これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2017年5月31日水曜日

イヌ

金曜日までにやり終えない仕事が山のようにあります。
そんな中、電話ミーティングがあったり、息子が入院している病院に行ったり、もうひとりの息子の高校に行ったりと、机に向かったのは夜になってからでした。
でもね、ちょっと珍しいことを発見。
息子が入院している病室の名札には、息子の名前の上に「イヌ」と書かれてあります。
息子はイヌだったんだね。新しい発見です(笑)。


ねっ、「イヌ」って書いてあるでしょ。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月30日火曜日

ミーティング

午前中は、新事業関連で県の担当の人とミーティング。
資料を準備して、誠実にていねいに説明をしました。
ぼくは寝技が下手なので、誠意をもって正面突破の作戦です。
結果、担当の人は、「これは、そもそもダメという理由がないですね」ということで、前向きに対応する作戦を一緒に練ってくれました。
よかった。

午後は、以前に知事とお話しさせていただいた時にお世話になった県の方と再会。
これまで、何度かお世話になっています。
「三重県にとっていいことだと思えば協力は惜しまない」と言ってくださいます。
この人が協力してくれる限り、方向は間違ってないと思えます。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月29日月曜日

熊本県八代市_「創始70周年 金剛禅総本山少林寺公認九州地方教区講習会」

5月27日(土)、28日(日)の2日間、九州の熊本に行っていました。
熊本県八代市で行なわれた「創始70周年 金剛禅総本山少林寺公認九州地方教区講習会」に講師として呼んでいただきました。
時間に余裕があれば、車で行って、南阿蘇村の小学校や保育園をまわりたかったのですが、今回は、前後の予定が詰まっていたため、飛行機で行きました。

土曜日は懇親会です。
福岡の先生方との再会、熊本地震の際の慰問でお世話になった熊本の先生方との再会、さらには、若い頃、沖縄に少林寺拳法の道場を作りたいと思い、手紙でやりとリをしていた沖縄の先生とも32年ぶりにお会いできました。
初対面の先生方も、九州の先生方は、ずっと以前からの知り合いだよ、という雰囲気で接してくださいます。九州の先生方のお人柄と少林寺のつながりの強さだと思います。


「みんな仲間」というあったかい雰囲気の懇親会。

日曜日は講習会の本番。
まずは、開祖忌法要。おごそかな雰囲気の中で、開祖の法要が行なわれました。
そして、講義&易筋行と言われるワザを通した修練。
なんと講師陣は、宗由貴総裁、大澤代表、鈴木元代表という錚々たるメンバーに、ぼくもちょこんと付け加えていただきました。
鈴木元代表は、学生時代とてもお世話になった先生です。その講話は、あたたかいお人柄に加えて、以前にも増したエネルギーを感じました。
大澤代表の講和は、他の講師陣との調和を図りながらのバランス感覚はさすがです。
そんな中、ぼくは、絵本プロジェクトの趣旨について、熱い思いをお伝えしました。終わってから、「よかった!」「納得!」「うちでもやってみる!」などの反応があり、とてもうれしかったです。
そして、最後は宗由貴総裁の講和。今、伝えたいことが、まっすぐにストレートに入ってきました。

何よりも、九州の皆さんの一体感に希望を感じました!
そして、役員の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました!


おごそかな雰囲気の開祖忌法要。


演武の奉納。


鈴木元代表が発するすごいエネルギー。


バランス感覚に秀でた大澤代表。


た~っぷりと熱い思いを伝えるしんちゃん。


体を動かす易筋行の時間もあります。


最後は、宗由貴総裁のまっすぐな講話。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月26日金曜日

三男の手術、成功!

三男の膝の手術、おかげさまで、無事、成功しました。
皆さんにはご心配をおかけしました。
本人はいたって元気で、術後の担当医の説明でも「ケロっとしてました」と。
さらに、看護師さんからは、「おなかがすいているようですよ」と笑われていました。
麻酔が切れたら痛がるとは思いますが、痛みに勝る食欲がありそうです。
他の兄弟たちは、三男の手術のことをネタにワイワイとやっています。
ああ見えて心配なんだろうな。仲のいいこと。

さて、明日からぼくは、熊本に出張です。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月25日木曜日

明日は息子の手術

昨年、高校生の三男がバスケットボールの練習中、膝の十字靭帯を断裂。
すぐに手術すると、3年生最後の試合には出られないので、これまでだましだましやってきました。
最後の試合が終わってクラブを引退し、ようやく手術です。
十字靭帯はひっつかないとされているので、太ももの裏側の腱を取り出して、それを切れているところに使うという靭帯再建手術をします。
5年前、長男も同じ手術を受けています。
手術は明日なので、今日は入院して明日に備えます。
本人は、いたってお気楽で、病院の昼食を「これ、んまっ!」とガツガツ、ペロリとたいらげていました。
明日の手術がうまくいきますように。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月24日水曜日

ZIP-FM 電話ナマ出演!

今朝、ZIP-FMの「MORNING CHARGE」という番組に電話ナマ出演しました。
5分間という短い時間だったので、パーソナリティの質問にコンパクトに回答していきました。
朝の番組なので、とにかく元気が出るような受け答えを心掛けました。
放送終了後、すぐに何人かの方々から「聴いたよ!」と連絡をいただきました。

ラジオの声として聴こえてくるのは、パーソナリティの小林拓一郎さんとぼくの声だけですが、裏で動いている方もおられます。
制作の方です。
出演依頼や、事前の打合せ、構成を考えたりは、この制作の方です。

かたや裏方として、ていねいな準備をする制作の方。
かたや瞬時に意図を組んで本番で話をするパーソナリティ。
どちらもプロの仕事ですね。
心地よかったです。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月23日火曜日

ニュージーランド 教育・保育研修ツアー

昨日は三重ー東京ーニュージーランドの3者でスカイプミーティングを行ないました。
8月に予定している「しんちゃんと行く“ニュージーランド 教育・保育研修ツアー”」についてです。
ツアーのおおまかな内容は以下の通りです。
1)子育て支援センターから高校までを見学します。
→NZの一貫した教育システムがわかります。
2)しんちゃんが現地の幼稚園・小学校の子どもたちに絵本を読む様子を、一緒に楽しんでもらいます。
→現地の子どもたちのナマの様子がわかります。
3)日本語学校、日本人コミュニティの人たちと交流します。
→現地で生活する日本人と交流し、ナマの声を聞きます。
4)療育グループや施設を見学します。
→NZの障害児に関する対応を学びます。

◆日程
・出発:2017年8月19日(土)18:30 成田出発
・戻り:2017年8月26日(土)18:50 成田到着
◆行き先  ニュージーランド オークランド市
◆費用   30万円~35万円
(往復飛行機代、食費、宿泊費、レンタカー代、コーディネーター謝礼を含みます)
◆定員:  5名

既に高校の先生の申し込みがありました。
お気軽に以下までお問合せ下さい。
メール info@hogaraka-ehonbatake.org

案内チラシはこちら。
http://www.hogaten.com/news/2017_NZture00.pdf



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月22日月曜日

ZIP-FMにナマ出演します

ZIP-FMにナマ出演します。
あさって5月24日(水)のZIP-FM(77.8MHz)の朝の番組に、電話でナマ出演します。
7:45からの30分のコーナーで5分間ほど出る予定です。
今のところ、7:48くらいからかな、という感じです。
番組名は「MORNING CHARGE」。朝6時からの3時間番組です。DJは小林拓一郎さん。
聴ける人は、是非、聴いてみて下さい!
朝からしんちゃんの声をラジオで聴いて、元気な一日を!


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月20日土曜日

富山県富山市_富山市保育連盟総会

今日は富山に来ています。
富山県富山市の富山国際会議場で開催された富山市保育連盟総会で講演。
ひろ~い会場には、500人以上の保育士さんたちが集結。
おごそかな雰囲気の中で総会が行なわれ、その後、ぼくの講演です。
全エネルギーをかけて90分間、話をさせていただきました。
講演会終了後、ぼくの本『いつだって子どもがいちばん』もたくさんの方々に買っていただき、サインをさせていただく際に、ひとりひとりの方と短い会話をさせていただきました。
そんな中で、こんな言葉を聞くことができました。
ベテランの保育士さんは「保育士になったばかりのときの気持ちを思い出しました」と。
中堅の保育士さんは「早く子どもたちに会いたくなりました」と。
若い保育士さんは「この仕事を選んでよかったと思います」と。
多くの方の心に“思い”が届いたのではないかと思っています。

もし、そうだとしたら、それは、準備に携わってくださった役員の先生方のおかげです。
担当をしてくださった先生は、とてもていねいなメールを何度もくださり、いろんなことに気遣っていただいている様子がよくわかりました。
会場に到着してからも、先生方の動きでそれがよくわかります。
かといって、ピリピリと緊張しているだけではなく、アットホームな雰囲気があるから安心です。
この先生方が、今日の土台を作ってくださったので、ぼくは何の心配もなくのびのびと話をすることができました。
ありがとうございました。

また、北信越こどものとも社の高山社長も来てくださり、東京からは福音館書店の小林部長も駆けつけて下さいました。
ありがとうございました。

ひとりひとりの力で、しあわせになる子どもたちをもっと増やしたいね。


早く着いたので、富山城を見学。


おごそかな雰囲気で総会が行なわれました。


しんちゃん、登場!


会場は500人以上の保育士さんで埋め尽くされました。


500人が一瞬で作ったステキな笑顔のある雰囲気。


今日の会の成功は、この役員の先生方のおかげです。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月19日金曜日

お通夜

地区の方が亡くなったので、今夜はお通夜でした。
天寿を全うした感もあるので、湿っぽいお通夜ではなかったです。
一方で、ぼくの住んでいる地区の将来を考えざるをえません。
少子高齢化がかなりの勢いで進んでいます。
高齢者の割合が一気に増える2025年問題などと言われていますが、ぼくの地区はもっと早い時期にその問題が来そうです。
偶然ですが、新しく始める療育事業の場所を貸してくださるところは、この地区にある空き家です。
ぼくが始める療育事業が、地域活性化の何らかの突破口につながれば、と思っています。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月18日木曜日

わからないなら…

新規事業のことで、県の担当者とやりとりをしています。
これまでの関係部署の方は、と~ってもていねいに対応してくださっていました。
ところが、別の部署に連絡すると、お粗末としか言いようのない対応です。
よく理解してないくせに、わかったようなことを言ってきて、ぼくが突っ込んだ質問をすると別の話題に変えるという始末。
そのたびに話を戻して、怒りながら詰めていくことを繰り返しています。
頼むから、わからないなら、素直に認めてそこからスタートしてくれ!

今日はこの手のことがたて続けにありました。

自分が何をわかってないのか、ということを自覚することは、仕事をすすめていく上で、極めて大事だと思っています。
自分の欠点や弱さは、なかなか認め難いことだけどね。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月17日水曜日

三重県菰野町_菰野西保育園

三重県菰野町の菰野西保育園で講演。
菰野西保育園では、今日、近くの公園まで遠足。
その後、園に戻ってきてから講演です。
子どもにとって、何よりも親から与えられる「安心感」が何より大事、という話をいろんな視点から話しました。
講演終了後、ある保護者さんが、「今日は遠足で疲れて寝てしまうかもわからないけど、絵本を読んであげようと思います」と言ってくださいました。
きっと、今夜は、菰野西保育園の多くの保護者さんが、おうちで遠足のことや絵本のことであったか~い会話が繰り広げられていることと思います。
これが、子どもの安心感になるんだよね。そして、これが子どもの宝物になるんだよね。


子どもたちに安心感を与えてあげてね。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月15日月曜日

うれしいことだらけ

昨日のイベント「長新太と子どもの世界」には、遠方からも来てくださった方々がおられます。
その中で、横浜から家族で来てくれた友人がいます。
彼らは、湯の山温泉に泊まる予定だったので、夜は一緒に食事をしました。
食べて、飲んで、語り合いました。
思いを語りあえて、わかりあえる友人がいるというのはしあわせです。

この日は「母の日」でした。
いつも我が家では、ちょっとした母の日イベントをするのですが、昨日はぼくが、朝から夜まで出ずっぱりだっために、何の準備もできませんでした。
夜、食事会が終わってから家に帰ると、なんと、子どもたちがカーネーションを買い、ケーキを買い、夕食を作っていたようです。
ぼくが音頭をとらなくても、ちゃんとやってくれています。

昨日は、外でも、家でも、うれしいことだらけでした。


絵本を読む人・しんちゃん

三重県菰野町_「長新太と子どもの世界」(希望荘)

三重県菰野町の湯の山温泉・希望荘で「長新太と子どもの世界」開催!
ぼくの大好きな長新太さんにちなんだほがらかカンパニー主催のイベントです。
第一部は、ぼくが長新太さんの世界を絵本ライブで体現しました。
もう会場中、爆笑の渦。長新太さんが乗り移ったかのように、ぼくはノリノリでした。
第二部は、長新太さんの絵本を福音館書店で多数出版した元・編集長の関口展さんを招いて、ぼくと対談しました。
関口さんは、福音館書店の中でも大好きな人です。似たような匂いがするんです。
対談は、長新太さんと関口さんの人柄が滲み出てくる内容になりました。

長新太さんの絵本や関口さんのお話を聞いて、そして、目の前の子どもたちの反応を見て、改めて思いました。
大人の世界は、論理の枠に縛られがちです。
大人がもっとラクに生きるヒントは、子どもの世界にあります!( キッパリ!)

さらに、今回のイベントでは、うちのスタッフがとてもがんばってくれました。
看板から飾りつけから、司会進行から、参加者への母の日プレゼントから、すべてスタッフがやってくれました。
影の功労者たちに感謝です。


湯の山温泉・希望荘の玄関です。


スタッフがそれぞれの役割をきっちり果たしてくれています。


会場は超満員。スタッフの司会でスタート。


長新太さんの絵本の世界を、現実世界で体現!


絵本ライブを見て、関口さんも爆笑!


大人の人もみんな笑顔!


関口さんとの対談はとっても濃い内容になりました。


とってもステキな関口さん。


スタッフがこのイベントを支えてくれました。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月13日土曜日

奈良県橿原市_杉の子文庫

奈良県橿原市の「杉の子文庫」にうかがいました。
「杉の子文庫」は、ずっと昔から文庫活動をされていて、この地区の子どもたちの多くが、この文庫で育ちました。
現在、川西香子さんが中心となってスタッフの方々とともに活動されています。
ぼくは、これまで何度かうかがったことがあり、子どもたちは楽しみにしてくれていました。
たっぷりと絵本と素話を楽しんでもらいました。
おまけに、たいちくんとの民話コントも披露。大笑いでした。

こういう文庫活動は、とても貴重だと思っています。
子どもたちが集い、遊んで、本を借りて、親以外の大人の人に触れる。
一昔前までは、当たり前の光景だったのですが、それを守っているのが「文庫」だと思います。
こういう活動を応援したいですね。


みんな、楽しみに待っていてくれました。


たいちくんとの民話コント。


終了後はお母さん方と雑談。みんな、子育てがんばってるね!


杉の子文庫のスタッフの皆さん。川西さんは右側。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月12日金曜日

大阪市私立保育園連盟「新規採用保育者研修会」

大阪市私立保育園連盟の新規採用保育者研修会で講演。
毎年、呼んでいただいています。
その年の新人保育士さんたちの雰囲気がそれぞれでおもしろいです。
今年は、みんな熱心ですね。最後まで食い入るように聞いてくれました。
聞くだけではなく、積極的に手が挙がります。
ぼくも、何かに憑りつかれたように熱を込めて話をしました。
何人かの心に届いたとしたら、うれしいです。
みんな、がんばれ!


160名の新人保育士さんたちです。


熱を込めて話をしました。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月11日木曜日

ステキなオーナーさん

先日、療育事業をするための場所が見つかりました。
とってもステキなオーナーさんとの出会いがあり、使っていないおうちを快く貸してくださることになりました。
オーナーさんは、なんと元・保育士さんです。
そして、昨日、ご自宅にご挨拶にうかがいました。
ダンナさんも、これまたとってもステキな人です。
ご夫婦で、全面的にぼくのことを信用してくださっている。
心から感謝です。
一緒にやってくれるスタッフの人たちとの出会い、オーナーさんとの出会い。
ステキな人たちに恵まれました。
この事業、絶対にうまくいく確信があります。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年5月10日水曜日

「第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の会議

昨夜は「第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の会議。
チラシが完成しました!
会議では、絵本コンクールのことはもちろんのこと、他のイベントとの連携なども話題にのぼります。
それぞれの人が、それぞれのフィールドで、町の活性化を考えています。





絵本を読む人・しんちゃん