子どもたちのお寺での合宿「夏季禅林」は、今年で44回目を迎えました。
十数年前から、ぼくも毎年のように、呼んでいただいて、絵本を読んでいます。
コロナ以降、日帰りの夏季禅林にしていたのですが、今年からお泊まり復活です。
子どもたちは、昨夜、お寺の本堂に泊まりました。
一泊すると、やっぱり子どもたちはたくましくなるそうです。
絵本ライブでは、みんな、とってもリラックスして、子どもらしさ全開で楽しんでくれていました。
夏季禅林に参加する子たちは、住職のせいゆうさんとずっとつながりがある子たちが多いので、その後、どんな感じなのかを、聞くのが楽しみのひとつでもあります。
数年前、怖い絵本を読むと泣きべそをかいていた子は、もう中学生になって、今年は武道の全国大会で東京に行っているそうです。
また、当時、小学校1年生くらいだった子が、高校の野球部でキャプテンとして活躍しているそうです。
毎年、ここに来ると、続けることの大事さや、長い目で見ることの大事さを学んでいます。
44年間、続いている夏季禅林。
リラックスして聴いています。
絵本に興味津々。
子どもらしさ全開で楽しんでくれています。
絵本のしんちゃん
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