これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2016年9月30日金曜日

香川県多度津町_少林寺本山/大阪府大阪市_少林寺拳法・大阪福島道院

昨夜は、そのまま奈良で宿をとり、今日の早朝に四国に向けて出発。
香川県多度津町の金剛禅総本山少林寺で会議。
絵本プロジェクトの会議です。
スタッフの人も含めて、このプロジェクトに関わっている人が、イキイキと仕事ができるよう、奔走します。

会議終了後、Uターンして大阪に向かいます。
夜、少林寺拳法・大阪福島道院にうかがいました。
道院長は吉野有紀さん。
FBを通じて、道場で絵本の取り組みをされていることを知りました。
香川県からの帰り道なので、お会いして絵本プロジェクトの思いをお伝えしようと思いました。
ちょうど今日が練習日なので、道場の子どもたちにおはなしをしました。
練習の様子も見させていただきましたが、子どもたちは素直ですね。
小学校の高学年ともなると斜に構える子が増えてくる中で、大阪福島道院の子たちは素直です。
どっぷりとおはなしの世界に入り込んでくれました。

少年部の練習終了後は、専有道場に移って一般部の練習。
絵本プロジェクトに対する思いを話させていただきました。

その後は、皆さんと一緒に軽く一杯。

吉野道院長は、若い女性道院長です。
そのもとに、年上の人から、年下の人まで、いろんな人たちがこの道院に集っています。
とても居心地のいい道院だと思います。
きっと、吉野道院長の懐の深さと熱い思いに共感するのだと思います。
吉野道院長のように、身を挺して少林寺拳法に取り組んでいる人たちと会うたびに、頭が下がる思いです。
少しでも、ぼくの力がお役に立てればという思いで絵本プロジェクトを進めています。


素直な大阪福島道院の子どもたちです。


こちらでにこにこ。


あちらでにこにこ。


じっくりとおはなしを味わっています。


みんなに慕われている吉野道院長です。


今夜は大阪泊まりです。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月29日木曜日

大阪府大阪市_大阪市保育士保育所支援センター研修会/奈良県奈良市_辰市保育園

大阪市保育士保育所支援センター主催の研修会で講演。
復帰を考えている保育士さんや、新たに学びたいと思っている現役保育士さん、免許は持っているけど初めて現場に出る保育士さんなどが対象です。
保育士という仕事が、今の時代の子どもたちの将来にとって、どれだけ大事かということを、ワークショップも交えながら話をさせていただきました。
皆さん、真剣に聞いてくださいました。
何のために保育士をするのか、あるいはしているのかを考えるきっかけになればありがたいです。
自分に与えられたミッションを深く考えることで、熱い思いをもって仕事ができると思うのです。
そういう保育士さんがひとりでも増えたら、しあわせになる子はたくさんいます。


はじまりま~す。


自分に与えられたミッションを考えるきっかけになればうれしいです。

続いて、奈良に移動。
夜、奈良市立辰市保育園で職員研修。
現役の先生方に、ぼくが、何を軸に子どもたちに接しているかをお伝えし、即、実践できるワザもお伝えしました。
先生方の目が途中から、すごく力が入ってきました。
心に火がついた瞬間です。
こうなると、先生方の一体感が出てきます。
思いが人に伝わるときって、うれしいですね。


「思いを伝えたい」。その一心です。


絵本を読む人・しんちゃん


2016年9月28日水曜日

ニュージーランド研修ツアー報告会のご案内

しんちゃん&仲間たちのニュージーランド研修ツアー報告会のご案内
ほがらか絵本畑では、ニュージーランドの保育・教育を肌で感じてみよう、という研修ツアーを企画しました。
8/22~8/29の1週間のスケジュールで、4名の先生方が参加して下さいました。(保育園、幼稚園の現役の園長先生、現役保育士、中学校の元校長先生)
今回のNZ研修ツアーは、ほがらか絵本畑のオリジナルプログラムです。
ニュージーランドの保育・教育の現場から何を感じたのか。ご参加いただいた先生方の発表を交えながら、報告したいと思います。
保育、教育に携わっている先生方、あるいは、教育に関心がある保護者の方々、是非、お越し下さい。


◆日時:10月23日(日) 午前9:30~12:00

◆会場:じばさん三重(三重県四日市市安島1丁目3-18)

◆参加費:1,000円(会場費。当日、徴収させていただきます)
※賛助会員の方は無料。

◆申込方法:メールにてご応募下さい。
■メール info@hogaraka-ehonbatake.org


ご案内チラシはこちら
http://www.hogaten.com/news/161023_seminar.pdf




絵本を読む人・しんちゃん




三重県津市_サンヒルズ安濃

三重県津市のサンヒルズ安濃で未就園児親子対象の絵本ライブのはずでしたが、急遽、中止となりました。
はしかの感染者が出たということが今朝、判明。今日、参加予定の人たちの中に、感染者と一緒に行動していた人もいたのと、予防注射をまだ打っていない0歳児が今日は多いということで、感染が広がるのを防ぐため、中止という判断になりました。
電話連絡がつかない参加予定の方々は、続々とやってきます。スタッフの皆さんがひとりひとりに中止の旨を説明。
主催の津市社会福祉協議会の的確な判断と、安濃子育て支援センターの先生方の迅速な行動は見事でした。

ぼくは、急遽、見学に来られていた大人向けに講座を行なうことになりました。
地元や他市で読み聞かせをされている方々が、見学に来られていたので、質疑応答を受けながら、ぼくのワザを解説しました。
質問が絶えることがないくらい皆さん熱心なので、ぼくも夢中になってお答えしていました。

また、今回は、ほがらかカンパニーの事務スタッフが同行。
現場を知ってもらうという狙いで、即売のお手伝いをしてもらいました。
これが、完全にお任せしていても、彼女たちが自分たちで考えて、楽しそうに絵本を扱っているので、お客さんが集まる!集まる!
お客さんに喜んでいただくという喜びを、事務スタッフも実感して、帰りの車中は大興奮でした。


急遽、大勢の子どもたちから、少人数の大人へ変更。


少人数ですが、皆さん、熱心!熱心!



絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月27日火曜日

三重県いなべ市_員弁子育て支援センター

三重県いなべ市の員弁子育て支援センターで「メシェレいなべ員弁地区」主催の絵本ライブ。
メシュレいなべは、地区の方がメンバーとなってるグループで、未就園児親子の交流の場をつくってくださっています。
昨年も呼んでいただきましたので、楽しみにして来てくださった方や初めての方など、未就園児親子総勢100名を超える参加者でした。
子どもたちが反応をすると、お母さん方からは「うゎ~」という歓声があがりました。
ひとつひとつの反応がとってもかわいいんです。それを愛しそうに見つめるお母さん方はとってもステキでした。


たくさんの親子が盛り上がりました。


午後、少林寺拳法・三重津東道院のはまちゃんとミーティング。
アメリカ帰りのはまちゃんと情報交換です。
その他、いろんな話をしましたが、お互いに、あるものとないものが違うので、とても刺激的です。
たくさんのヒントをいただきました。
あっという間に3時間が過ぎてしまいました。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月26日月曜日

三重県鳥羽市_鏡浦小学校

三重県鳥羽市の鏡浦小学校にうかがいました。
鳥羽市の市街地を抜けて、リアス式海岸に沿ったクネクネ道路を通ります。
道の両サイドには、牡蠣小屋がいくつかありました。海岸には、牡蠣養殖のためのいかだがたくさんあります。
クネクネ道路はだんだんと細くなってきて、その先の高台にあるのが鏡浦小学校。
全校生33名の小さな小学校です。

今日は保護者参観の日。
牡蠣の養殖で忙しい毎日の中、お母さん方が残ってくださり、ぼくと子どもたちとのやりとりを聞いてくださいました。

子どもたちは、小さな小学校特有の人なつっこさがある子たちです。
最初のトークで大爆笑の大興奮です。
ぼくオリジナルの素ばなしをしたのですが、じっくりと話すとシーンとして聴いてくれます。
笑うところでは大爆笑。聴くときはじっくり。メリハリが効いています。

子どもが減ってきている地区ではありますが、この子たちが、将来、どんな町をつくってくれるのか、楽しみですね。


三重県には29の市町がありますが、ぼくは、すべての市町にうかがっています。
鳥羽市もかつてうかがったことはありますが、この地区は初めてです。
いろんな土地で、いろんな出会いがある。これが楽しいですね。

帰り道、コンビニに立ち寄ると、鏡浦小学校の2年生の子が、お母さんと一緒に買い物に来ていました。
お母さんがとてもていねいにお礼を言ってくださいました。
こういうちょっとしたことで、その土地が好きになります。
また、来たいところですね。


高台の奥まったところに突然現れた鏡浦小学校の校舎。


海では牡蠣の養殖が盛んです。


こじんまりしていますが…


子どもたちはパワー全開で大爆笑!



絵本を読む人・しんちゃん


2016年9月25日日曜日

少林寺拳法・三重津東道院 『READER』に登場

みえNPOネットワークセンターが発行している市民活動情報誌『READER』に、少林寺拳法・三重津東道院が掲載されました。
『READER』三重県内のNPO法人などに配布されており、1万部の発行部数です。
三重津東道院の道院長は、はまちゃん(通称・濱崎哲也道院長 逆か?)です。
絵本プロジェクトのことも書かれています。
仲間の活躍は、うれしいねえ。



ちなみに、ぼくは今日は、地区の草刈りです。
男性陣が草刈りをしている間、女性陣が味ごはんを作ってくれていました。
味ごはんは、うちの地区の名物料理です。
四升の新米を使って、ガスや電気は使わず、薪で炊きます。
最高においしかったです。
終了後は、ぼくが無料で借りている畑の草刈り。ジャングル状態になっていました。
一日中、草刈りをしていました。
たまの休日は、たいてい地区の用事でつぶれますが、嫌いじゃないです。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月24日土曜日

三重県四日市市_西陵中学校

三重県四日市市の西陵中学校で全校生に講演。
全校生で200名強と、中学校としてはややこじんまりした学校です。
子どもたちが、体育館に入ってくる様子を見ていると、まあ、素直そうな子たちがいっぱい。
たっぷりと時間をいただいたので、やや固くなっている子どもたちをほぐしながら、いよいよ本題へ。
ぼくが、これまで小さな子どもたちから学んだ、「今を生きる」ということの大事さをお話ししました。
子どもたちは、熱心に聴いてくれました。
先生方も、熱心です。
終わってから、何人かの先生とほんの少しですが、お話をさせていただきましたが、熱い気持ちの先生が多いですね。
中学生という多感な時期に、熱い思いをもった大人の人に触れることは、とっても大事なことだと思います。
その後の人生に大きな影響を与えるといってもいい。それくらい、先生方との出会いは貴重ですね。
この子たちが、どんな大人になっていくのか、楽しみですね。

ちなみに、教頭先生は、ぼくの大学時代の少林寺拳法部の先輩です。
ぼくが1年生のときの4年生の先輩です。
憧れていた先輩です。
あれから35年ほど経ちますが、相変わらず、芯がぶれないステキな先輩です。

講演終了後、各教室を校長先生と一緒にまわらせていただきました。
近くで見る子どもたちの姿も、いいもんですねえ。
未来がこの子たちを歓迎してくれているような気がします。


素直な子がいっぱい。


絵本も食い入るように見てくれました。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月23日金曜日

あちこちに絵本のお届け

早朝から絵本のお届けに、三重県の南のはじっこの町の幼稚園まで行きます。
その後は、三重県の北の町の保育園まで急ぎの絵本を届けます。
走行距離400キロ。

いつもは、スタッフがやってくれているのですが、新しい人が来るまでのつなぎで、ぼくがあちこち回っています。

これが、けっこう楽しい。
ぼくらの仕事は、物だけではなく、情報をお届けしています。
もっと言うと、物と情報を支える「思い」をお届けしています。
だから、南の町の幼稚園の先生が、「ニュージーランド、どうやった?」と、待ってくれていました。
子どもたちは、「しんちゃんや!」と手を振ってくれます。
北の町の保育園の先生が、「しんちゃんの顔を見たら、ホッとした」と言ってくださいました。

ぼくらの仕事が、どういうものかを、改めて、考えるきっかけになっています。
この仕事、やっぱり楽しいですね。



絵本を読む人・しんちゃん

双子17歳の誕生パーティ

9月に生まれた双子の17歳の誕生パーティをしました。
我が家では、誕生日には、絵本のプレゼントが恒例になっています。
ぼくが選びます。裏表紙にはメッセージを書きます。
乾杯のあと、家族の前で、絵本を読んでから手渡します。
時には、思いを込めた内容の絵本を選んだときもあれば、息子たち、それぞれの性格に合った絵本を選んだこともあります。
今年、選んだのは、これ。

『しんくんとへんてこライオン』と『ありがとう もぐらのゲンさん』



双子の息子たちの名前が、心(しん)と元(げん)なのです。

何よりも、子どもたちが大きくなっても絵本を読めるということは、親として、とても心豊かになれます。
子どもたちも、笑いながら絵本を見てくれていました。

多くの家庭で、誕生日のプレゼントが絵本になるといいなあと思っています。
どんな絵本を選べばいいのかわからない方には、アンケートにお答えいただき、それを参考にしながら、ぼくが選んでさしあげます。
ご案内はこちら。
http://hogaraka.company/book/birthday.html



絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月21日水曜日

友人の作品(文章)

ぼくの友人が、こう言いました。
「ぼくは、しんちゃんみたいに絵本を読めない。でも、役に立ちたい」と。
そこで、彼が思い至ったのが、文章を書くこと。
自分のことではなく、人のことを文章で表現することで、人の役に立てるかもしれない、と。
彼の文章が、めでたく掲載されました。
是非、見てみて下さい。

http://greenz.jp/2016/09/18/shinchan_ehon/

2016年9月20日火曜日

三重に戻りました

台風の影響があるギリギリ前に、新門司港を出港。
今朝、大阪南港に到着しました。
そのままお仕事に向かいました。
今度は、三重で台風を待ち受ける形になりました。
会社のスタッフには、早く帰るように指示。
ぼく自身も、今日中にしないといけないことだけに絞って、あちこちの園をまわりました。
カッパを着ていてもビショビショです。
事務所への帰り道、あちこちが冠水していました。
ぼくも、早い目に仕事を終えて帰宅し、自警団の呼び出しがあるときのために待機します。
大きな被害がないことを祈ります。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月19日月曜日

巡礼の旅4日目 最終日

長崎巡礼の旅、4日目の最終日です。
最後の巡礼地は、本河内ルルドです。
フランスのルルドというところにある洞窟と似た洞窟を、本河内の修道院の近くに見つけ、本河内ルルドとしたそうです。
長崎は坂の町。細なが~い階段を、ず~っと登ったところにあります。
洞窟に聖母マリアさまがいます。
ここでも、嫁さんは何かを祈っていました。ぼくは見てるだけ。


振り返るとこんなに長い階段。まだまだ続きます。


たどり着いた先の洞窟にマリアさまがいます。

さあ、これで長崎巡礼の旅は終わりました。
後半はちょっと飽きましたが、無事に任務完了。
嫁さんが喜べばそれでOKです。

新門司港からフェリーで帰ります。
台風の前に出航できそうです。


これに乗って帰ります。


ちなみに、この連休中に、菰野町図書館で「第1回菰野町・手づくり民話絵本コンクール作品展示会」が行なわれていましたが、たくさんの人が来てくださっていたそうです。
ぼくは、巡礼の旅に出ていたので、実行委員の仲間にすべてお任せでした。
実行委員の皆さん、来ていただいた皆さん、作品を応募していただいた皆さん、ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月18日日曜日

巡礼の旅3日目

巡礼の旅3日目です。
今日も朝から教会をあちこち巡ります。
ちょっと飽きてきました(笑)。

朝一番は、浦上天主堂。
す~っごく立派な教会で、200人~300人は来ていたんじゃないかと思います。
神父さんの話も、誠実な感じが伝わってきて、とてもいい感じでした。
それにしても、毎週、この人数が、この教会に集結して、ただ祈りを捧げているというのは、すごいですね。


とても立派な浦上天主堂。

お次は、大浦天主堂のすぐ近くにあるカトリック大浦教会へ。
またまた、嫁さんの祈っている様子を見ているだけ。


いったい何を祈っているんでしょう。

そして、大浦天主堂へ。
行って思い出しました。中学校の修学旅行でここも来ました。
当時、聖堂に入ったら、結婚式をやっていて、「静かに入るように」と言われたので、委員長をやっていたぼくは、後ろ振り向いて「おい、静かにせなあかんぞ」と言った途端、何かに引っかかって、大きな音をたてて転んでしまいました。
今日も、結婚式が始まるところでした。
今日は、転がらずに、静かに見ることができました。


観光客もいっぱいの大浦天主堂。

実は、嫁さんは、教会ばかりではなく、絵本作家の太田大八さんの原画展
がやっているというので、そこも行く予定に入っていました。
おそらく、教会ばかりだと、ぼくが飽きてしまうのを見越してのことだと思います。
これは、ありがたかった。
行ってみれば、なんと童話館という絵本屋さんの2階でやっていました。
すっごくステキな建物なので、びっくりしてしまいました。
ほがらかカンパニーが絵本のお店を持つとしたら、こんな感じで、あんな感じで、などと勝手にイメージを描いて楽しんでいました。


ステキな建物の童話館。

あちこちでもらう教会のパンフレットを暇つぶしに読んでいたら、ちょっとずつ長崎とキリスト教のことがわかってきました。
もちろん、中学校の歴史で習う程度の知識はありましたが、この地で肌で感じながら、ずっと昔の出来事に思いを馳せていました。
何かがぼくの体を通して、しみ込んでいるような感じはあります。


絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月17日土曜日

巡礼の旅 2日目

巡礼の旅2日目です。
いよいよ長崎に到着。
まずは、長崎原爆資料館へ。
ぼくは、中学校の修学旅行以来。嫁さんは高校の修学旅行以来です。
中学校のとき、資料館を出てきた同級生の女の子たちが泣いていたのを鮮明におぼえています。
オバマさんが広島で折った折鶴が展示されていました。
その横で、誰でも折鶴を折れるスペースがつくられていました。
ぼくも嫁さんも、気持ちを込めて一羽ずつ折りました。

ちなみに、ぼくの町の中学校の修学旅行は、毎年、東京ディズニーランドです。
ぼくの個人的な考えですが、修学旅行は、広島、長崎に行ってほしいと強く思っています。


約40年ぶりの原爆資料館です。


オバマさんが広島で折った折鶴です。


ぼくも気持ちを込めて鶴を折りました。

その後、二十六聖人記念聖堂へ。
修学旅行ルートそのままです。
当時は、見ただけでしたが、バックグラウンドを知ることができました。



続いて、お隣にある聖フィリッポ西坂教会へ。
誰もいない聖堂で、嫁さんは、お祈りをしていました。
ぼくは、黙ってそれを見てるだけ。


聖フィリッポ西坂教会です。

夜は、中町教会へ。
こちらは、みんなが集まる日なのか、けっこうな人が聖堂に集まってきました。
みなさんは祈りの儀式をして、ぼくは黙って見てるだけ。


中町教会は立派な建物でした。

ぼくは、地区のお寺にお詣りに行きます。
神社にも行きます。
嫁さんが来てくれと言えば、教会にも行きます。
ぼくには、お釈迦さんと神さんとキリストさんがついています。
これでいいのだ。



絵本を読む人・しんちゃん

2016年9月16日金曜日

巡礼の旅 1日目

今日から巡礼の旅に出ています。
実は、嫁さん孝行です。
休日もほとんどなく、ず~っと突っ走ってきた間、ず~っと家を守ってくれたのは嫁さんです。
嫁さんと一緒に行くところいえば、スーパーくらいでした。
特に、今年は家にいることも少なかったので、これまでのお礼に、嫁さんの行きたいところに行くことにしました。
クリスチャンでもある嫁さんは、長崎にずっと行きたがっていました。
行き先は100%、嫁さんに任せました。
ぼくは、クリスチャンではないのですが、行き先のほとんどが教会です。

今日はとりあえず、途中の兵庫県宝塚市にあるショファイユの幼きイエズス修道会に立ち寄りました。
なんと96歳のシスターが案内してくださいました。
このシスターが、まあおもしろいこと。2時間くらいたっぷりと話をしました。


ショファイユの幼きイエズス修道会の聖堂

長崎に向かう前に、岡山で大学生活を送っている息子の下宿に一泊。
夢に向かってがんばっていますね。
もちろん、ぼくも夢に向かってがんばっています。
いろんな話をしました。


絵本を読む人・しんちゃん