昼過ぎに陸前高田に到着。
今回は、4時間ほどの滞在なので、保育園で絵本を読む時間がありません。
今回の目的は、出汁巻玉子の師匠である和食・味彩の阿部さんに、しんしん、げんげんの成長具合を見ていただくことです。
しんしん、げんげんは、毎日何十本も巻いているので、慣れているはずですが、さすがに師匠の前ではやや緊張気味です。
でも、師匠からはお褒めの言葉をいただきました。
しんしん、げんげんが編み出したコクのある出汁についても、褒めていただきました。
さらに幅を広げていくためのメニューについても、貴重なアドバイスをいただきました。
実は、ぼくも師匠の前で巻きました。それなりに褒めていただきました(笑)。
それにしても、師匠の一言一言が的確で、しんしん、げんげんに沁み込むように入っていっているのがわかります。
やっぱり、師匠はすごいです。
お世話になっている先生がおられる保育所にも顔を出しました。
ず~っとお世話になっている元・園長先生のお宅にもご挨拶にうかがいました。
そして、陸前高田に行くきっかけになった神田葡萄園にも必ずご挨拶にうかがいます。
どこに行っても、みなさん「おかえり!」と言ってくださいます。
ぼくと陸前高田の皆さんとの関係から、しんしん、げんげんも含めたつながりになっています。
本当にありがたいです。
ご連絡をいただいたのに、お会いできなかった皆さん、どこかのタイミングで必ずゆっくりとお会いしましょう。
こんなにあったかい人たちとのつながりの中でいられるなんて、ぼくらはなんてしあわせなんでしょう。
明日は東京で打合せがあるため、できる限り南下します。