子どもたちのお寺合宿です。
43年前から毎年続けられています。
ぼくは、14年前から毎年うかがっています。
普段は、一泊二日で行なうのですが、コロナ以来、一日のプログラムで行なっています。(来年からは一泊二日になります)
午前中は、写経やカンボジアに送る絵本に翻訳シールを貼る活動をしたり、座禅をしたり。
お昼にカレーライスをいただいて、午後からはお楽しみの時間。
まずは、ギターのミニコンサート。
本格的なクラシックを聴かせていただきました。
その後、ぼくの絵本ライブ。
今回は、お隣の和歌山県から、3つの高校の図書委員の皆さんが見学に来てくださいました。
新翔高校、新宮高校、串本古座高校の皆さんです。
小学生の子どもらしい素直な反応と、高校生のはにかんだ反応が相まって、とっても楽しい時間となりました。
みんなに喜んでもらえてよかった~!
その後は、座禅堂で座禅を組んで、本堂でお経を読んで解散。
ちなみに、今回、参加した小学1年生の子は、おばあちゃんの代から3代にわたっての参加だそうです。
住職のせいゆうさんは、「続ける」ことを大事にされています。
ぼくが、14年前に出会った子や、10年前に出会った子、5年前に出会った子など、せいゆうさんは今もずっとおつきあいがあります。
毎年、ここに来ると、続けることで、人がつながっていくことを思いしらされます。
今年もおおいに学ばせていただきました。
絵本のしんちゃん
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