志賀町も地震の被害を受けた町です。
友人の紹介から依頼があり、今回の能登行きに合わせて、立ち寄らせていただくことになりました。
支援級の子どもたち約40人に絵本を読みました。
エネルギー全開で子どもたちに接すると、子どもたちも応えてくれます。
絵本に合わせて、ステキなニッコリ顔をしてくれる子も出現。
さらに、絵本に出てくれるくだものを子どもたちに食べさせるフリをすると、次々と床に倒れて痙攣するフリをする子たちが続出。
この想像力!すごいですね!
思い切って、ぼくに連絡をとってくださった方。そして、急な話であるにも関わらず、セッティングしてくださった校長先生。
こういう人たちのおかげで、今回の出会いにつながりました。
ありがとうございました。
午後からは、富山県氷見市の海清保育園で絵本ライブ。
20年近く前からお世話になっている保育園で、地震の際は、保育園そのものは大丈夫でしたが、先生方のおうちは被災したところもありました。
海清保育園は、うかがうと先生方が「おかえり!」と言ってくださいます。うれしいね。
今日は保護者さんのお迎えを待つ子どもたちに絵本を読みました。
いつもとは、順番を変えて、ぼくが先に絵本を読んで前座をつとめ、トリはしんしん、げんげんがつとめました。
子どもたち、大喜びです!
最後は、しんしん、げんげんがひとりひとりを抱っこして「ぴょーん!」。
みんな、とっておきの笑顔でした!
絵本ライブ終了後は、オリジナルのバッグやポーチの作り方を教えていただきました。
これには、た~くさんのヒントをいただきました。
ぼくらは、絵本を読むことで喜んでいただき、先生方はそんなぼくらに喜んでもらおうとオリジナルバッグやポーチの作り方を教えてくださったのだと思います。
お互いの思いのキャッチボールができる、とても心地よい関係です。
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