これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2019年3月30日土曜日

こどもの世界へGo! ~vol.1『だるまさんと』

こどもの世界へGo! ~vol.1『だるまさんと』
子育て支援センターなどの3才以下の未就園児に絵本を読むとき、『だるまさんと』を読む場合があります。
だるまさんが、いろんなくださものとかわいいポーズをとる絵本です。
メロンさんとは、ギュッと抱き合います。
この絵本を読んだ後、もう一度、メロンさんとだるまさんが抱き合っているページを開き、子どもたちにお願いします。
「しんちゃんにギュってしてくれる子!」と聞くと、たいてい数人の子がギュッとしにきてくれます。
時には、次から次にギュッとしにきてくれて、まるでラグビーの試合のようになるときもあります。
子どもたちにギュッとしてもらうと、何だか心がとろけそうなくらいうれしいのです。
『だるまさんと』のおかげで、ぼくはいい思いをさせてもらっています。


『だるまさんと』(かがくいひろし・ブロンズ新社)



絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月29日金曜日

三重県四日市市_少林寺拳法・四日市富田道院

三重県四日市市の少林寺拳・四日市富田道院にうかがいました。
四日市富田道院は、本山が推進している絵本プロジェクトに取り組んでいただいている道院のひとつです。
これまで何度かうかがったことがあり、大人の方々も子どもたちも、とっても元気で、何よりみんなが主役という感じがするステキな道院です。
今日は、練習終わりに絵本を読ませていただきました。
最初に女性拳士が読んでくれました。みんな、じ~っと集中して聞いていました。
続いてぼくの番ですが、「笑わせてくれる」というような期待感の中で始まりました。
期待通り、子どもたちも、一般部の拳士も、保護者さんも、大笑いでした。
みんなで笑い合う。そんな心の余裕が今の日本には必要な気がします。
西村道院長は、子どもたちが笑っている様子を見ていると自然に笑みがこぼれてくるそうです。
そして、子どもたちのそんな姿に出会って、元気になるそうです。ステキですね。

また、遊びにうかがいます!


子どもの笑顔が大好きな西村道院長。


まずは、女性拳士がじっくりと絵本を読んでくれました。


しんちゃんの場合は、笑いを期待されている。


期待に応えましょう。


みんなが主役のステキな四日市富田道院。



絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月28日木曜日

大阪府大東市_つどいの広場まんまいーよ

大阪府大東市で「つどいの広場 まんまいーよ」主催の絵本ライブ。
スタッフの人たちは、以前からの知り合いです。
数年前、大東市で保育士さん対象の研修会に講師として呼ばれ、その時に知り合いました。
とっても熱心な方々で、その後、陸前高田への訪問にもお誘いして一緒に行きました。
そして、今は「まんまいーよ」で未就園児親子を中心に子育てのサポートをされています。
この人たちが運営しているので安心です。

時間前に、続々と未就園児親子が集まってくるのですが、その様子を見ていても、スタッフの人たちとの関係がとても密なのがよくわかりました。
そして、絵本ライブが始まると、ママさんたちがとっても楽しんでくれました。
ママがうれしいときは、子どもも絶対にうれしいのです。
ママが笑うと、子どもは安心するのです。
今日は、終始、親子の笑いと笑顔に包まれたステキな時間を過ごさせていただきました。

きっと、日頃のスタッフの皆さんと参加者の方々との関係が、さらなる安心感を生むのでしょう。
あ~、たのしかった!


スタッフによる手遊び&ウクレレ。ママさんたちもノリノリ。


絵本ライブ、スタート!


ママさんたちは、みんなニコニコ。


お弁当、なに食べる?


ギュッとしにきてくれたのね。ありがとう。


笑いと笑顔に包まれたステキな時間でした。



絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月27日水曜日

名古屋・一心寺はなまつりのご案内

名古屋・一心寺のはなまつりのご案内です。
友人のたけちゃんが住職を務める名古屋の一心寺で、超たのしいイベントがあります。
「しんちゃんの絵本ライブ」、「たいちのおもちゃパフォーマンスライブ」、そして「かがくいひろしさんのだるまさんパネル展」もあります。
朝から昼まで、みんなで笑って、楽しんで、ほっこりする時間になること間違いなし!
みんなで一心寺に行こう!


◆日時:2019年4月7日(日)10:00~13:00(途中参加、途中退出可)

◆参加費:無料

◆会場:一心寺(名古屋市天白区八事石坂107)





絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月26日火曜日

ほがらかファミリー音羽のお散歩

今日は天気がいいので、ほがらかファミリー音羽ではお散歩メニューです。
近くの公園までテクテク歩いて行って遊びます。
お友達と手をつないでうれしそうに歩く子や、公園に着いた途端走る回る子など、いつもとは少し違った表情を見せてくれて新鮮でした。
何よりも、外は開放感があっていいね。
しかも、ほがらかファミリー音羽がある音羽区は、とっても静かで、自然がいっぱいあって、子どもたちにとっては、とてもうれしい環境です。
どの子も、帰り道では、足が少しふらつくくらい、よく遊んでくれました。
今夜はぐっすり眠れるね。


とっても静かで、落ち着いた集落です。


こんな坂だってのぼっちゃう。


この環境が宝物です。

絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月24日日曜日

福島県矢祭町_矢祭もったいない図書館

朝イチで福島県矢祭町の「矢祭もったいない図書館」にやってきました。
人口約5700人の町にある、矢祭もったいない図書館は、12年前にオープン。
寄贈の本のみで45万冊の蔵書を抱える驚異的な図書館です。
そして、
・絵本コンクール
・子ども司書講座
・家読(うちどく)
を中心に、町全体で読書推進に取り組み、「読書の町」として全国にその名を轟かせています。

緑川館長さんにご対応いただきました。
まりちゃん、せっちゃんからも質問があれこれ出る中、矢祭町の取り組みの詳細についてていねいに教えていただきました。
菰野町の絵本コンクールに、参考になることばかりでした。
何よりも、根底にていねいさ、あったかさがあり、全国にファンが多いのも納得です。

話が盛り上がっていたのですが、帰りの時刻が迫り、列車に飛び乗りました。
動き出した列車の車窓から図書館を見ていたら、なんと、スタッフの方が外に出て手を振ってくれているではないですか。
感激です!このあったかさが矢祭町のすごさですね。

今後も矢祭もったいない図書館とは、さらに交流を深めていき、いろんなことを学びたいと思っています。

緑川館長さんはじめ、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
再会できる日を楽しみにしています。


やってきました「矢祭もったいない図書館」


移動図書館のキャラバンカーがあります。


本を寄贈した方々の名前が壁一面にあります。


館内のあちこちにあったかい心遣いを感じます。


三重県の人が受賞した作品を見せていただきました。


たくさんの資料を準備していただいていました。


話が盛り上がり、時間がいくらあっても足りません。


絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月23日土曜日

福島県矢祭町へ視察

菰野町手づくり民話絵本コンクールの実行委員会で福島県の矢祭もったいない図書館に視察。
矢祭町は10年以上前から絵本コンクールを行ない、図書館は寄付の本で成り立っているという、その名も「矢祭もったいない図書館」。
さらには、絵本コンクールや図書館の活動が、町全体の読書推進につながっています。
菰野町に活かすためのヒントは山のようにあると思い、視察に行きました。
メンバーは、実行委員会のぼく、せっちゃん(社協)、まりちゃん(図書館)。それにほがらか絵本畑から浅井さんの4人です。
とりあえず、今日は福島県矢祭町まで移動の日。
東京駅に集合し、おいしい駅弁を食べながら、特急で水戸まで移動。
水戸で在来線に乗り換えて東館駅へ。4人でいろんな話をしながら、あっという間でした。
東館駅でホテルの場所を聞こうと思っていたら、無人駅でした。おまけに周辺に人の気配がありません。
グーグルマップにお世話になり、無事、ホテルにたどりつきました。

明日が楽しみです。


おいしい駅弁です。


浅井さんにごちそうになりました。


久しぶりの在来線の旅。


外は真っ暗です。


絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月22日金曜日

三重県いなべ市_石榑保育園

三重県いなべ市の石榑保育園で絵本ライブ。
石榑保育園の子どもたちは、みんな、26日の卒園式に向けて練習をがんばっています。
そのご褒美として、今日の絵本ライブとなりました。
乳児クラスと幼児クラスの2回に分けて絵本を読みました。
どちらも大盛り上がりでした。
この勢いで、26日の卒園式をがんばってね!
ステキな卒園式になりますように。


乳児クラス。みんな、ワクワク!



乳児クラス。もっと読んで!



幼児クラス。みんな、絵本の世界にどっぷり。


絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月21日木曜日

ほがらかファミリー音羽 療育報告会

今日はほがらかファミリー音羽の報告会でした。
たくさんの人たちが来てくださり、ほがらかファミリー音羽の会場は超満員になりました。
保育現場の人、療育現場の人、保護者さん、議員さんなど、様々な立場の人が来てくださいました。
前半は、こまさんにこの一年間の療育現場のぼくたちのチャレンジの様子を具体的に話してもらいました。
後半は、ぼくがニュージーランドの保育・教育の現場の様子を話し、ほがらかファミリー音羽の療育との接点について話しました。
2時間の中で、ぼくらの療育は、「トレーニングではなく子育てであること」「目先の成果ではなく、しあわせ感を求めること」であることを伝えることができたと思います。
終了後の交流会では、いろんな人たちとお話しすることができました。
「求めているものが同じ方向でうれしいです」
「子どもが自分自身のことを決めていくことが、後々、自ら行動していく力になっているということに共感しました」
「実践の様子を聞いていてワクワクしました。ほがらかファミリー音羽は貴重な存在だと思います」
「ニュージーランドの子どもたちに会ってみたいです」
来てくださった皆さん、ありがとうございました。

この一年間、しっかりと振り返れるだけのものを積み上げてきたんだなと感慨深い思いです。
療育現場のスタッフや裏方でがんばってくれているスタッフに感謝です。
そして、スクスクと成長してくれている子どもたちに感謝です。


児童発達支援管理責任者のこまさんとぼくとで話をしました。


前半はこまさんの療育現場からの報告。


後半はぼくのニュージーランドの保育・教育現場と療育の接点について。



絵本を読む人・しんちゃん

2019年3月20日水曜日

三重県菰野町_子育てサロン「あい・アイ」

三重県菰野町の千種地区子育てサロン「あい・アイ」で絵本ライブ。
会場は新しくできた千種地区コミュニティセンター。
千種地区は、ぼくの住んでいる地区でもあります。
毎年この時期は、各地区の子育てサロンでは、保育園や幼稚園に行く子たちの卒業式が行なわれます。
あい・アイでは、ぼくが絵本を読んだあと、手づくりのステキな卒業証書とメダルが手渡されていました。
卒業証書は子どもたちだけではなく、ママたちにもちゃんとあるのです。
あい・アイは、「みんなで子育てをしている」というステキなまとまり感を感じます。
地元でこういうステキな雰囲気の子育てサロンがあるのは、うれしいですね。自慢です。


会場は、新しくできた千種地区コミュニティセンター。


たくさんの親子が集います。


子どももママもにっこにこ!


子どもたちの様子がとっても愉快。


ママたちにも見せてあげよう!


みんなでパチリ!

今日は町内の小学校は卒業式。
とってもいい天気でよかったね。
あまりにいい天気だったので、ほがらかファミリー音羽の隣にある浄正寺の境内でお昼のサンドイッチを食べました。


落ち着きます。


絵本を読む人・しんちゃん