ぼくは毎年、スケジュールが合えば参加しています。今年もハーフの部に参加。
参加するごとに走るのが嫌いになっている自分に気づきました。
だから、今回は1ヶ月くらい前から練習をしていたのですが、週に1、2回、短い距離をゆ~っくりと走るだけ。走るコースもその日の気分次第。
タイムを気にしながら走るのは、とってもイヤなのですが、ゆ~っくりと好きなコースを走る分には、気持ちがいいです。
迎えた本番の今日ですが、ある程度のタイムで走らないと、関門があるので完走できません。
完走させてもらえないのなら、ゆっくり走っても仕方ない。
完走可能なタイムで最初から走りましたが、暑くて4キロ地点でこのペースで走るのは無理だと感じました。
とりあえず、ご近所さんの大声援を受けたあと、家の近所まで走った6キロ地点でリタイア。
余力がだいぶ残っていますが、このままタイム内に走るのは無理です。
そのまま元気よく「ただいま!」と家に帰りました。
家族はびっくりしていました。「暑いから帰ってきた」と言うと、息子は「本能のままに生きとる」と大笑い。
嫁さんからは「リタイアして、直接、家に帰る人は、大会史上初かも」とまたまた大笑い。
声援を受けるだけ受けて、疲れもほとんどない、いいとこどりのマラソン大会でした。
おかげで、走るのを嫌いにならずにすみました。
このペースで走るのは、今日は無理だな。
景色はいいけど、暑い日でした。
ご近所さんの大声援を受けました。
絵本を読む人・しんちゃん
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