これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年11月4日月曜日

「少林寺拳法 東北大会inいわて」大会当日

「少林寺拳法 東北大会inいわて」大会当日です。
本大会は、青森、秋田、岩手、宮城、福島、山形の東北6県が、力を合わせて開催にこぎつけた大会です。
すばらしい大会でした。
審判の先生方が、誘導もすれば、机も運ぶという、率先垂範を実践している姿が印象的でした。
本当に、皆さんが力を合わせているという雰囲気が、ヒシヒシと伝わってきました。

さらに、拳士の皆さんが、とっても気合いが入っている。
あちこちのコートから、大きな声が聞こえていました。
観客席の保護者の皆さんも、コートに注がれた目は、とてもあったかい。

ぼくは、来賓ということで、壇上で見させていただきました。
少しだけ時間をいただいて、絵本も読ませていただきました。

本当にステキな大会でした。
感動しました。
そして、ぼくのような一介の絵本読みを、少林寺拳法の公式の場に呼んでくださったことに、何よりも感謝したいと思います。
新たなご縁を大切にしたいと思います。


会場は、岩手県営武道館。立派な武道館です。


間もなく、始まります。


模範演武から。


各コートで出場者の演武が繰り広げられます。


岩手県で考案された「肩タッチ交流会」
楽しみながら、技術上達。


絵本タイム。ニッカボッカに着替えます。


思いを込めて、読まさせていただきました。


少林寺拳法グループ・宗由貴総裁のお話。
心に響くお話です。

ぼくにとっては、もうひとつ、うれしいことがありました。
少林寺拳法グループの宗由貴総裁と15年ぶりにお会いできたことです。
ぼくは、以前、少林寺拳法本部の職員として約12年間、勤めさせていただきました。
退職する際は、ぼくは、次の自分の夢のことしか考えていませんでした。
その後、ぼくは経営者となり、退職される側の気持ちが初めてわかりました。
だから、今日は、遅ればせながらも、総裁にちゃんと伝えたかった。
「12年間、本当にありがとうございました」
いろんなお話ができました。
改めて、颯爽と、しなやかに、前に向かって生きておられるステキな方だと感じました。
そういう人の元で、12年間、働けたこと、今さらのようにしあわせに感じます。

明日は、朝から陸前高田です。


ブックドクターしん

2 件のコメント:

  1. ありがとうございました!
    しんちゃんのお話に涙し感動し共感し、しっかり勉強させていただきました。
    またお会いできる日を楽しみにしております。

    I県立大 拳法部監督

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    1. こちらこそ、ありがとうございました。
      先生方の熱さ、一体感、本気。本当に感動しました。
      必ず、またお会いしましょう。
      デモンストレーションの演武、乱捕り、すごかったです!

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