これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2020年1月31日金曜日

神戸に来ています

神戸に来ています。
明日の土曜日に、ちょっとかしこまった大事なイベントがあるため、前入りです。
家を出る際、下駄箱を開けて、黒の革靴を探すと「ない!」。
記憶をたどって、以前に黒の革靴をはいたのは、2週間前の絵本コンクール表彰式。
ということは、会場で忘れたか。
すぐに、会場となった社会福祉協議会に電話し、いつもお世話になっているせっちゃんに「靴、忘れてない?」と。
せっちゃんに探してもらっている間に、なんと、うちの下駄箱以外のまったく違う場所で発見。
1月はめちゃくちゃ忙しかったので、2週間前のイベントが終わって、そのときの荷物を片付けることなく、とりあえず、と思って、そのままポイと置きっぱなしにしていたようです。
探してくれたせっちゃん、ごめんね。
こんなバタバタで、明日のイベント、大丈夫か?


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月30日木曜日

少林寺の絵本プロジェクト

少林寺の本山で絵本プロジェクトに取り組んでいます。
指導者が子どもに絵本を読んで、子どもを通して自らを振り返り、磨く、という、新しい“修行”のスタイルです。
ぼくが、このプロジェクトの言い出しっぺで、顧問をしています。
月に1回は、本山の職員の皆さんと電話ミーティングをしています。

このプロジェクトで伝えたいことは、ぼく自身、体感覚として確固たるものがあります。
しかし、どういう形で広く伝えていくのか、ということは、試行錯誤の最中です。
ひとつクリアーしたと思ったら、次の問題が出てきたりします。
そんな中、先日、香川県の総本山少林寺で、お昼休みにお話をさせていただいたお二人の先生方の、たった一言がぼくには大きなヒントになりました。
さっそく、今日の電話ミーティングで話をし、職員の皆さんに試していただくことになりました。
もちろん、ぼくもあちこちで試してみます。
新たな道が開かれる予感がします。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月29日水曜日

こどもの世界へGo!vol.8『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』

こどもの世界へGo!vol.8『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』
100ぴきのおおかみが1ぴきのぶたを取り囲んで食べようとします。
しかし、100ぴきで分けたら少ししか食べられないことに気づき、ぶたくんに100ぴきのぶたを連れてこさせようとします。
夜になっても、おおかみたちは「まだかなあ」と楽しみに待っています。
その頃、ぶたくんは家に帰ってぐっすり眠っていましたとさ。

小学生や中学生に、100ぴきのおおかみが1ぴきのぶたを取り囲んでいるページを開き、「きみたち、100人に取り囲まれたらどうする?」と聞きます。
いろいろな答が返ってきます。
「木に登る」「穴を掘って逃げる」「握手して油断させる」「謝る」「電話して友だちに来てもらう」等など。
どれも、ツッコミどころ満載です。ぼくは、実際にひとつひとつにツッコミを入れて、とても楽しい場にします。
すると、さらにいろんな答が出てくるのです。
“正解を言わなきゃ”という呪縛から解放された瞬間ですね。
いろんな答があった方がおもしろいよ。


『ぶたくんと100ぴきのおおかみ』(鈴木出版)作・絵:宮西達也


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月27日月曜日

家城ちゃん、再び菰野に!

モクモク手づくりファームの家城ちゃんが遊びに来てくれました。
2週間前にも菰野に遊びに来てくれた家城ちゃん。
今回は、ほがらかファミリー音羽の子どもたちに会いに来てくれました。
家城ちゃんが即興で奏でるギターで弾ける子。
家城ちゃんにロープで引っ張ってもらう遊びに夢中になる子。
家城ちゃんとの追いかけっこで大興奮する子。
みんな、すぐに家城ちゃんの虜になっていました。
もちろん、ぼくらも家城ちゃんの虜です。

ほがらかファミリー音羽には、いろんな人が来てくれます。
興味がある人は、遊びに来てください。
子どもたちが手ぐすね引いて待っていますよ。


家城ちゃんが、子どもたちに会いに来てくれた!


家城ちゃんのギターに夢中。


子どもたちは、家城ちゃんの虜。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月26日日曜日

香川県多度津町_総本山少林寺

香川県多度津町の総本山少林寺に来ました。
武専本部地区の授業の1コマをいただき、絵本プロジェクトの趣旨を熱く話させていただきました。
武専に来られている人たちは、少林寺の教えや技術をより深く学びたいという思いで、月1回、学びに来られている熱心な方々です。
今日はそれに加えて、本部職員の同期や先輩、後輩、恩師までがぼくの講義を聞きに来ていただき、とってもうれしかったです。
お昼休みは、岡山で絵本プロジェクトを推進していただいている人たちとミーティング。
やる気満々で気持ちがいい人たちです。
ひとりひとりが本気になれば、新しい時代を作れるはず。ファイト!
ぼく自身も、少林寺の発展のお役に立てるよう、精一杯、力を尽くします。


なぜ、絵本プロジェクトなのか、ということを話しました。


絵本も読みました。


自ら成長するために武専に来られている、熱心な拳士のみなさんです。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月25日土曜日

もちつき大会

ほがらかファミリー音羽でもちつきをしました。
天気でよかった!
お隣の四日市市の放課後等デイサービス「AAO」のお友だちも来てくれました。
総勢約50人のもちつき大会です。
大人も子どももおもちをついて、たくさんのおもち料理を食べて、いっぱい遊びました!
部屋では、ついたおもちで、親子大福づくりにチャレンジ。
今日、初めておもちを食べた子も続出。保護者さんもにこにこ。
ちなみに、おもち料理は、カレーもち、トッポギ、大根もち、生姜もち、菜もち、あんこもち、きなこもちがズラリと並んで豪華です。
菜もちに使った菜っ葉は、お隣の人が「これ、好きなだけ持っていき」と畑からいただいた無農薬野菜です。
食べ終わってからは、鬼ごっこをしたり、だるまさんがころんだをしたり、みんなであそびまくりました。

来てくれた子どもたち、保護者の皆さん、AAOの皆さん。
いつも見守ってくれているご近所の皆さん。
しっかりと準備をしてくれた、ほがらかグループのスタッフのみんな。
みんな、みんな、ありがとう!
おかげで、今日も「めっちゃ楽しい!」一日になりました。

ということで、ぼくは香川県に向けて出発します。


準備も“楽しく”がモットーのスタッフ。


たいちくん、つきます!


パパ、つきます!


またまたパパ、つきます!


ぼくは、ミニミニおもちつきでぺったん、ぺったん。


子どもたちもつくよ!


がんばれ~!


部屋の中では、ついたおもちちで大福づくりにチャレンジ!


こんなにたくさんの種類のおもち!


まだあった!


おいしいね。


もっと食べる!


食べ終わったら、あそぼう!


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月24日金曜日

今年もニュージーランド研修ツアーやります!

今年も8月のニュージーランド研修ツアーを行ないます。
既に参加希望者があるため、本日、航空チケットを購入しました。
日程は、8月25日(火)成田出発→8月31日(月)成田着です。
あと1、2名は大丈夫です。
興味のある方、詳細を知りたい方は、しんまでお問い合わせ下さい。
sanpu@gol.com


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月23日木曜日

ほがらかファミリー音羽の見学者

今月はほがらかファミリー音羽の見学者がとても多い月です。
利用希望者はもちろん、うちで働くことを希望している人や、ほがらかファミリーの療育に興味を持ってくれている人など。
来月は奈良県天理市から、幼稚園の園長先生方がこぞって見学に来られます。

手前味噌になりますが、ほがらかファミリー音羽は魅力的です。
見学ご希望の方はご連絡ください。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月21日火曜日

三重県四日市市_日永地区市民センター/三重県学校図書館協議会 特別支援学校部会

午前中、三重県四日市市の日永地区市民センターで絵本ライブ。
未就園児親子が大勢集まってくれました。
ちっちゃい子たちだから、自由奔放です。
ぼくのバッグから、絵本を1冊ずつ全部出してくる子もいます。
その子の動作を逆手にとって、スポットを当てることで、めちゃくちゃ楽しいやりとりになりました。
その子のおかげで、会場中に笑顔が生まれました。
対応の仕方にルールなんてない。なんでもありです。
「こうしなければならない」という気持ちが強いと、お互いに苦しくなるもんね。


まさに、この時限りの「ライブ」。めちゃくちゃ楽しかった!

午後、三重県四日市市で「三重県学校図書館協議会 特別支援学校部会」の講習会で講演。
参加者のほとんどが、特別支援学校の先生方です。
支援が必要な子たちへの対応に関しては、プロの人たちなので、逆にぼくが教えてもらうことの方が多いと思うのですが、子どもに対するぼくの根っこの考え方をお話しさせていただきました。
ワクワクする気持ちになっていただけたのではないかと思います。
子どもをどうするか、ということではなく、大人よりも広い子どもの世界から学ぶ、という姿勢が大人にあると、双方ハッピーですよね。
ぼくは、これまでたくさんのことを子どもたちから学びました。
おかげで、エネルギッシュに楽しく生きれています。
子どもも大人も「めっちゃ楽しい」一日を積み重ねていけば、間違いないと思う。
「なかなかね~」なんて言う暇があったら、弾けよう!


子どもの力はすごい!


明日が待ち遠しくなってくれたかな。


絵本を読む人・しんちゃん

「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の続報

「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の続報です。
中日新聞 朝刊(1月21日)に表彰式の様子が掲載されました。


中日新聞 朝刊(2020年1月21日)

大きな画像はこちら。
http://www.hogaraka-ehonbatake.org/media/51.html


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月20日月曜日

三重県伊賀市_希望ヶ丘保育園

三重県伊賀市の希望ヶ丘保育園で絵本ライブ。
絵本コンクールが終わって、少しはホッとしたいところですが、朝から伊賀市に向かいます。
改めて思います。
休んでいるより、子どもたちに絵本を読んでいる方が元気になります。
0,1,2才児は、絵本に出てくる食べ物をおいしそうに食べてくれるし、3,4,5才児は大爆笑のニコニコ顔。これは元気になるね。
そんな子どもたちの様子を、先生方がこれまたニコニコ顔で見てくれているので、ぼくはさらに元気になります。

こんなに楽しく仕事をさせてもらっていいのかしら。


0,1,2才児。ちっちゃいのが寄ってきました。


0,1,2才児。なんでも食べてくれる。


3,4,5才児。このニコニコ顔がぼくを元気にしてくれます。


絵本を読む人・しんちゃん

「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」表彰式の続報

昨日の「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」表彰式の続報です。
最優秀賞を改めてご紹介します。
【絵本の部】最優秀賞 『じんたのおっぽ』文:ハヤカワマサコさん、絵:かつだえいこさん

ステキな絵本です。

『じんたのおっぽ』は、菰野町町民センター1Fにある事務局で販売しています。税込み1,200円です。

【おえかきの部】最優秀賞 『長者池に祈る甚太郎』日下部羽奈さん

甚太郎さんの表情が魅力的です。

『長者池に祈る甚太郎』は、来年度の絵本コンクールのポスターとして使わせていただきます。


絵本を読む人・しんちゃん

2020年1月19日日曜日

第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール 表彰式

午前中、菰野町保健福祉センターけやきで、「第4回菰野町手づくり民話絵本コンクール」の表彰式が行なわれました。
今回の題材は「長者池」。
審査は、プロのアニメーション作家・ホッチカズヒロさんにお願いしました。
受賞された皆さんは、以下の通りです。


★絵本の部
・最優秀賞:「じんたのおっぽ」ハヤカワマサコさん かつだえいこさん
・町長賞 :「長者池」藤田友里さん、一馬さん、進太郎さん、千春さん
・教育長賞:「長者池」大野恵美さん
・優秀賞 :「長者池とかっぱの涙」藤井さゆりさん、伊藤紀子さん
・優秀賞 :「池にエサなんかやるもんじゃない」野口雄也さん
・優秀賞 :「Billionaire pond」浅井宏純さん

★おえかきの部
・最優秀賞:「長者池に祈る甚太郎」日下部羽奈さん
・優秀賞 :「りゅう神さま、ありがとう!!」佐藤奏斗さん
・優秀賞 :「おいけにさいた、えがおのはな」日下部咲歩さん
・優秀賞 :「なんでもなおすじんたろう」山岡こころさん
・優秀賞 :「甚太郎と長者池」大野真穂さん
・優秀賞 :「池から りゅうがでてきた!」高田遥翔さん


柴田町長はじめ、来賓の皆さまにもご臨席いただき、心地よい緊張感の中で表彰式が執り行なわれました。
子どもたちが、やや緊張しながらステージにあがる様子は、愛くるしさを感じます。
賞状の中には、審査員・ホッチさんからのひとりひとりに当てたメッセージも入っています。そのあたたかい言葉に、受賞者の皆さんは感激していました。
絵本の部の最優秀作品「じんたのおっぽ」は、実行委員で民話語りサークルにも所属するスタッフが朗読しました。
おはなしも絵も、とってもステキなので、会場にいる全員が聞き入っていました。


応募作品、すべてを展示しました。


入賞作品には、審査員・ホッチさんのあたたかい講評が書かれています。


柴田町長からのご挨拶。


受賞された皆さん、おめでとうございます!


審査員・ホッチさんからの総評。プロの目をもった心のやさしい人です。


最優秀賞受賞のお二人。取材中。
表彰式終了後、隣の部屋に移動して、応募者による交流会を行ないました。
受賞された方はもちろん、応募していただいた方々全員にお声がけして、絵本コンクールを通じて、人の輪が広がっていってほしいなと思って企画しました。
さらに、今回は審査員のホッチさんもおられるので、ホッチさんからのアドバイスも個別にしていただいていました。
あちこちで、応募していただいた方々同士、話に花が咲いている様子を見て、とってもうれしく思いました。


軽食をつまみながらおしゃべり。


応募していただいた方々同士がお友達になって、輪が広がっていきます。
午後からは、しんちゃんの絵本ライブ。
た~くさんの方々が親子で来てくださいました。
しんちゃんは、最優秀作品である「じんたのおっぽ」にちなんで、しっぽと耳を生やし、しんちゃんぎつねになっていました。
いつものように楽しい絵本を読みながらも、いつしか「じんたのおっぽ」につながっていました。
そして、文中に出てくる、しっぽを動かすときの表現「ふわさ ふわさ」が、あっという間に定着しました。
最後は、みんなでパプリカを踊って、東京2020を応援しました!
(第5回は、民話の他にフリーの部も新設し、テーマは「オリンピック」なんです)


しんちゃんにしっぽと耳が!


しっぽで「ふわさ ふわさ」。


みんなでパプリカを踊ろう!


みんな、ありがとう!
受賞された皆さん、おめでとうございます!
応募してくださった皆さん、ありがとうございます!
今日、来てくださった皆さん、ありがとうございます!
裏方でお手伝いしていただいた皆さん、ありがとうございます!
実行委員のみんな、ありがとうございます!

次回、第5回の案内をお楽しみに!

なお、今回の表彰式の模様は、シー・ティーワイのケーブルNewsで1月20日(月)午後6時から放送されます。
(再放送は午後9時~/深夜0時~)
1月22日頃からは、インターネットによる動画配信でも見られます。「CTY ケーブルNews」で検索。


絵本を読む人・しんちゃん