4,5歳児クラスの子たちに絵本を読みました。
その様子を保護者さんに参観していただき、その後、保護者さんに講演。
子どもたちへの読みあそびの様子を見ていただいていると、講演の時間にウォーミングアップをしなくても、ぼくのことをある程度わかっていただいているので、即、本題に入れます。
今日は、最初から、ズバリ本題のみに集中してお話をさせていただきました。
皆さん、とっても熱心に耳を傾けてくださいました。
今夜は、きっとどのご家庭でも、子どもたちと一緒に、おはなしの世界が広がっているんじゃないでしょうか。
子どもたちは、絵本と同じように動いて、ひっくり返っています。
講演終了後、すぐに移動。90分かかるところを70分で移動。三重県津市の高茶屋幼稚園で読みあそび。
お母さん方もたくさん来てくださいました。
遠慮して、後ろの席に座られているお母さん方も、なるべく子どもたちのすぐ後ろまで詰めていただきました。
ちょっとしたことに気をつけて空間づくりをするだけで、子どもたちの安心感は、うんと高まります。
子どもたちとの時間は、楽しかったですねえ。
「これで、おしまい」と言うと、「えっ~! いやや!」と。
うれしいです。
子どもたちの笑顔、お母さん方の笑顔、お母さんと一緒に来ていた未就園の子たちの笑顔、そして、先生方の笑顔。
笑顔に囲まれた空間は、本当に心地いいですね。
お母さん方の前には、安心した中で笑っている子どもたちの塊があります。
幼稚園での読みあそび終了後、すぐ向かいにある三重県津市の高茶屋小学校の一年生諸君におはなし。
人数が多い小学校です。一年生は4クラスもあります。
子どもたちの様子を見ながら、子どもたちのテンションをコントロールしつつ、おはなしを進めていきます。
結果的に、子どもたちが知らない間に、おはなしの世界にどっぷりと浸ってもらいました。
先生方の表情がステキでした。
最近、無表情な先生もよく見かけるのですが、高茶屋小学校の一年生の先生方は、皆さん、とてもステキな表情でした。
終了後、校長先生ともお話をさせていただく機会がありました。
校長という役割の重さを、堂々と背負われている立派な校長先生でした。
子どもたち、高茶屋小学校はとってもステキな先生方がたくさんおられる学校だ。
安心して、心の扉を思いっきり開いて、学校での生活を満喫してね。
子どもたちは、おはなしの世界にどっぷりです。
ブックドクターしん
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