これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2025年9月30日火曜日

彼岸花

ニュージーランドから帰ったら、田んぼの畔には既に彼岸花がいっぱい咲いていました。 
「もう秋かぁ」と思うと、猛暑好きのぼくとしては、ちょっとさびしい。 
そんな中でも、心に汗をかきながら、今日も目いっぱい働きました!

彼岸花だらけ。


2025年9月29日月曜日

三重県御浜町_阿田和保育園/志原保育所/子育て支援センター

三重県御浜町で3連戦です。 
 最初は、阿田和保育園。 
始まる前はいい子して座っていた子たちが、弾ける!弾ける! 
子どもは、こうでなくっちゃ! 

始まる前はこんな感じ。

こうでなくっちゃ!

続いて、志原保育所。 
こちらも、始まる前はいい子して座っています。 
いざ、絵本を読むと弾ける!弾ける! 
こうでなくっちゃ! 

始まる前はいい子で整列。

こうでなくっちゃ!

最後は御浜町子育て支援センター。 
最初からママやパパたちがにっこにこ! 
子どもたちが一番安心できるシチュエーションです。 
なんと、絵本のページにケーキが出てきたら、ス~っと近づいてきた子がいて、手を伸ばしてパクッ。かわいい! 
その様子に、みんな弾ける笑顔でした。

絵本のケーキをパクッ!

わたしもほしい!

みんなでぴょーん!






2025年9月28日日曜日

日本でも刺激的な日々

ニュージーランドから戻ってからも、休む間もなく、普段通りに忙しい毎日を送っています。
忙しいだけではなく、ひとつひとつがとっても刺激的です。 
特に昨日の桑名市倫理法人会モーニングセミナーは刺激的でした。 
役員さんが家の事情などで複数人、お休みでしたが、他の役員さんたちが積極的にカバーしてくれたので、とてもいい雰囲気を維持することができました。 
役員さんみんなが、「あと少し」、「もう少し」という1ミリの実践をしてくれているおかげです。 
会員スピーチの坊谷さん(桑名市倫理法人会会員)と、講話者の中村侑人さん(鈴鹿市倫理法人会幹事)のお話もすばらしかった! 
好奇心と向上心をガイドラインに、圧の高い世界に一歩を踏み出す人たちからは、共通する雰囲気を感じます。 

ニュージーランドでの日々も刺激的! 
日本での日々も刺激的!



2025年9月24日水曜日

ニュージーランドから帰国

帰国の日です。 
朝、オークランド空港でチェックイン。 
これまでのニュージーランド視察では、いろんなハプニングがあったので、無事に空港でチェックインできるとホッとします。 
夜に成田空港に到着。 
三重に帰る便がないので、明日の朝の便で帰ります。 

今回のニュージーランドも、絵本ライブでの新しい出会いと言い、出汁巻玉子の試食会と言い、とても実りが多かったです。 
今までは、ぼくがニュージーランドの様々な年齢の子どもたちに絵本ライブの挑戦をしていく、という課題を持って臨んでいましたが、今回は、しんしん・げんげんが現地の人たちに出汁巻玉子を試食し、プレゼンをするという課題を持って臨みました。
一緒に行く人は、それぞれが課題を持って臨むというスタイルはいいですね。

課題を持って臨むと、ちゃんと成果があります。
得られた成果から感じることは、やっぱり「感謝」です。 
人とのご縁、つながりの中で生きていることを実感させてもらえたニュージーランド視察でした。

出発前のオークランド空港。


2025年9月23日火曜日

ニュージーランド5日目

明日の午前中の便で出発するので、今日が実質的に最終日です。 
残念ながら、朝から雨模様ですが、計画を決行! 
釣り! 
デボンポートという、ぼくの大好きな街の桟橋で釣り糸を垂れます。 
午前中は、一匹も釣れず。 
お昼は、アジア系の人がやっている、ぼくおすすめのお店のフィッシュ&チップスを食べに。
変わらずおいしかったです。 
しかし、午後も、当たりはあるものの、一匹も釣れず。 次回に持ち越しです。 

最後の夜は、ゆうこさんちでお食事をごちそうになりました。 
夜遅くまで、いろんなた~くさん食べて、た~くさんおしゃべりして過ごしました。 
ゆうこさんとは、いつの間にか、家族ぐるみのおつきあいになりました。 
心から感謝です。

釣ります。


お昼はフィッシュ&チップス。

午後もやっぱり釣れず。

最後の夜はゆうこさんちで楽しいひととき。











2025年9月22日月曜日

ニュージーランド4日目

当初、カレッジにも行く予定をしていましたが、今週から学校は長期休みに入るため、ぼくらも今日はオフ。 
「オークランド博物館」に行ってきました。 
実は、こちらでの看板には「Auckland War Memorial Museum」とあります。 
つまり、「オークランド戦争記念博物館」です。 
第一次世界大戦、第二次世界大戦に、オークランドとどう関りがあるのか、考えてもみませんでした。 
考えてみれば、世界大戦ですから、世界中が巻き込まれた戦争なので、オークランドも影響がないわけがありません。 
オークランドの歴史を知るいい機会になりました。 
また、先住民のマオリのショーを見ながら、マオリの歴史や考え方を知ることもできました。 
ニュージーランドでは、マオリをとても大切にしています。 
17才のたくみ君が一緒に行ってくれたので、いろいろ解説もしてくれて、とても助かりました。 

【閑話休題】 
オークランドには、民泊をしているため、朝食、夕食などは、できる限り自分たちで作ります。 
朝はパンとソーセージ。
夜はラム肉を焼きました。 こちらでは、ラム肉が手軽に手に入ります。とってもおいしい!

「Auckland War Merial Museum」

ある日の朝食。パンとソーセージ。

ある日の夕食。ラム肉!







2025年9月21日日曜日

ニュージーランド3日目

今日は、今回のニュージーランド行きのメインイベント「たまご家族の出汁巻玉子試食会」です。 
お世話になっているゆうこさん宅で、ニュージーランド人や日本人の友人・知人を招いての試食会です。 
しんしん、げんげんがニュージーランドに来て3日間かけてとった出汁を使った出汁巻です。
まずは、出汁巻づくりの実演です。 
大きく鍋を振り上げて、ていねいに巻いていきます。 
出汁には何が入っているかも説明し、実際のかつお節を見てもらいます。 
出汁巻を数本、作り終えると、今度はパワーポイントを使って、「なぜ出汁巻事業をしているのか」というバックグラウンドをプレゼンし、思いを伝えました。 
質問もたくさん出ました。
質問に答えるたびに、みんなが納得し、プレゼンは濃い内容になっていきました。 
しんしんが資料を作り、げんげんが説明をします。通訳はたくみ君。 3人の熱意が参加者に伝わり、プレゼンが終わると、拍手喝采でした。 
「パッションがすばらしい!」、「この事業計画はステキ!」という声があちこちからあがりました。 

肝心の出汁巻玉子の感想は、というと、「デリシャス!」、「グレート!」という声が相次ぎました。 

ちなみに、参加者の中には、ぼくが2015年に初めてニュージーランドに行く時、計画の段階からお世話になったアンジェラもいて、久しぶりの再会となりました。 
当時、グーグル翻訳で一行ずつの英文でメールを書いてやりとりしていたことを思い出しました。 
さらに、ニュージーランドで、一番最初に絵本を読ませていただいた、当時、子育てサークルを運営していたチョシャとも会えました。 
当時、ちょっとしたハプニングがあり、おかげでドラマチックな展開になったのを、昨日のことのように憶えています。 

国を越えてお世話になった人たちに、これからの未来についての話ができたのは、とってもうれしいです。 
しんしん、げんげんも、貴重な経験になったと思います。 
そして、こういう場を作ってくださったゆうこさんと、事前にシミュレーションして通訳をしてくれたたくみ君には、感謝してもしきれません。 
さらに、この新たなステップを、まず報告したのが、ぼくがニュージーランドに来るきっかけを作ってくれた浅井さんです。 
浅井さんがいなければ、こんなステキなご縁には恵まれていませんでした。 

ニュージーランドに初めて来てから10年。
振り返れば、やはり「感謝」しかありません。 
ほんとにうれしい。

現地の知人・友人に集まっていただきました。

久しぶりの再会に話が弾みます。

出汁巻を中心とした料理です。

目の前で出汁巻づくりの実演もします。

かつお節の説明もします。

続いて「なぜ出汁巻事業を」というプレゼン。

たくみ君のすばらしい通訳。

みんなが帰ったあとも、関係者との話が弾みます。





















2025年9月20日土曜日

ニュージーランド2日目

今日はオークランド日本語補習校で絵本ライブです。 
日本語補習校は、いずれ日本に帰る子どもたちや、ニュージーランドに永住する予定だけど、日本のことを忘れてほしくないという保護者さんの思いで通ってきている子たちがいます。 
2015年に初めてニュージーランドに来た時から、毎年、うかがっています。 

今日は終業式です。 終業式のお楽しみで、1年生~6年生の子たちに、絵本を読ませていただきました。 
土曜日コースの子たちは、2年ぶりなのですが、なんと2年前に読んだ絵本をおぼえている子がいたのにはびっくりです。 
日本と同じように、子どもも大人もあっという間にしんちゃんワールドに。 
終業式に少しでも花を添えられたかな。 

その後、幼稚部の子どもたちに絵本ライブ。 
こちらも、かわいい!かわいい! 
しんしん、げんげんも参戦して、大興奮の楽しい時間となりました。 

新しく来られた校長先生とは、子どもたちに対する考え方が同じ方向なので、会話が盛り上がる!盛り上がる! 
熱い思いを持っている先生との出会いは、ほんとにうれしいです。 

絵本ライブ終了後は、先生方に、しんしん、げんげんが作った出汁巻玉子を試食会。 
皆さん、「おいしい!!!」と。 
しんしん、げんげんの出汁巻玉子が、海を渡って地球の裏側の人たちに食べていただきました! 

なんだかとても感慨深いです。
 2015年からニュージーランドに来て、絵本を読み始めて、何もかもが手さぐりだったところから、こんなにステキな人たちとのご縁がつながってきているのですから。 

オークランド日本語補習校です。

あっという間にしんちゃんワールド!

相撲の絵本で日本の武道の紹介。

めいちゃんの少林寺拳法でしんちゃんやられる!

自然と絵本のフレーズを口にする素直な子たち。

日本人らしく、お辞儀で終了。

幼稚部の子たちも大興奮。

絵本に合わせてジャンプ!ジャンプ!

しんしん、げんげんのぴょーん!

またね~!

出汁巻、おいしい!

しんしん、げんげんの解説付き。

やっぱり、おいしい!

ステキな校長先生を囲んで。

夕方、少し散歩。

ビーチまで行きました。



































2025年9月19日金曜日

ニュージーランド1日目

成田空港から約10時間かけて、朝、オークランド空港に到着。 
今回は、絵本ライブもしますが、メインはしんしん、げんげんの作った出汁巻玉子のニュージーランド試食会です。 
そのための、しんしん、げんげんは、出汁づくりから、諸々の準備があるので、昨日、現地入りをしています。 
午後、宿で合流しました。 
宿は、airbnbを利用した民泊です。 
大きな家でとっても快適。 
明日は、日本語補習校で絵本を読んだあと、先生方に出汁巻玉子の試食会をします。 
今夜は、日本語補習校の先生方が、食事会を開いてくださいました。 
毎年、お会いする先生方と新しく赴任された校長先生を囲んでの食事会は、めっちゃくちゃ楽しくて、あっという間に時が過ぎました。 
地球の裏側に、こうして意気投合できる友人たちがいるというのは、ありがたいものですね。

宿は広い家で快適。

今日のオークランドはいい天気。

日本語補習校の先生方と楽しいひととき。









2025年9月18日木曜日

2025年9月16日火曜日

千種地区の民生委員の皆さん

千種地区の民生委員の皆さんが、ほがらかファミリーの見学に来てくださいました。 
ほがらかファミリーを作るにいたった経緯から、取り組みの内容から、未来の計画に至るまでお話をさせていただきました。 
みなさん、すごく納得いただいて、エールをおくってくださいます。 
地域の皆さんが応援団というのは、本当に心強いです。

ありがたい応援団の皆さん。


2025年9月15日月曜日

三重県菰野町_えほんマルシェ

今日は「えほんマルシェ」の日です。 
ぼくは、菰野町手づくり民話絵本コンクールの実行委員長をしており、今年で10回目となります。 
絵本コンクールのことを多くの人に知ってもらうために、「えほんマルシェ」を企画しました。 
出店者の皆さんは、飲食もあれば、親子で楽しめるワークショップもあり、たっぷりと親子で楽しめる企画です。 
同時に菰野町図書館では絵本コンクール応募作品の展示もしてあります。 
スタッフとして、実行委員の他に、たいりん保育園の先生方にお手伝いいただきました。 
さらに、菰野町図書館のこども司書を修了してライブラリアンとなった中学生諸君にもお手伝いいただきました。 
みんな、本当によく動いていただき、来場者の皆さんにも高評価でした。 
午後からは、あまりの暑さに人出が少し減りましたが、それでもたくさんの人が来てくださいました。 
ぼくも、突然、会場のどこかで始まるゲリラ絵本ライブを行ないました。 
こんな企画が実現できたのも、スタッフはじめ、出店者さんたちも含め、いろんな人たちが協力をしてくださったおかげです。 
ありがとうございました。 
絵本コンクールでは、このあと、ホッチ・カズヒロさんに応募作品の審査をしていただきます。

本部テントにも行列!

図書館の応募作品展も大盛況!

各ブースも人だかり。

しんちゃんのゲリラ絵本ライブ。

みんなのおかげ!