これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年10月31日木曜日

三重県志摩市_船越小学校

三重県志摩市の船越小学校でおはなし。
全校児童60名弱の小学校です。
授業参観のあとに、子どもたちにおはなしをさせていただき、その様子を保護者さんにも見ていただきました。
元気のいい子たちです。
興味津々→大爆笑→じっくり、という順で、おはなしの世界に浸ってくれました。
興味津々の子どもたち、大爆笑している子どもたち、じっくりと聴いてくれている子どもたち、どれも好きだな。


身振り手振りを加えて、話をします。


子どもたちは大爆笑。


大事なことも、おはなしの中に含ませます。


終了後、出口で子どもたちを待ち構えます。
このときは、安心しきった子どもたちに出会えるチャンスなのです。

夕方、「志摩美人倶楽部」の人たちと会いました。
最初に、志摩市とのご縁を作ってくれた人たちで、その後も、ずっとご縁を紡ぎ続けてくれている人たちです。
ぼくがうかがうと、こうやって時間を割いてくださいます。
ありがたいです。
おっと、忘れていました。「志摩美人倶楽部」の正式名称は、「自称・志摩美人倶楽部」です。


ブックドクターしん

2013年10月30日水曜日

三重県伊賀市_依那古保育所/石槫の里コミュニティ

三重県伊賀市の依那古保育所で、絵本ワンポイント・アドバイス。
一日の仕事を終えた夕方からの保育士さんたちの研修です。
だからこそ、ほっこりする絵本をたくさん紹介させていただきました。
ほっこりして、明日の英気を養ってもらって、絵本も好きになってもらうという一石三鳥の絵本ワンポイント・アドバイスです。

夜、石槫の里コミュニティの代表の森さん、事務局長の長崎さんとお会いしました。
石槫の里コミュニティは、石槫小学校を拠点として、地域と学校が密接に連携して、子どもたちを育む画期的な取り組みをしている団体です。
この活動は、全国レベルでも表彰されていますし、各地からの視察もたくさんあるそうです。
先日、石槫小学校の保護者さんに講演をさせていただいたときに、石槫の里コミュニティの活動を知り、どういう人がやっているのか、とても興味があったのです。
興味がある人には、すぐに会いたくなり、お二人には無理を言って、時間をつくっていただきました。
とても参考になるばかりではなく、隣町に、こんなすごい活動をされている人たちがいるということだけでも、すごく励みになります。
熱い人と知り合うことができました。


ブックドクターしん

子どもたちのステキな感想文

先日、某小学校で2つの学年におはなしをさせていただきました。
このときは、即興のおもしろおかしい話をしながら、そのおはなしの裏側には、「自分自身が一番うれしいことは、自分以外の人が喜んでくれる顔を見たとき。だから、自分以外の誰かを笑顔にしよう」というメッセージを含めました。
そのときの、子どもたちの感想文が届きました。

・人をよろこばせれば、自分もうれしくなることがわかりました。

・友だちや先生を笑顔にしました。先生は、そうじが終わって、みんながちゃんとすわっていたら、笑顔になってくれました。

・今、友だちが笑ってくれると、わたしも笑えます。しんちゃんのお話を聞いて、友だちと、いっぱい話せたり、遊べて、笑えることがふえました。

・しんちゃんは、わらかすことじゃなくて、笑顔を少しでもふやしたいから、やってるんだなということがわかりました。



ちゃんと子どもたちの心に届いてる。うれしい!!


ブックドクターしん

2013年10月29日火曜日

三重県亀山市_野登小学校

三重県亀山市の野登小学校で保護者さんに講演。
どの講演も、全力で話をさせていただいています。
時には、会場で気になることがあれば、厳しいこともストレートで伝えます。
ぼくと参加者の皆さんが、お互いに時間を割いているということを考えると、濃い時間にしたいのです。
今日は、直球で話をさせていただきました。


人と接点を持つときは、特に濃い時間にしたいと思っています。

夕方から、福音館書店の方々との会議。
とても中身の濃い会議でした。


ブックドクターしん

2013年10月28日月曜日

三重県四日市市_三重西幼稚園/山本文子さん講演会

午前中、三重県四日市市の三重西幼稚園で、読みあそびライブ&講演。
前半は、子どもたちに読みあそびライブ。
子どもたちだけではなく、お母さん方にもたっぷりと楽しんでいただきました。
なぜなら、お母さん方の笑い声や笑顔は、子どもたちを安心させるからです。
後半の保護者さん向けの講演では、子どもたちの安心感がいかに大事か、というお話をさせていただきました。
保護者さんは、みんな頑張っておられます。
その頑張りが空回りしないように、家族みんながハッピーになれるように応援したいと、いつも思っています。
さあ、今夜は、家族で、今日のことを肴に、楽しい話の花を咲かせてくださいね。


前半は、お母さんがにこにこになるように進めていきました。


後半は、子どもたちの安心感がいかに大事かというお話をさせていただきました。

夜、三重県伊賀市で行なわれた、NPO法人いのちの応援舎 理事長 山本文子さんの講演会にうかがいました。
伊賀市在住の助産師・林みち子さんからご案内をいただきました。
山本文子さんの講演、心地よかったです。
会場を退場されるときに、出口付近にいたぼくに、握手をしてくださいました。これがまた心地よい。
他人の講演は、あまり聞かないぼくですが、林みち子さんのおかげで、ステキな人と出会うことができました。


ブックドクターしん

2013年10月27日日曜日

息子たちとの御在所岳登山

地元・三重県菰野町の御在所岳(1212m)に、息子たちと登りました。
昨年、マンガの『岳』全18巻を家族全員で回し読み。
すっかりはまりました。読んだのは1回や2回ではありません。
ぼくなんて、全18巻を4回は読みました。子どもたちも、何度も、何度も、読み返しています。
当然、山に行きたくなります。
ようやく予定が合い、本日、男ども4人での登山となりました。

登る前から、『岳』ごっこの始まりです。
「引き返すことも勇気だ」
「まだ、登ってないやんけ!」
てな感じです。

今、中学校2年の息子たちが小学校2年生のときに連れてきたことはあるのですが、そのときは、当然、ぼくがリードしていましたが、もうそんな必要もないどころか、ぼくよりも、楽勝で登っています。

頂上に近くなるにつれ強風が吹きます。
同時に、とても寒くなってきました。
こうなると、また『岳』ごっこが始まります。
こいつら、困ったことが起きても、まず深刻になることはないでしょう。


アホ4人組、クライミング!


急な登りもスイスイと登ってきます。


景色がいいと、見とれます。単純です。


強風も寒さも、あまり気にしていないようです。


最後の急坂はダッシュしていました。


アホ4人組、登頂成功!

息子たちは、多少アホでも、しんどいことをおもしろがる子に育ってくれているようです。
うちの教育方針通りです。


ブックドクターしん

2013年10月26日土曜日

たなぼたオフ

三重県伊賀市で予定されていた講演会は、台風のため、一昨日の段階で中止が決定。
ということで、急遽、オフになりました。
ちょっと疲れたがたまっていたので、ちょうどいいタイミングかもしれません。
事務所で書類の整理をしたあとは、自宅で本を読んだり、テレビを見たり。

その間に、いくつかの講演依頼が入っています。
今年は、特に小学校からの依頼が増えています。
いろんな子どもたちに出会えてうれしいです。
小学校、中学校から依頼があった担当の先生から、子どもたちの状況や、事前学習のための打合せなどで連絡をいただくと、真摯に子どもたちに向き合っていただいていることが伝わってきて、とてもうれしい気持ちになります。


ブックドクターしん

2013年10月25日金曜日

奈良市_左京幼稚園

奈良県奈良市の認定こども園左京幼稚園で読みあそびライブ&講演。
2年ほど前にも、うかがっている幼稚園ですが、2年の間に認定こども園になり、園児がたくさん増えました。
子どもたちに絵本を読んでいる様子を、保護者さんにも見ていただき、一緒に楽しんでもらいました。
一緒に楽しむことによって、共通の話題ができます。
ひょっとしたら、帰り道で、「しんちゃんがねえ」とか、「ねこの絵本があったでしょ」などという話題で楽しんでくれる家庭があったら、とてもうれしいです。
後半の講演では、お母さん方、本当にじっくりと聴いてくださいました。
こういうお母さん方、応援したいですね。
そして、お母さん方同士が、とても仲が良さそうで、いい感じでした。こういう姿を見れるのはうれしいです。

さらに、今日は、他県の団体の方が、雨の中を見学に来てくださったり、(株)パワービーンズという講師派遣会社の、ぼくの担当をしてくださっている人も見学に来てくださいました。
実際に見てみようというエネルギーのある人は、なかなかいないのですが、今日はとてもうれしかったです。
本気の人、大好きです。


子どもたちもお母さん方も、にこにこの笑顔でした。


講演では、お母さん方、じっくりと聴いてくださいました。

午後から予定されていた、奈良市の教頭会での講演は、台風に備えて中止となりました。
併せて、明日、土曜日の三重県伊賀市での講演会も、中止となりました。
ちょっとさびしい。


ブックドクターしん

2013年10月24日木曜日

奈良市_大安寺西小学校

朝の5時過ぎに家を出て、奈良に向かいます。
奈良県奈良市の大安寺西小学校にうかがいました。
この小学校の福田先生校長先生には、教頭先生時代からお世話になっており、尊敬する先生のひとりです。
8月には、この小学校の先生方対象に、研修をさせていただき、今回は、子どもたちにおはなし。11月には保護者さんに講演というフルコースです。
そして、今回の子どもたちへのおはなしは、ドラマ満載でした。
1,2年生、3,4年生、5,6年生と、2学年ずつ3セット、おはなしをしました。
6年生は、やや問題のある学年なのですが、そうなると、イレギュラーモードにスイッチが入って、自分でも、考えてもみなかった対応をします。
これが、また効くのです。
ぼくは、先生ではないので、子どもたちに選択を迫りますが、叱りません。
そして、場に笑いの渦をお越し、子どもたちとの信頼関係を築き、その中で、伝えたいことを、子どもたちの気づかないうちに届くようにもっていきます。
この醍醐味が、快感なのです。

午後、校長先生からの依頼で、急遽、6年生のひとつのクラスで飛び入り授業をしました。
最初は、自分から手を挙げるなんて雰囲気はまったくなかったのに、最後は、みんな競うように手を挙げて、立って発表をしてくれるという、とても素直な面を全面に出してくれました。
もう感動です。


1,2年生。素直さがいじらしくて。


3,4年生。体育館は爆笑の渦。


5,6年生。予想外のことには、ドラマの匂いを感じます。

午後、福田校長先生の前任校である平城小学校地区で行なわれている「平城ふれあいフェスタ」開催日なので、一緒に行ってきました。
ぼくは去年、平城小学校で、子どもたちにおはなし、保護者さんに講演をさせていただいています。
このフェスティバルは、平城地区の幼稚園、小学校、中学校、地域が一体となって行なっているものです。
校長先生が、このフェスタの仕掛人でもあります。
西大寺競輪場を借り切っての、大掛かりなすばらしいフェスティバルです。
さすが、校長先生は人気物。
会場を動けば、校長先生のまわりにはすぐに人が集まってきます。
特に、子どもたちにあちこちで囲まれていました。


あちこちで、子どもたちに取り囲まれます。


人を活かすのが、本当に上手な校長先生です。
夜、数名の先生方と
一緒に食事。
ここでも、感動しました。
やっぱり、福田校長先生のまわりには、ステキな人が集まります。
若い先生も、ベテランの先生も、みんな熱いんです。
いろんなドラマチックな話を聞かせてもらいました。
落ち着いている子たちにも、そうでない子たちにも、この先生方は、たっぷりの愛情を注いでくれています。
ぼく、もう、うれしくて、うれしくて。


ブックドクターしん

2013年10月23日水曜日

三重県伊賀市_睦保育園/青山文化センター

ここ数日は、ほとんど事務所にいません。
ある程度、たまっている事務仕事もあるので、早朝事務所に行きました。
すると、ぼくの机の上に、こんなものが置いてありました。
事務スタッフからです。


これはうれしい!

午前中、三重県伊賀市の睦保育園で読みあそびライブ。
1,2歳児、3,4歳児、5歳児の3セットをやりました。
1セット30分ですが、とても凝縮した形でやるので、子どもたちのちょっとした反応から、いろんなことが見えてきます。
あとで、園長先生には、気づいたことをお伝えします。
こういうサイクルがあると、3セットやった甲斐があります。


1,2歳児。まあ、とってもかわいいこと。


3,4歳児。大興奮です。


5歳児。お風呂の入り方を教えてあげました。

午後、三重県伊賀市の青山文化センターで、小学生相手におはなし。
青山文化センターは、児童館の役割もあり、今日はこの児童館の行事として、おはなしをします。
この文化センターは、かなり山奥にあるので、子どもたちは小学校からバスで来ます。
低学年の子たちは、保育園時代からぼくを知ってくれている子たちがほとんど。
高学年の子たちは、1,2年前にうかがったときのことをおぼえてくれていました。
少人数で、学年も幅があるので、微妙な間合いをとりながら進めました。
最後の方は、すっかり心を開いてくれていました。


子どもたちは、こちらが受け入れているかどうか、とても敏感です。

今日は、公演の合間に、あちこちと電話ミーティング。
まったく隙間時間がありませんでした。
おかげで、けっこういい電話ミーティングが何本かありました。


ブックドクターしん

2013年10月22日火曜日

三重県伊賀市_希望が丘保育園&壬生野保育園/大台町_中高生の集い人権講演会

三重県伊賀市の希望が丘保育園&壬生野保育園で読みあそびライブ。
今年度より、壬生野保育園の園舎が改修工事のため、近くの希望が丘保育園で2園合同保育を行なっています。
それぞれの保育園では、子どもたちの人数は、それほど多くなくても、2園合同になると、けっこう大勢になります。
そういう環境の変化に、子どもたちが戸惑わないよう、先生方は日々、懸命に保育をされています。
ぼくも、短時間ですが、凝縮した時間の中で、子どもたちに対応します。
最初からまとまりのある素直な雰囲気が出ている場合は、うれしくて、ぼく自身もその雰囲気を満喫します。
そうでない雰囲気のときは、あの手この手で、素直な雰囲気になるように進めていきます。
先生方との合同作業だと思っています。


2,3歳児。かわいいシーンにたくさん出会えました。


4,5歳児。興奮状態から一体感に導いていきます。

夜、三重県大台町の健康ふれあい会館で行なわれた「中高生の集い人権講演会」で講演。
中高生の何倍もの先生方が、あちこちの学校から参加してくださいました。
ひとりひとりの先生方と、根っ子のところでガッチリとスクラムを組んで、中高生の子たちを応援していけたらと思います。
少なくとも、今日は会場中の大人の人たちがひとつになって、中高生の子たちにエールをおくることができたと思います。


中高生の何倍もの先生方が参加してくださいました。


講演終了後、中高生諸君とおしゃべりタイム。
みんな、いい子たちなんだ。

ちなみに、講演前の準備では、スクリーンの大きさや、ぼくの立つポジションなど、ちょっとした違和感も解消しておきたいと思っていたら、お手伝いに来てくれた知り合いの先生や、教育委員会の方が、具体的に素早く動いてくださり、とっても助かりました。
こういうちょっとした行動は、目立たないけど、とても尊い。
この先生と教育委員会の方は、今日のMVPです。


ブックドクターしん

2013年10月21日月曜日

三重県四日市市_羽津幼稚園/たいすい保育園

昨日のかもしかハーフマラソンのダメージが残っていますが、今日もがんばります!

三重県四日市市の羽津幼稚園で、読みあそびライブ&講演。
子どもたちに読みあそびライブ。その後、保護者の皆さんに講演。
羽津幼稚園は、今回で3年連続、お声をかけていただいています。
連続で呼んでいただいているところは、話の切り口、キーワードも変えます。ただし、伝えたいことの根底には同じことが流れているようにします


いろんなところから講演依頼があります。中学生や高校生もあれば、老人会や企業人などもあります。
でも、一番たくさん会ってきたのは、幼児期の子どもたちです。
だから、ミリ単位でいろんなことを感じます。
その分、お母さん方に伝えいという思いも強いのです。
羽津幼稚園のお母さん方は、ぼくの伝えたい思いを、しっかりと聴いてくださいました。
ありがたいです。


子どもたちは大興奮! お母さん方は大爆笑!

夕方、三重県四日市市のたいすい保育園で、絵本ワンポイント・アドバイス。
幼児期に想像力を膨らませることがいかに大事か、ということを元に、その方法論をお伝えさせていただきました。
絵本ワンポイント・アドバイスは、無料サービスでやっています。
あちこちの保育園から依頼をいただいています。
微々たる動きですが、ぼく自身は、新しい時代を創っていっている実感があります。
今後も、同志を増やしていきたいと思っています。

夜、「CDほがらか便り」の次号11月号の打合せ。
11月号も楽しいぞ~!
このCDは、NPOの会員になっていただいた方の特典として、毎月、お届けしています。


ブックドクターしん

2013年10月20日日曜日

第8回かもしかハーフマラソン大会

第8回かもしかハーフマラソン大会。
雨です。大会史上初の雨です。
ぼくも雨中のマラソンは初体験。どんな服装で走ればいいのか。
それよりも、雨の中、たくさんのボランティアスタッフの皆さんが、作業をしてくださっています。
何としてでも完走して、この気持ちに報いねば。
今年は、ケガで足の調子が悪かったので、練習不足は否めません。2週間前に筋の炎症を起こし、もうぶっつけ本番です。
予想通り、15キロ以降は、ただ、ただ、根性だけで走りました。
おかげさまで、足切りタイムをオーバーせずに無事通過し、何とか完走できました。
うちの会社から出場した、たいち、りょうすけも完走できました。

それにしても、雨の中、沿道で応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
さらに、ボランティアスタッフの皆さんの声援が、一際大きく、感激しました。
さらにさらに、ボランティアスタッフの中で、中学生や高校生の子だと思うのですが、とっても元気よく対応してくれていて、心地よかったです。
いろんな人たちが、掛け値なしで、この大会を支えてくれている。
だから、更衣室で一緒になった愛知県から来られたグループの若者ランナーたちにも、「来年も絶対、来てよ」と約束しました。

走り終わってから、更衣室で着替えようと思って・・・あらら。
着替えを持ってきていませんでした。濡れた服のまま帰りました。家が近くでよかった。
家であったかいお風呂に入り、嫁さんが作ってくれたあったかいうどんを食べて、ホッ。

ぼくが何よりうれしかったのは、中学生の息子が、ゴールの瞬間を見てくれていたこと。
昨日、中学校のバスケットボールの試合で、彼らは本当によくがんばっていました。
あんな頑張りを目の前で見せられては、おやじとして、がんばらんわけにはいかん。
なので、完走が確実になってからも、少しでもタイムを縮めようと、必死に走りました。
ヘロヘロのゴールだったけど、おやじもがんばったぞ。


大会史上初の雨のレースです。


みんな、レインコート、ポンチョなどを着て走ります。


ぼくは、こんないでたちで走りました。
5.5キロ地点なので、まだ元気です。


雨の中、ボランティアスタッフの皆さんが、お世話をしてくださいます。


ブックドクターしん

2013年10月19日土曜日

『採用基準』

「リーダーシップとは」がとてもよくわかる本でした。
著者は、マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた人ですが、外資系のバリバリというイメージよりも、その根底に流れるリーダーシップの考え方にとても惹かれ、納得しました。


『採用基準』(伊賀泰代・ダイヤモンド社)

今日は、予定していた仕事が来週に延びたため、双子の中学生たちのバスケットボールの試合を見に行きました。
中学生たち、がんばってます!


ブックドクターしん

2013年10月18日金曜日

三重県いなべ市_石槫小学校

三重県いなべ市の石槫小学校にうかがいました。
保護者さんに講演です。
この小学校の玄関から一歩入ると、びっくりします。
あちこちで、おしゃべりできるテーブルがあれば、カウンターバーのようなスペースもあって、お茶やコーヒーを飲みながら話ができます。
畳の部屋もあります。
人が交流するためのスペースという雰囲気なんです。
実は、数年前の校舎建て替えのときに、小学校を拠点にして、地域全体で子どもを守り育てようという考えのもとに、「石槫の里コミュニティ」というものも同時に生まれ、学校の機能だけではなく、地域の人たちが活用できるようになっているのです。
建物だけでなく、「石槫の里コミュニティ」素晴らしい活動も展開されており、全国的にあちこちから表彰を受けています。
そんな地域での講演ですから、いい会にならないはずがない。
皆さん、本当にじっくりと聴いてくださり、感じてくださり、考えてくださいました。
石槫は、ぼくの住む町のすぐ隣町です。
こんなに近くに、こんなに素晴らしいところがあったなんて。
これを機会に、「石槫の里コミュニティ」から学びたいことがたくさんあります。


ステキな地域だから、いい会にならないわけがない。


ブックドクターしん