これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年2月28日水曜日

三重県亀山市_亀山中学校/菰野町_子ども会育成者連絡協議会

三重県亀山市の亀山中学校で全校生に講演。
「三年生を送る会」で全校生約600人にお話しさせていただきました。
中学生にどんな話をするんですか?と、よくたずねられますが、今日は、ぼくが子どもたちから学んだことを伝えました。
卒業式を前にし、しかも、まだ高校受験の後期試験が終わっていない中で、「何を大事にしてほしいのか」をお話ししました。
初対面ですから、まずは「このおじさんの話なら聞いてもいいかな」という雰囲気をあの手この手で作ります。
それができたら、時にはまじめな話もします。
亀山中学校の生徒さんたちは、笑うときはおおいに笑い、聞くときはじっくりと聞いてくれました。
みんなの未来が大きく花開くことを願っています。
そのためには、今、目の前のことを一所懸命に。
ちなみに、亀山中学校は若い先生方が多いです。
経験が浅い分、みんな一所懸命です。とても心地よいです。
子どもたちにとって、先生方との出会いは、きっとかけがえのないものになると思います。


全校生約600人です。


まずは600人との関係づくりから。


じっくり見てほしい絵本はプロジェクターで。


みんな、じっくり聞いてくれました。

夜、三重県菰野町の「子ども会育成者連絡協議会」で講演。
菰野町の各地区の子ども会をまとめる機関で、通称「町子連(ちょうこれん)」と呼ばれています。
菰野町内の子ども会の各行事をとりまとめるため、けっこう忙しいのですが、皆さん、一所懸命、取り組んでくださっています。
菰野町の子どもたちが、いろんなことで楽しめるのも、町子連の人たちのおかげです。
新旧役員の入れ替えの時期でもあるので、旧役員の皆さんには「ごくろうさま」という気持ちで、新役員の皆さんにはエールを送る気持ちで話をさせていただきま

した。
会場は、町民センターホールだったのですが、会場の方が、ぼくが使うかどうかわからない器具をとってもていねいに準備してくださっていました。
結局、その器具は使わなかったのですが、快く片づけて下さいました。
町子連の役員さんや、町民センターの方が同じ町内にいてくれることが、とってもうれしいですね。


菰野町の子どもたちがいろんなことで楽しめるのも、この人たちのおかげです。


真剣な眼差しで聞いてくださいました。




絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月27日火曜日

三重県四日市市_海の星カトリック幼稚園

三重県四日市市の海の星カトリック幼稚園で絵本ライブ&講演。
今回で三年連続、呼んでいただいています。
ぼくの大好きな幼稚園のひとつです。
小規模でとてもていねいに子どもたちと関わっているんです。
子どもたちが自分で考えて遊びを広げていく環境を、先生方が上手に作られています。
園長先生の子どもに対する考え方もブレません。
保護者さんは、この幼稚園の教育方針に賛同して子どもたちを通わせています。
だから、保護者さん自体が、この幼稚園の一員であるという気持ちがとても高いのです。

絵本ライブでは、たっぷりと楽しんでもらい、講演では、じっくりと感じていただきました。
会が終わると、保護者さんたちは誰からともなく、会場の机やイスを元通りになおし始めました。
こういうちょっとしたところに、ステキさが滲み出ているんです。

この幼稚園に来るたびに思います。「幼稚園をやりたいなあ」って。


素直な子どもたちです。


年長クラスは、もうすぐ小学校だね。


素直な保護者さんたちです。


尊敬する神馬園長先生です。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月26日月曜日

三重県朝日町_あさひ園子育て支援センター

三重県朝日町のあさひ園子育て支援センターで絵本ライブ。
毎年、呼んでいただいているところです。
未就園の子どもたちとそのママさんたちが来てくれました。総勢45名ほど。
最初はやや緊張気味の子どもたちでしたが、あっという間にノリノリで楽しんでくれました。
ママさんたちも、「一緒に楽しもう」という気持ちの方がほとんどでした。
こういう雰囲気は、子どもたちが安心するんだよね。
帰り際も、子どもたちとママさんたちがそれぞれ「バイバイ」と手を振ってくれました。


あっという間にリラックスムード。


みんなで「ぴょーん」も大喜び。


いちごをあげましょう。


ぎゅっとしてくれました。


夕方、療育事業の現地確認のため、三重県庁の担当者が来られました。
この間、上がったり下がったりジェットコースターのようなことが多々ありましたが、いよいよ大詰めです。
書類も修正して提出し、現地の計測もしてもらい、「問題なし!」
ホッとしました。近日中に認可証が届きます。
続いて、金融機関の手続きに入ります。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月25日日曜日

「ようがんばったな」

ようやく「ほがらかファミリー音羽」の外壁のペンキ塗りをする時間ができた!と思いきや、曇り空。
雨が降ってきたら台無しなので、ペンキ塗りはあきらめました。
その代わり、あちこちのちょっとした大工仕事をしていました。

近所の人がやってきて、声をかけてくれました。
この人は、面倒な建物の申請をしてくれたり、リフォームの手配をしてくれたりと、当初からとってもお世話になっている人です。
その人が、この半年間の動きを振り返りながら、「ようがんばったな」と言ってくれました。
あまり、そういうことを口にする人ではないので、ちょっとビックリ。
思わず、ウルッときました。
でも、まだスタート地点にはついていません。まだまだ気を抜かずにがんばります。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月24日土曜日

三重県伊賀市_いがまち人権センター

朝から、療育事業所「ほがらかファミリー音羽」の準備。
中古の事務用机やイスを仕入れに行きます。
4月からスタッフとして一緒にやってくれる若者が、手伝ってくれました。
待ち合わせ時間に行くと、先に到着していて玄関まわりを掃除してくれていました。感激!

部屋の中の準備は彼に任せて、ぼくは伊賀市に向かいます。
三重県伊賀市のいがまち人権センターで絵本ライブ。
毎年、呼んでくださっていて、保育園の子もいれば、小学生も来てくれます。赤ちゃんもいます。
生意気な口をきく子もいます。自由気ままな子もいます。
どの子もぼくは大好きです。
だって、隠しきれないくらい、みんな優しさが見え隠れしているんだもの。
保護者さんも一緒にたっぷりと楽しんでもらいました。
いやいや、保護者さんを楽しませてくれたのは、この子たちですね。
この子たちの笑い声や素直な反応が、保護者さんに笑顔をもたらします。
ステキな時間でした。みんな、ありがとう!


至福の時間になりました。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月23日金曜日

三重県四日市市_桜台保育園

三重県四日市市の桜台保育園で絵本ライブ。
3年連続、呼んでいただいています。
前半は3,4,5才児へ。
子どもたちだけではなく、先生方も終始にこにこ顔。
終わってから部屋を出るとき、子どもたちは最後に読んだ絵本のフレーズをそれぞれが口ずさんでいました。
「かなり、さいこー♪」
続いて、1,2才の子たちへ。
今日は1,2才の保護者参観でもあるので、保護者さんも一緒です。
終わる頃には、子どもも保護者さんも、なんともしあわせそうな表情。

自分で言うのも恥ずかしいですが、しんちゃんマジックの精度はかなりあがっていると思います。
ほんのちょっとした自分の心の動きが、子どもたちにどう反映するのかが、よ~くわかります。
だから、修正がかなり早くなった気がします。
ぼくにしかわからない感覚だけど。
しんちゃんマジックで、しあわせ空間を多くの人に味わっていただきたいと思います。


あっという間にしあわせ空間ができます。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月22日木曜日

三重県多気町_津田小学校

三重県多気町の津田小学校で全校生におはなし。
津田小学校からは、昨年度、依頼をいただいたのですが、ぼくのスケジュールが埋まっていてお受けすることができませんでした。
今年度は、早い時期から依頼をいただきましたが、インフルエンザで学級閉鎖となり延期。
今日、満を持しての会となりました。

津田小学校は、各学年1クラスずつのこじんまりした落ち着きのある小学校です。
事前に校長先生から、子どもたちの様子をうかがい、子どもたちががんばっている様子が目に浮かびました。
そんながんばっている子どもたちにぼくができることは、絵本とおはなしを通じてエールをおくること。
幸い、たっぷりと時間をいただいたので、会場をあったかい満足感で包むことができたと思います。

6年生は、もう少しで中学校だね。
大丈夫!きみたちの成長のために、しんどいことは起こったとしても、悪いことは絶対に起こらないから。
いつも笑顔を大事にしてね。


みんな、積極的!


おはなしの世界を満喫してもらいました。


終わってからは、感想が次々と飛び出しました。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月21日水曜日

三重県四日市市_桜花台こどもクリニック子育て支援センター「さくらんぼ」

三重県四日市市の桜花台こどもクリニック子育て支援センター「さくらんぼ」で絵本ライブ。
毎年、この時期に呼んでいただいています。
今回は、インフルエンザが流行っていることもあり、いつもよりも若干少なめの人数でした。
しかし、3才くらいの子が割合と多かったので、支援センターではあまり読まない幼児向けの絵本をけっこう読めました。
じっくりと、たっぷりと、子どもたちとママさんたちに絵本ライブを堪能していただきました。
子どもたちのひとつひとつの反応が、かわいいこと。
その様子をニコニコしながら見ているママさんたちのステキなこと。

桜花台こどもクリニックの院長・水谷先生は、忙しい中にも関わらず、ほんの少しの隙間をぬって、お隣のクリニックから走ってきて、お顔を見せてくださいました。尊敬している先生なので、とってもうれしかったです。
水谷先生は、クリニックでは子どもたちを診て、子育て支援センターも始められ、昨年は病児保育も始められました。
子どもたちとママさんたちのつよ~い味方です。


子どもたちもママさんたちも大喜び。


か~わいい!


幼児向けの絵本も堪能してくれました。


ぼくも大満足。

ぼくにとって、子どもたちに絵本を読んでいるときは、至福の時間です。オアシスです。
この時間があるから、他の時間、アクセル全開でヒリヒリしながら仕事ができるのだと思います。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月20日火曜日

三重県伊賀市_桃青の丘幼稚園

三重県伊賀市の桃青の丘幼稚園で絵本ライブ。
毎年、定期的に呼んでいただいている幼稚園です。
今日は、今年度最後の絵本ライブになります。
子どもたちは、ぼくの姿をテラスでチラッとでも見かけると、満面の笑みで近寄ってきてくれます。
子どもたちには、「しんちゃん=たのしい」という情報が刷りこまれているようです。

桃青の丘幼稚園は、大所帯でもあるのと先生方の要望もあり、通常は学年ごとに3回に分けて読んでいます。
年度の最後は、全員一緒です。お母さん方も後ろで見てくれています。

盛り上がりましたねえ!
年長クラスは春には一年生になるので、特別にお土産をあげました。
何をあげたかは、ひ・み・つ。


おおいに盛り上がりました!


後ろでは、お母さん方もニコニコ!


お母さん方がうれしくなるくらい、愉快な姿を見せてくれました。

その後、地元・菰野町にすっ飛んで戻りました。
療育事業の準備が大詰めに来ています。
書類関係、備品関係、内装関係、宣伝関係などなど、隙間時間で必死で走り回っています。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月18日日曜日

ほがらかファミリー音羽の内覧会

4月から療育事業を行なうほがらかファミリー音羽の内覧会を行ないます。

内覧会の日程は以下の通りです。

●3月10日(土)10:00~15:00

●3月11日(日)10:00~15:00

特にイベントは行ないません。
都合のつく時間に見に来て下さい。
両日とも、ぼくと児童発達支援管理者の保育士さんがいますので、いろいろとご説明をさせていただきます。

以下のような人は、是非、来て下さい。

・通所を検討されている人
・保育園・幼稚園の先生方、
・子育て支援センターの先生方、
・行政の方々
・まったく関係ない人(しんちゃんが始めるところなら、とにかく見てみたいと思っている人)

住所はこちらです。
三重県三重郡菰野町音羽835番地
TEL:059-340-9276
(音羽区の集落の中です。黄色い家です)
見つけられなかったら、いつでもお電話下さい。

ホームページ(一部整備中)は以下になります。のぞいてみて下さい。
https://hogaraka-family.jp/



絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月17日土曜日

「学び舎」見学

ほがらかファミリーのスタッフたちと、朝から他の療育の事業所を見学に行きました。
鈴鹿市の学び舎です。
ぼくが、療育の世界に一歩を踏み出すきっかけになったのが、この学び舎の管理責任者である森先生です。
これまでも、何度も相談にのってもらって、アドバイスをいただいています。
今回は、スタッフにも療育現場を見てもらって、ほがらかファミリー音羽の進む方向について、より絞り込みたかったのです。

学び舎をあとにして、ぼくたちは4月からの療育に向けて、いろんなことを話し合いました。
森先生から学んだことをベースにしながら、仲間たちと一緒に、ほがらかファミリー音羽ならではの特色を出していけると思っています。

期待してください!


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月16日金曜日

絵本コンクール実行委員会会議

昨夜は、絵本コンクール実行委員会の会議でした。

1月の表彰イベントが終わり、来年度の第3回開催に向けた会議です。
年度末が近づいてきて、みんな、忙しい中、駆けつけてくれました。

第1回、第2回とやってきて、いろんな課題も見えてきました。
その課題を克服するために、「絵本コンクールを通じて、我々のミッションは何なのか」ということを、もう一度、見直しました。
もちろん、絵本コンクールを始めたときにミッションは掲げていたのですが、さらに深いところまで掘り下げました。
そのミッションに基づいて、他のことも見直していきました。

詳細については、4月以降に発表できると思います。
第3回は、めちゃくちゃ楽しくなるぞ!


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月15日木曜日

三重県四日市市_富洲原幼稚園

三重県四日市市の富洲原幼稚園で絵本ライブ。
放課後、先生方はぼくの絵本ライブを振り返りながら園内研修をするという話を事前に聞きました。とってもうれしいことです。
先生方の研修が濃くなるように、いろんなパターンで子どもたちの力を引き出してみました。
子どもたちが素直なので、やればやるほど、子どもたちからいろんなものが出てきます。びっくり箱みたいです。
何人か保護者さんも見に来てくださって、子どもたちの後ろでにこにこしながら見てくださっていました。
やっぱり、お母さんの笑顔っていいね。

きっと、今日の放課後の園内研修は、とっても盛り上がったのではないかと思います。
先生方の熱心さが、子どもたちに還元されるんだよね。


子どもたちは大喜び。


後ろではお母さん方がステキな笑顔で見守ってくれています。


ひみつを教えてもらっちゃった。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月14日水曜日

三重県名張市_名張よさみ幼稚園

三重県名張市の名張よさみ幼稚園で絵本ライブ。
かつては、絵本をお届けによくうかがっていた幼稚園です。
事務室の先生方から一斉に「ひさしぶり~」と声がかかりました。
中には「あら?裸足じゃないね」という声も。そういえば、当時は冬でもくつ下をはかず、絵本を届けに走り回っていましたね。

今回は、ひとりの保護者さんから「是非、来てほしい」という連絡をいただき、保護者会役員さんに話をあげていただいて、今回の絵本ライブが実現しました。
大所帯の幼稚園なので、2回に分けて行ないました。
子どもたちは、大爆笑の連続。
その後ろで、役員さんや保護者さんも大笑い。
終わってから、役員さんが「涙が出るくらい笑いました」とおっしゃっていました。
絵本をみんなで楽しんで、笑い合えるって、しあわせなことですよね。


2才児+年少組。みんな、ノリノリ!


2才児+年少組。みんなでメケメケフラフラを踊ります。


年中組+年長組。絵本にガブリつき。


年中組+年長組。絵本の動きの通りにやってくれます。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年2月13日火曜日

黒板の完成!

昨日の夕方、娘が手伝ってくれるというので、療育の事業所の黒板の仕上げを行ないました。
二度目の塗装を行い、磁石がひっつく黒板の出来上がり!


ローラーで二度目の塗装。


きれいに書けます。



絵本を読む人・しんちゃん