7年前の開所当初から、毎年、ぼくらがどういう考えでどういう取り組みをして、今後、どういうふうにしたいか、ということを保護者さんに報告する場を設けてきました。
数年前から、保護者さんたちの思いや、取り組みについても発表してもらうようになりました。
今回は、出汁巻玉子事業をスタートした「たまご家族」について、しんしんがこの一年間、どういう努力や工夫を重ねてきたか、本気の思いを伝えました。
続いてぼくが、このたまご家族がどういう未来を描こうとしているのかを伝えるとともに、生かされている安心感の中で日々、生きているために、ぼくの周辺で起こり続けている奇跡についてもお話ししました。
先のことを憂えず、目の前のしあわせを感じて日々生きていれば絶対に大丈夫、というメッセージです。
お次は、保護者さんの登場です。
「きりんのおしゃべり会」という保護者さん発の企画を実施してもらっています。
保護者さん同士がおしゃべりする場を設け、みんなを応援する場です。略して「きりおしゃ」。
実行委員の2人が発表してくださいました。
それぞれのTシャツを作って、それを着ての発表。
発表の場さえ楽しんでいる様子に惹きこまれました。
それにしても、保護者さんから「あれやりたい!」「これやりたい!」と実行してくれるのですから、皆さん、本当にすごいです。
最後は、グループに分かれておしゃべり。
どのグループも、おおいに盛り上がりました。
ただおしゃべりする。こういうのが大事なんですよね。
スタッフもチャレンジしています。
それぞれが、今までやったことのない役割を担っています。
中でも司会担当者は、人前で進行すること自体が初めて。
何日も前から原稿をつくり、練習し、前日のぼくの急な提案にも対応し、見事にやり切りました。
保護者さんも、スタッフも、みんなすごい!
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