これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年7月30日月曜日

三重県松阪市_港幼稚園(松阪市PTA連合会)

三重県松阪市の松阪市PTA連合会主催のイベントで絵本ライブを行ないました。
松阪市内の19の幼稚園PTAが持ち回りで担当になります。そして、年に1回、イベントをする中で、ぼくにお声がかかりました。
会場は港幼稚園のはずだったのですが、参加希望者が予想よりも多く、隣接する港小学校の体育館で行なうことになりました。
台風も去り、爽やかな風が体育館に流れています。
ぼくのことを知っている子も知らない子も、知っている保護者さんも知らない保護者さんも、絵本ライブが始まるとみんなにこにこ顔です。
子どもたちの笑顔はもちろんステキですが、保護者さんの笑顔もステキですね。
たっぷりと楽しんでいただきました。
夏休みの前半に、親子で楽しむことで、夏休みが終わるまで、親子の時間を大事にしていただけるとうれしいな。
ステキな夏休みを!


た~くさんの親子が集まってくれました。


子どもの反応に思わず笑ってしまいます。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月29日日曜日

三重県菰野町_絵本コンクールイベント(南部公民館)

三重県菰野町の南部公民館で「しんちゃんの絵本ライブ&絵本コンクールおえかき会」。
ところが昨夜から接近している台風で、役場との打合せでは、今朝の6:30の時点で警報が解除されていなければ中止にしなければなりません。
朝5時の時点ではまだ暴風警報が出ていました。
ところが、なんと6:23に警報解除!7分前にギリギリ解除です。

そして、9時を過ぎると南部公民館には、続々と親子連れが来てくださいました。
まずはぼくの絵本ライブでたっぷりと楽しんでもらったあと、絵本コンクールの題材となっている「五郎兵衛地蔵」が南部公民館に隣接する形であるので、みんなでお参り。
福村区の皆さんが管理をしてくださっていて、いつもとってもきれいにしてあります。
お地蔵様の前には、「五郎兵衛地蔵」の話に出てくる“石”があります。持ち上げてみて、重かったら願いはかなわず、軽かったら願いはかなうと言われています。
親子でひとりひとり持ち上げてもらいました。

その後、公民館の部屋で、「五郎兵衛地蔵」の民話語りを聞きました。
子どもたちは、実行委員でもある語り部さんの近くでじっくりと聞いていました。昭和の雰囲気が漂う光景でした。

そして、「五郎兵衛地蔵」で印象に残ったシーンの絵を描いてもらいます。
子どもたちの絵は、ほんとにステキです。
しかも、実際に「五郎兵衛地蔵」を見て、石を持ち上げて、民話語りを聞いているので、全身に印象が残るのでしょう。
絵を描き終わって提出した子どもたちが、「パパ、もう1回、行っていい?」と言って、五郎兵衛地蔵に会いに行っていました。

昨日から実行委員で準備をし、中止になったときの対策も考えていましたが、警報がギリギリで解除され、みんなが帰ってから雨が降るという奇跡のような一日でした。
お地蔵様が力を貸してくださったのかもしれません。
それに、五郎兵衛さんも、まさか後年、こんなにも自分のことが話題になっているとは、思っていないでしょうね。

菰野町手づくり民話絵本コンクールでは、コンクールを通じて「郷土愛」と「家族愛」をもっと深めていただきたいと思っています。
まさに今日は、そのことを実感する一日になったのではないかと思います。


た~くさんの親子が来てくれました。


大人も子どもにっこにこ!


みんなで「五郎兵衛地蔵」におまいり。


ひとりひとり石を持ち上げてみます。重いかな?軽いかな?


実行委員による民話語り。おはなしにどっぷり浸る子どもたち。


みんなで「五郎兵衛地蔵」の絵を描きます。


どの子の絵も、ほんとにステキ!
絵本コンクールは8月1日より受付開始です。
ふるっとご応募下さい。
詳しくはこちらから。
http://www.geocities.jp/komo_ehon/


絵本を読む人・しんちゃん




2018年7月27日金曜日

今日もほがらかでしあわせなほがらかファミリー音羽

ここ数日、出張が続いていて、ほがらかファミリー音羽を留守にすることがありました。
出張から戻ってからも、講演が続いていますが、隙間時間があれば、ほがらかファミリー音羽に顔を出して、療育に参加します。
子どもたちの顔が見たいのです。
数日、会わなかっただけですが、表情がとても豊かになってきている子や、自分の気持ちを態度で表現できるようになってきた子、おだやかでとても落ち着いてきている子など、成長が著しいです。
そんな子どもたちと会えるだけでうれしいのですが、さらにうれしいこともあります。
療育の合間、合間でスタッフと話をよくしますが、子どもたちの話をとてもうれしそうに報告してくれるのです。
この人たち、ほんとに子どもが好きなんだなあと思うと、うれしくなってきます。
今日もほがらかファミリー音羽は、ほがらかでしあわせな空気に包まれていました。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月26日木曜日

三重県四日市市_三泗教育研究協議会

三重県四日市市で三泗教育研究協議会主催の研修会で講演。
参加者は小学校の先生方が中心ですが、幼稚園の先生方や中学校の先生方もおられます。
なんと、役員の先生は、ぼくの息子たちが小学校でお世話になった先生方です。
子どもたちの今の様子を伝えたら、とっても喜んでくださっていました。
そして、この会に参加された先生方は、自ら、この会を選んで参加してくださった先生なので、雰囲気はいいですね。
中には、とりあえず何かに参加しないといけないという集まりの会もあるのですが、まったく雰囲気は違います。
やる気のある先生方の関わりは、子どもたちの未来に大きく関係します。
だから、ぼくも精一杯の思いをお伝えさせていただきました。


やる気のある先生方ばかりの集まりです。


ステキな子どもたちの様子も見ていただきました。


力と熱を込めてお話しさせていただきました。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月25日水曜日

三重県紀宝町_東正寺

朝6時に家を出て、三重県の最南端の紀宝町にある東正寺に向かいます。
東正寺は夏季禅林という子どもたちの合宿を毎年やっていて、なんと今年で38回目です。つまり、38年間、ず~っとやり続けているのです。
ぼくは、10年前から毎年、呼んでいただいて、子どもたちに絵本を読んでいます。
だから、ご住職のせいゆうさんとは10年のおつきあいになります。

今年は、初参加の子どもたちが多かったです。
夏休みに入り、親の元を離れ、友達同士でお泊り。
そんな興奮もあってか、名前を呼んでも返事が小さかったり、姿勢を崩したり、おしゃべりがとまらなかったり、横やりを入れたりする子もけっこういました。
でも、その子たちもそれが心地よいとは感じていないということは、これまで多くの子どもたちに接してきて、ぼくは知っています。
ただ、彼らは何が心地よいのかがよくわからないのです。

そんな子どもたちも、だんだんとおはなしの世界に入り込むに従って、本来の素直さが表出してきます。
素直でいることの心地よさを実感してくれたと思います。
後半は驚くほど素直でしたから。おしゃべりをする子はいません。誰も横やりを入れません。姿勢もよくなりました。
最後にひとりひとりの名前を呼びました。みんな、はっきりと大きな声で返事ができました。
こういう心地よさをせいゆうさんたちは座禅で伝え、ぼくは絵本を読むことで伝えます。

その後は、座禅の時間では、静かな空間で、子どもたちは素直な自分を味わっていたのだと思います。
ぼくも一緒に座禅をしました。
静かな空間の中で、今日の子どもたちとの出会いに感謝をしました。


享楽的な態度から素直な態度へ変わっていきます。


静かな空間の中で、自分の心を味わいます。


いつもぶれないせいゆうさんは、やさしくて堂々としています。


みんな、いい顔!

夕方、紀宝町に住むNPO法人ほがらか絵本畑の理事・寺本ちゃんとミーティング。
忙しい合間を縫って、時間をつくってくれました。
短い時間の中で、ギュッと凝縮した話ができました。
濃い時間でした。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月24日火曜日

山形から三重へ

朝、山形から一気に三重に戻ります。
が、タダでは戻りません。
途中、東京に立ち寄ってミーティングをしてから戻りました。
いつでも、どこでも全力投球。充実度満点!
明日は、早朝に家を出て、三重県の最南端に行きま~す。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月23日月曜日

山形県山形市_少林寺拳法 山形中央道院

早朝に自宅を出発。800キロ先の山形に向かいます。
山形県山形市の少林寺拳法・山形中央道院にうかがいました。
山形中央道院では、積極的に絵本プロジェクトに取り組んでいただいています。
鎮魂行が終わってから、子どもたちに絵本を読みます。
子どもたちは、初対面のぼくの様子をうかがっているようです。
だんだんとぼくに心を開いてくれて、後半は何度でも手を挙げて自分の意見を言ってくれました。
佐藤道院長が「質問がある人」と聞くと、子どもたちは、またまた積極的に手を挙げて、「仕事、がんばって下さい」とか「また来て下さい」と言ってくれました。
帰り際、そばに来て「また会いたいです」と言ってくれる子もいました。
みんな、ちゃんと素直な心が育っていますね。

子どもたちが帰ったあとは、一般部の皆さんに絵本プロジェクトの趣旨を説明させていただきました。
子どもたちとの絵本ライブの様子を見ていただいた方がほとんどなので、話がはやいです。
皆さんの心に灯をつけるのがぼくの仕事です。
というよりも、もともと皆さんの心にある種火に風を送って火を大きくする役割ですね。
みんなが自発的に生きれば、社会が大きく変わります。
そのことを信じて、全国、お声がかかればどこへでもうかがっています。


鎮魂行から始まります。


だんだんと心を開いてくれました。


絵本にくぎ付けです。


練習もしっかりやります。


子どもたちも負けてはいません。


ステキな山形中央道院の皆さん。

絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月22日日曜日

京都府宇治市_少林寺 京都府教区研修会

京都府宇治市で行なわれた少林寺の京都府教区研修会にうかがいました。
ぼくは、少林寺で取り組んでいる絵本プロジェクトの顧問をしています。
あちこちにうかがって、絵本プロジェクトの普及につとめています。
京都は昨年、初めてうかがいました。その間、いくつかの京都の道院にもうかがいました。
一年ぶりにうかがってみたら、声をかけてくださる先生が、かなり増えました。
そして、今回も貴重な研修の日に、絵本の時間をとってくださいました。
会場に行って、10人の子どもたちが来るので、絵本を読んでほしい、ということになりました。
70名の大人に囲まれた10人の子どもたちを想像すると、緊張するのが目に見えます。
急いで、車に戻り着替えました。Yシャツを着ていたのですが、少しでもラフな雰囲気を出すために、Tシャツに着替えました。
そして、子どもたちが登場。案の定、やや緊張していましたが、大人の拳士の皆さんの笑い声に、だんだんとリラックスしてくれました。
おはなしや絵本を通じて楽しんでもらいながら、少林寺の教えが根底に流れている、というようなものをやりました。
子どもたちが来てくれたおかげで、絵本プロジェクトの趣旨を説明だけではなく、実演することができました。
うんと伝わりやすかったと思います。
暑い中、来てくれた子どもたち、ありがとう!


こんなたくさんの大人の人に囲まれています。


前の方にちんまりと子どもたちがいるでしょ。


とっても楽しい答がたくさん返ってきました。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月21日土曜日

三重県松阪市_松阪市子ども支援研究センター

三重県松阪市の松阪市子ども支援研究センターで講演。
乳幼児教育の内容で講演依頼がありました。
昨年も呼んでいただき、今年もた~くさんの先生方がご参加くださいました。150名を優に超えました。
保育園、幼稚園、小学校、中学校の先生方です。
小中学校の先生方も、熱心な方は乳幼児教育に興味をもたれています。
ぼくの話した内容は、乳幼児教育のことも話しましたが、子どもの姿を見つめながら、大人自身がどう生きていくのか、という話をしました。
皆さん、真剣に聞いていただきました。
これだけ真剣に子どもと向き合ってくれている先生方がいてくれるのは、ほんとにうれしいです。
子どもたちに伝えたいです。
「みんな、大丈夫!これだけの先生方が真剣にきみたちのことを考えているんだから」と。
話の流れで、以前に玉城町の玉城中学校で全校生に講演をしたときの話をしたところ、講演終了後にひとりの保育士さんが来て「私、そのとき聞いていた生徒です」と。
もうびっくりするやら、うれしいやら。
1回1回の出会いを大事にしていると、ステキなご縁がつながっていきますね。


2年連続で来させていただいています。


中に入っていろんな質問をします。


これだけの真剣な先生方がいるのだから大丈夫!


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月20日金曜日

三重県伊賀市_あやま保育所

夜、三重県伊賀市のあやま保育所で保護者さんに講演。
皆さん、忙しい中、しかも夜に集まっていただいたのですから、必ず満足していただけるような話をしようと気合いたっぷりで臨みました。
しかも、この保育所は定期的にうかがって、子どもたちに絵本ライブをさせていただいているところです。
先生方のチームワークも抜群。
気合いが入らないわけがない。
来ていただいた方々には、何らかのことが心に届いたのではないかと思います。
講演終了後、園長先生のご挨拶の中で、「私は子どもたちに出会わせてもらった」という表現ありました。
ぼくも同じ気持ち。
多くの人がそんな気持ちになれたら、しあわせな子どもたちはいっぱい増えると思います。
そのために、いろんなところで、いろんな人に、ぼくの思いを伝え続けます。


気合いたっぷりです。


熱心に聞いていただきました。


「私は子どもたちに出会わせてもらった」という園長先生。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月19日木曜日

アサガオ

ほがらかファミリー音羽はアサガオがいっぱい。
駐車場のフェンスの下に、子どもたちと一緒にアサガオの種を植えたのが2ヶ月ほど前。
スルスルとフェンスに蔓を伸ばして、花をあちこちに咲かせています。
午前中は、庭から見ても、道路から見ても、アサガオがいっぱい。
暑い日が続いているけど、元気なアサガオと元気な子どもたちを見ていると、こっちまで元気になるね。


アサガオも元気!子どもも元気!ぼくらも元気!


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月17日火曜日

三重県菰野町_菰野幼稚園

三重県菰野町の菰野幼稚園で絵本ライブ。
定期的にうかがっている地元の幼稚園です。
菰野幼稚園は大所帯の幼稚園なのですが、先生方が連携をとりながら子どもたちの様子をていねいに見てくれています。
今日は3才児クラスと4,5才児クラスに絵本を読みました。
3才児クラスの子どもたちは初対面の子たちが大半だと思うのですが、どっぷりしんちゃんマジックに浸ってもらい、みんなにこにこになってもらいました。
4,5才児クラスは、大盛り上がりで喜んでもらいました。
やっぱりいいね、子どもたちは。


しんちゃんマジックにかかりかけています。


しんちゃんマジックにかかっています。


もうどっぷり浸っています。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月16日月曜日

「しんちゃんの絵本ライブ&絵本コンクールお絵かき会」のご案内

「しんちゃんの絵本ライブ&絵本コンクールお絵かき会」のご案内。
以下の日程で、「しんちゃんの絵本ライブ&絵本コンクールお絵かき会」を行ないます。
しんちゃんの絵本ライブで楽しんでもらった後、第3回絵本コンクールのお題となっている「五郎兵衛地蔵」を見に行きます(すぐそばにあります)。その後、「五郎兵衛地蔵」を民話語りの人に語ってもらい、絵本コンクールに応募する絵をみんなで描きます。
親子でふるってご参加下さい。


◆日時:2018年7月29日(日)9:30スタート 12:00終了

◆場所:菰野町南部公民館 研修センター
    (菰野高校の南側)

◆参加費:無料

◆持ち物:絵を描く道具(画材)画用紙は配布します。

※事前申込は不要です。





絵本を読む人・しんちゃん

2018年7月15日日曜日

さつまいも増殖作戦

朝から炎天下のもと畑作業。
ほがらか農園のさつまいもは順調に育っていますが、さらにさつまいも増殖作戦決行です。
隣の畑のじいちゃんに言われたのです。
「もう一列、耕して、ツルを植えとけ。」
畑の先輩の言うことは無条件に聞きます。
これで、またしばらくは毎朝の水やりをしないといけません。
そうやって、手間をかけるから育つんでしょうね。


耕運機がないのでスコップで耕しました。


絵本を読む人・しんちゃん