四日市市少林寺拳法協会が主催のイベントです。
富田道院の西村道院長が四日市協会の理事長もされており、お声をかけていただきました。
少林寺ですすめている絵本プロジェクトを知っていただく機会をいただけるのであれば飛んでいきます。
往々にして、毎年行なわれているイベントは、マンネリ化して運営サイド自体がただ単にこなしている、という雰囲気になる場合が多いです。
そういう現場に出くわすと、いったい何のために、誰のためにやっているんだろうという気持ちになります。
ところが、四日市市少林寺拳法祭は運営サイド自体が楽しそう。控室も笑い声でいっぱい。
どうやってみんなを楽しませようかということをワクワクして考えているのが伝わってきます。
基本演練も楽しい工夫をされていました。
前に出て見本を見せる人をクジで決めるのです。
うまい人、そうでない人、役についている人、そうでない人、まったく関係ありません。とってもいい雰囲気です。
そんな中で、絵本ライブで子どもたちはもちろん、一般拳士の人たちや保護者さんなど、みんなに楽しんでもらいました。
ぼくは、子どもたちと掛け合いをしながら、子どもたちの素の部分を引き出していきます。
どんどん子どもたちが積極的に手をあげ、ユニークな意見がいっぱい出るたびに、大人の人たちの笑顔が増えていきました。
その後、一般拳士と保護者さんたちに、絵本プロジェクトの趣旨を説明させていただきました。
お昼休みは、みんなで外でお弁当をいただきました。
子どもたちが「しんちゃん、こっち来て。あそぼ!」などと誘ってくれます。
しあわせな時間でした。
ぼくは、お昼までいさせていただきましたが、午後からは綱引き大会があるので、さらに盛り上がったと思います。
みんなが楽しそうにイキイキしている道院は、ひとりひとりの居場所になっているのだと思いました。
そして、共通して道院長が一番イキイキしている。
絵本でさらにイキイキ度を増している道院が増えつつあります。
今の社会にとって、少林寺の道院の役割はとても大きいと思っています。
絵本でお役に立てるのであれば、とってもうれしいです。
少林寺は鎮魂行から始まります。
西村理事長のご挨拶。
迫力ある模範演武。
ユニークな基本演練。
絵本ライブは、子どもも大人もみんな一緒に楽しんでいただきます。
子どもたちが場の空気をやわらげてくれます。
大人の人たちも笑顔がいっぱい。
お昼はみんなで外でお弁当。ここでも笑い声がいっぱい。
絵本を読む人・しんちゃん
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