみる!」などの反応があり、とてもうれしかったです。
そして、最後は宗由貴総裁の講和。今、伝えたいことが、まっすぐにストレートに入ってきました。
何よりも、九州の皆さんの一体感に希望を感じました!
そして、役員の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました!
おごそかな雰囲気の開祖忌法要。
演武の奉納。
鈴木元代表が発するすごいエネルギー。
バランス感覚に秀でた大澤代表。
た~っぷりと熱い思いを伝えるしんちゃん。
体を動かす易筋行の時間もあります。
最後は、宗由貴総裁のまっすぐな講話。
絵本を読む人・しんちゃん
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