当時、彼女は高校生でした。
本が大好きで、ぼくらの事務所に来て、仕事を手伝ってくれていました。
ところが、不慮の事故で車イス生活になったのですが、その後も、ぼくらの事務所に来て仕事を手伝ってくれていたのです。
卒業後もいつも前を向きながら、自分の道を模索していました。
その彼女から、先日「就職してお給料をもらったので」と、NPOの会費を振り込んでくれたのです。しかも、去年の分と合わせて。
もう涙が出るくらいうれしかったです。
彼女は、今、自分の夢に向かってがんばっています。
これからもずっと彼女を応援したいと思います。
いや、応援してもらっているのは、ぼくらの方ですね。
彼女との出会いに感謝です。
絵本を読む人・しんちゃん
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