これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2024年9月30日月曜日

石川県穴水町_光琳寺保育所/富山県氷見市_海清保育園

メモリアルな一日になりました。 
今日は朝から、石川県穴水町の光琳寺保育所で絵本ライブ。 
以前にお世話になった保育所で、1月の能登地震で被災して、今は小学校の部屋を間借りして保育をしています。 
震災以降、今日で訪問は4回目となります。 
しんしん、げんげんは、これまでぼくの絵本ライブでは、ぼくが頃合いを見て2人に合図をし、3人の即興コントのようなことを合間、合間にしていました。 
今日は、「絵本を読んでもらおう」と思い立ち、朝、移動中の車中でその旨を告げると、2人は「めっちゃおもしろそう!やる!やる!」と超ノリ気。 
ぼくは、「これを読むといい」と、1冊の絵本を渡し、あとはお任せ。 
最初から2人が子どもたちの前に立ちます。 
読む前に、2人は楽しそうに打合せをしていました。 
いざ、絵本ライブが始まると、なんと、げんげんが読み手となり、しんしんが突っ込みながら、まるで漫才のような絵本ライブでした。 
子どもたちは、大喜びです。 
これが、2人の絵本ライブデビューです。 
その後、ぼくにバトンタッチして、いつものぼくの絵本ライブで楽しんでもらいました。
実は、今日はお誕生日会だったので、お誕生日の子たちは、しんしん、げんげんに、高い高いをしてもらいました。 
これまた大喜び! 
給食の準備ができるまで、お部屋で子どもたちと一緒に遊びます。 
しんしん、げんげんは、自由に子どもたちと遊んでいました。 
そして、子どもたちと一緒に給食をいただきました。 
同じテーブルの子たちは、うれしくてたくさんおしゃべりしてくれます。その分、給食が減りません(笑)。 
お腹も満腹になって、グッスリと昼寝をしている子どもたちを横目で見ながら、穴水をあとにしました。 
年内には、被災した保育所の修理も一区切りして、戻れるようです。 
よかったですねえ!

出番前、楽しそうに打合せをする2人。 

  2人で掛け合いながらの絵本ライブ。 

  子どもたちは大喜び! 

  その後、ぼくにバトンタッチ。 

  こちらも、子どもたちは大喜び! 

  お誕生日の子には、げんげんがたかい!たかい! 

  しんしんも、たかい!たかい! 

  赤ちゃんには、2人でたかい!たかい! 

  給食の準備ができるまで、子どもたちと遊びます。 

  あちらこちらで、子どもたちと遊びます。 

  自由に遊びます。 

  みんなと一緒に給食をいただきました。 

  おいしかった!たのしかった!

その後、富山県氷見市の海清保育園にうかがいました。 
いつも、うかがう時間が、お迎えが来る時間帯だったりするので、時間まで子どもたちと自由に遊ぶ感じでした。 
今日も同じような時間帯だったのですが、しんしん、げんげんに、またまた絵本を読んでもらいました。 
今度は、午前中と読み手が代わりました。 子どもたちは大喜び! 
「もっと!」というリクエストがあったのですが、なんせ、持ちネタは1冊だけです。 
同じ絵本で読み手を交代して、何度も読んでいました。双子のなせるワザです。 
子どもたちは、1冊の絵本を満喫していました。 
その後、子どもたちに体操を教えてもらいました。 
ネタが尽きたら、体を動かします。
しんしん、げんげんは、ノリノリで一緒にバナナ体操を踊っていました。 
踊り終わると、子どもたちから、2人に綿花のプレゼント。 
思わず、子どもたちが2人にギュー。
 
午後からは、読み手が交代。 

  リクエストには1冊の絵本を何度も読みます。持ちネタは1冊のみ(笑)。 

  ネタが尽きたら、体を動かそう! 

  ノリノリのバナナ体操。 

  綿花のプレゼントをいただきました。 

  ギュー!

まさか、親子で絵本ライブをする日が来るなんて…。 
しんしん、げんげんにとってはもちろんですが、ぼくにとっても、メモリアルな一日になりました。
 
 
絵本のしんちゃん

2024年9月29日日曜日

シューイチミーティング後、能登へ

シューイチミーティングでタスクのチェックを、数人のスタッフと毎週、行なっています。 
今日は、しんしん、げんげんと今週のタスクチェック、来週以降のタスクの確認を行ないます。 
その後、3人で能登に向かって移動します。
 
シューイチミーティング中。

 
絵本のしんちゃん

社内実践報告会

昨日(9/28)は、ほがらかカンパニーの社内実践報告会を行ないました。 
ぼくが所属する倫理法人会では、「実践」を大事にしています。 
心の在り方を変えるためには、生活習慣を変えることも必要。
そのためには、頭で考えるだけではなく、「実践」が大事ということです。 
その学び方を会社に取り入れ、スタッフそれぞれが、自分を変えたいところ、さらに成長したいことなどを発表しあい、そのための実践項目を設定したのが3ヶ月ちょっと前。 
実践項目の設定には、ぼくもアドバイスをしました。 
例えば、以下のような実践に取り組んでいました。 
・出勤、退勤の際に、会社に向かってお辞儀する。
・毎日、車の中で笑顔をつくる。 
・朝、目が覚めたらパッと起きる。 
・会社の隣にある大きな木に感謝の気持ちを伝える。 
・朝、目についたもので心に残ったものをメモる。 
・朝礼のぼくの話をメモる。 
・ご主人に朝の挨拶を顔を見てする。 
等など。 
あれから100日以上経ったので、その後の経緯を発表しあいました。 
もう習慣化して当たり前のように毎日やっている人もいれば、おもしろい変化があった人もいます。 
忙しかったこの時期はできていませんでした、と正直に言ってくれる人もいます。 
いずれにしても、うちのスタッフは、本当に素直で、みんな真摯に取り組もうとしてくれています。 
発表のあと、ぼくの方からは「実践」の意味を改めて説明した上で、引き続き、同じ実践項目を続ける人もいれば、新たな実践項目を設定する人もいます。 
みんな、本当に素直です。 
だから、全員が着実に成長しています。 
そして、成長することを、それぞれが望み、生きることを楽しもうとしています。 
 日々、イキイキと生きている自慢のスタッフたちです。
 
とても盛り上がった社内実践報告会。

 
絵本のしんちゃん

2024年9月28日土曜日

歌人・懸生(けんしょう)からのプレゼント

今週も朝3時半に起きて、桑名市倫理法人会のモーニングセミナー会場に向かいます。 
今日の講話者は、桑名会員の谷川大介 幹事。 
若くて、爽やかな大ちゃんの初講話。 
大ちゃんの素直さが滲み出ているステキな講話でした。 
大ちゃんは、まだまだ大きな器になりますね。 
ぼくは、大ちゃんの講話の前に5分間の会員スピーチをさせていただきました。 
ご褒美に、桑名のベテラン会員の歌人「懸生(けんしょう)」が、名前の文字を使った歌をプレゼントしてくれました。 
うれしい!!! 
若い会員、中堅会員が一所懸命に取り組んでいる様子を、ベテラン会員が見守ってくれている桑名市倫理法人会。 
ええなあ~。
   
懸生 直筆の歌。

 
絵本のしんちゃん

三重県夜間中学校体験教室「まなみえ」津会場

昨夜(9/27)は三重県夜間中学校体験教室「まなみえ」津会場におじゃましました。 
津会場におじゃまするのは2回目になります。 
ぼくは、勉強を教えることはできません。むしろ、教えてもらう方です。 
でも、楽しい時間は提供できます。 
授業と授業の合間のリラックスの時間「まなみえタイム」で、絵本を読んだり、トークをしたりして、楽しい時間を過ごしていただきました。 
2回目ということもあって、生徒さんも先生方も、リラックスして迎えてくださり、うれしかったです。 
授業の時間は、生徒さんたちの熱心さと先生方の熱心さが混ざり合う、とてもステキな時間です。 
この空気感、好きです。 
ぼくも一緒に授業を受けましたが、またまた、目からウロコでした。 
「質量」と「重さ」の違いって知ってる? 
ぼくも、はじっこで一緒に学ばせてもらっています。

おなかがすいたので、おいしそうな絵本を読みました。

 
絵本のしんちゃん

2024年9月27日金曜日

三重県菰野町_たいりん保育園

三重県菰野町のたいりん保育園で絵本ライブ。 
定期的にうかがっている保育園です。 
今日は、2才児クラス、3才児クラス、4,5才児クラスの3つに分けて絵本を読みました。 
おもしろかった!おもしろかった! 
最初の2才児クラスで、たまたま仰向けに寝転んだ子がいたので、「背中がかゆいの?じゃ、みんなで背中を床にこすりつけて、かい~の、かい~のってやろう」というと、みんな、喜んで床に背中をこすりつけて「かい~の、かい~の」とやっていました。 
偶然、動物が背中をかく絵本を持っていたので、何度も「かい~の」をやりました。 
3才児クラス、4,5才児クラスに至っては、絵本ライブ終了後、床に背中をこすりつけたまま、部屋に戻っていきました(笑)。 
あ~、おもしろかった! 
たいりん保育園は、先生方も一緒にノリノリで楽しんでくれるから、子どもたちも安心して楽しんでくれるんですね。
 
みんな、楽しむための準備は万全です! 

  背中がかゆいの? じゃ、やってみよう。 

  食べ物にはギュッと集まります。 

  口を開けて待っています。 

  再び「かい~の」。 

  触り心地のいい頭。 

  足でも「かい~の」 

  背中が「かい~の」 

  「かい~の」で部屋に戻ります。

 
絵本のしんちゃん

2024年9月26日木曜日

ニュージーランド視察社内報告会

しんしん、げんげんによるニュージーランド視察社内報告会を行ないました。 
先日のニュージーランド視察に行ったしんしん、げんげんによる社内報告会です。 
最初に、自分たちが一番感じたことを「圧倒的主体性」という一言であらわし、様々な取り組みを、そのキーワードでフィードバックしていました。 
とてもわかりやすい。 
経験をして、肌で違いを感じ、自分たちとの比較から、自分たちの価値が浮き彫りになったりします。 
スタッフからの質問も飛び交い、とっても盛り上がりました。 
いい報告会になりました。 
いつの日か、ニュージーランドにスタッフ全員を連れて行きたいなあ。
 
写真を使いながらキーワードからはブレない報告でした。

 
絵本のしんちゃん

夜間中学校 体験教室(四日市会場)

昨夜(9/25)は夜間中学校の体験教室(四日市会場)におじゃましました。 
やっぱり、ここはステキな空間です。 
生徒さんたちの「学びたい」という気持ちがまずあって、先生方はそれに「応えたい」という気持ちで授業を進めておられます。 
この当たり前の関係が、本当にステキです。 
ぼくは、授業と授業の合間の10分間のリラックスの時間「まなみえタイム」で絵本を読ませていただきました。 
先生方も一緒に楽しんでくれて、とっても楽しい時間になりました。 
数学の授業を、ぼくも一緒に受けました。 
テーマは「3つ以上の数の加法・減法」。 
「こんなやり方があったんだ!」と、目からウロコでした。 わかりやすい!
生徒さんたちは、それぞれ背景も違えば、理解度も違います。 
先生方は、ひとりひとりの理解に合わせて、授業を進められていました。 
すばらしい! 

夜間中学校に興味がある方は、「まなみえ」で検索して下さい。
 
 
絵本のしんちゃん

2024年9月24日火曜日

三重県亀山市_関子育て支援センター「あすれっこ」

三重県亀山市の関子育て支援センター「あすれっこ」で絵本ライブ。 
未就園児親子が対象です。 
0才~2才までの子どもたちが、ママと一緒に参加してくれました。 
親子で楽しい、楽しい時間を過ごしていただきました。 
絵本ライブが終わってから、ひとりのママが来て、「私、しんちゃんと会っています!」と伝えてくれました。 
それが、小学生の時らしい。 
どこで会ったのかは覚えていないらしいけど、「“しんちゃんという名前”“そのつぶれた耳”“その笑顔”でわかりました」と。 
感動です。 
何が感動かと言うと、小学生だった女の子が、ステキな女性になって、かわいい子を抱っこしたステキなママになっていることに感動しました。 
生命のつながりを感じました。 
脈々と生命がつながっていることに、感動しました。
 
ママが愛おしそうに我が子をこちょこちょします。 

  みんなでぴょーん! 

  最後は立ち上がってぴょーん!

 
絵本のしんちゃん

2024年9月23日月曜日

中日新聞「県立夜間中学校」

今日の中日新聞 朝刊で、来年4月に開校する県立夜間中学校「みえ四葉ヶ咲中学校」のことが載っていました。 
22日に行なわれたイベントの様子が掲載されていました。 
県教委の皆さん、がんばってるなあ! 
ぼくも、今週は体験教室におじゃまします。
 
2024年9月23日(月) 中日新聞 朝刊

 
絵本のしんちゃん

2024年9月22日日曜日

第9回菰野町手づくり民話絵本コンクール応募作品展示会

第9回菰野町手づくり民話絵本コンクール応募作品展示会。最終日。 
小学生以下のお絵かきの部は18作品。中学生以上の絵本の部は13作品の応募がありました。
お絵かきの部では、応募者が家族と一緒に見に来てくれる場合が多いです。 
絵本の部では、人気投票もしているのですが、年々、レベルがあがっているので、投票に悩む人も多くなっています。 
ほがらかファミリーのスタッフたちも、お休みの日なのに、見に来てくれました。 
80名近い人たちが見に来てくださいました。
絵本コンクールの趣旨は、「郷土愛」と「家族愛」をより育んでもらう、ということ。 
実行委員の思いは、菰野町を郷土愛と家族愛でいっぱいにしたい! 
少しずつですが、着実に前に進んでいます。
 
絵本の部13作品、お絵かきの部18作品を展示しています。 

  80名近い人たちが見に来てくださいました。 

  これまでの最優秀作品の紹介です。

 
絵本のしんちゃん