この学校は、日本で唯一のネパール人の子たちが通う民間の学校です。
2年前に開校し、現在、幼児から小学校5年生までの子たちが、ここで学んでいます。
ぼくの友人が、地震で大きな被害を被ったネパールの復興支援をするために、「サンプロジェクト」なるものを立ち上げ、ぼくも及ばずながら、絵本を読むことで参加させていただいています。
「サンプロジェクト」との関わりがなければ、ネパールというと、何となくエベレストの麓なのかな、という程度のイメージでしたが、今日みたいに、ネパールの子たちと触れ合うことで、ネパールは一気に近くなりました。
しかも、この学校には、日本人の子たちも数人が出入りしていて、いろんな人たちが混ざり合っているいい感じの雰囲気なんです。
まずは、小学校の3年生以上の子たちに絵本を読みました。
ぼくは、ネパール語はできないので、英語と日本語のミックスでやりました。
最後は、ぼくのつぶれた耳がしあわせの耳に変わり、そのしあわせの耳は、みんなでつながりました。
こういう予期せぬ展開がおもしろいね。
その後、低学年の子たちや、幼児さんたちにも絵本を読みました。
と~っても刺激的な一日でした。
ネパールに行ってみたいなあ。現地の空気を肌で感じたい。
みんな、元気いいんだ!
しあわせの耳でつながりました。
全員がつながりました。
みんな、また会おうね。See you some day.
幼児さんたちも大喜び!
昨日、うかがった幼稚園はキリスト教。今日の学校はヒンドゥー教。節操のないぼくでした。
絵本を読む人・しんちゃん
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