これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年8月31日土曜日

奈良市_奈良女子大学

朝、子どもがお世話になっている地元中学校のPTAによる草刈り奉仕活動。
役員さんがとてもていねいに準備をしていただいていました。
700人以上いる子どもたちの各保護者に、参加、不参加、草刈機のあるなし、軽トラックのあるなしなどを事前にアンケートをとって、それぞれの人たちの作業内容と場所を、ちゃんと組んでくれていました。
役員の皆さん、ご苦労様でした。

奉仕活動終了後、汗だけ流して、すぐに奈良に移動。
奈良女子大学の地域貢献事業3回連続講座「心を元気にするヒント」の第2回目にあたる今日の講師をつとめさせていただきました。
この講座、当初は定員100名だったのですが、たくさんの応募があったため、急遽、会場を変更して参加者を受け入れたそうです。
なんと、270名を超える申し込みがあったそうです。
この地域貢献事業は、今年で4回目になるそうですが、これまでの講師の方がすばらしかったのと、スタッフの皆さんが、手を尽くしてあちこちに案内してくださったおかげです。
ぼくに与えられたテーマは、「不安・恐れを笑顔に変える処方箋」。
来ていただいた方々に、少なくとも100%以上の満足感をもっていただきたいと思って、エネルギーを注ぎました。
与えられたテーマの答も、最後にズバリ、お答えさせていただきました。
魂がふるえる。そんなことを体感していただけたとしたら、何よりです。
万全の準備をしていただいて迎えてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。


参加者は、270名を超えました。


一体感の中で、魂のふるえを体感していただけた方も多いと思います。


ブックドクターしん

2013年8月30日金曜日

三重県伊賀市_依那古保育所

昨日の夕方、上空を5,6機のヘリが飛んでいました。
何かあったのだろうかと思っていたのですが、帰ってから知りました。
ぼくの町から20キロしか離れていない町で、遺体が発見されたと。
25日から行方不明になっている女子中学生の可能性が高いと。
そして、今日、司法解剖の結果、女子中学生に断定されました。
中学校3年生だから、2学期からは、受験勉強をしていたことでしょう。
行きたい高校も決まっていたのかしら。
これから楽しんだり、悩んだりする日々が待っていたのに。
何の罪もないのに、なぜ殺されなければならないのか。
悔しい。

夕方、三重県伊賀市の依那古第二保育所で、絵本ワンポイント・アドバイス。


ブックドクターしん

2013年8月29日木曜日

三重県桑名市_深谷北保育所

三重県桑名市の深谷北保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
絵本ワンポイント・アドバイスは、先生方に、絵本の楽しさ、深さをお伝えしながら、、想像力がいかに大事かということを、ひとりでも多くの人にわかっていただきたいと思って、行なっている無料サービスです。
かなり、夕方の時間は、あちこちの保育園から、このワンポイント・アドバイスの依頼があり、スケジュールが埋まっています。
無料サービスに、かなりの時間を費やしいてるわけですが、想像力の大事さをわかっていただける人を増やすことの方が先決です。
無料だからといって、手は抜きません。
かなり質の高いものを提供しています。
無料なので、講師料のことは気にせず、ご依頼ください。
ただ、本気でご依頼ください。


絵本を通じて、想像力の大事さをお伝えします。

ブックドクターしん

2013年8月28日水曜日

三重県伊賀市_新居保育所/猪田保育所

午前中、三重県伊賀市の新居保育所で読みあそびライブ。
ずっと昔から定期的にうかがっている保育所です。
先生方へのワンポイント・アドバイスでも、頻繁にうかがっています。
さあ、今日はどんな雰囲気が創れるでしょうか。

まずは、0,1,2歳児。
未就園の子とともにお母さん方も何人か来られています。
この子たちに絵本を読んだのは、今年は1回だけですが、みんな、ぼくのことをよく憶えていてくれて、楽しみにしてくれています。
ひとつひとつの動作が、かわいい、かわいい。
その様子に、目を細めている保育士さんが、また最高。

続いて、3,4,5歳。
いつものホールとは違って、お部屋でやりました。
狭苦しいですが、だからこそいいのです。
子どもたちは、すごい集中力でした。
絵本のおはなしに大興奮なのですが、ヒートアップし過ぎる子はいません。
ワァー!と盛り上がったかと思えば、じ〜っくり、という感じです。
とっても、心地よい空間でした。


0,1,2歳。もうかわいい、かわいい。


3,4,5歳。みんなノリノリ。


この一体感が心地よいんだね。
夕方、三重県伊賀市の猪田保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
技術だけではなく、時には原点に立ち返っていただくこともします。
今日は、陸前高田の子どもたちのステキな笑顔の映像を見ていただきました。
原点に返らないと、日常の流れにのまれてしまいますからね。


ブックドクターしん

2013年8月27日火曜日

三重県伊賀市_希望ヶ丘保育園/奈良市_大安寺西小学校

午前中、三重県伊賀市の希望が丘保育園で読みあそびライブ。
今年度、希望が丘保育園には、近くの壬生野保育園の子たちも集まって、合同保育をしています。
壬生野保育園の、園舎改修工事のためです。
どちらの保育園も、以前から定期的にうかがっていた保育園なので、どちらの子もよく知っています。
先生方や保護者さんは、不安もあるでしょうが、お互いにいい刺激になると思って、子どもたちを信用しましょう。
現に、子どもたちは、とっても集中して、たっぷりと楽しんでくれました。
2,3歳の集中力。4,5歳の大盛り上がりの一体感。ステキでした。
特に、4,5歳児は、乳児のときから知っているので、大きくなっている姿を見ると、もう愛しい、愛しい。
子どもたちは、大丈夫!


2,3歳児。すごい集中力で楽しんでくれました。


4,5歳児。大盛り上がりでステキな一体感がありました。

午後、奈良市の大安寺西小学校で先生方の研修。
校長先生の福田先生とは、7年ほど前から、偶然のご縁も含めて、とても深くお世話になっています。
今年度、福田校長先生は、この大安寺西に赴任されました。
福田校長のいるところは、どこもいい雰囲気になっていきます。
この大安寺西小学校も、今以上によくなる兆しをプンプン感じます。
だって、とても熱心な先生方が多いです。ぼくの話もとても真剣に話を聴いてくださいました。
さらに、偶然ですが、被災地の福島から赴任された先生もおられました。ステキな先生です。
今年度、あと2回、お邪魔することになっています。
次回は、子どもたちにおはなしをします。
その次は、保護者さんにお話をします。
とっても楽しみです。


とても真剣に聴いてくださいました。


研修会の担当をしてくださった、かわいちゃんです。ごくろうさま。


ブックドクターしん

2013年8月26日月曜日

社内ミーティング/三重県伊賀市_依那古保育所

午前中、社内ミーティング。
業務内容のことだけではなく、スタッフそれぞれの素の部分を素直に出せるように、いろいろと考えます。
「自分を解放する」「自分を肯定する」「身の丈の自分」、そういう感覚が前提にないと、業務にもエネルギーを注ぐことができません。
そういう話を、ミーティングでしたり、スタッフ個別にしたり、あるいは、課題を与えたりして、何とか、働いている全員が、「生きることが楽しい」と実感できる職場にしたいと思っています。

夕方、三重県伊賀市の依那古保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
こちらでも、絵本の内容だけでなく、絵本を通して、「自分を解放する」ことに通じる手法をお伝えさせていただきました。
ひとりでも多くの大人の人が、「生きることが楽しい」と思ってほしいね。
そういう人が増えれば、しあわせになる子どもは、うんと増えるはずだ。


ブックドクターしん

2013年8月25日日曜日

第4回ブックドクター入門セミナー

第4回ブックドクター入門セミナー。
会場は、三重県四日市市のじばさん三重。
去年から始めたこのセミナーは4回目となりました。
毎回、中心となるプログラムは変えないようにしています。
ただ、会を重ねるごとにブラッシュアップし、その他のプログラムも新しい視点で組み立てしています。
今回は、一貫して「一体感」をテーマにしました。
午前中は、一体感を作り出すための技術。
午後は、自分を解放するためのワークショップ。一体感をつくるためには、まずは自分自身が解放されていなくてなりません。
特に、午後の部では、実験的に行なったプログラムもふくめて、かなり、それぞれの内面に迫りました。
終わってから、皆さん、とてもスッキリした表情をされていました。

2回目の参加の方は、「ブックドクター初級」の認定証をさしあげています。
今回で、18名の方が、「ブックドクター初級」として認定されています。
どんどん仲間が増えるといいね。


午前中は、一体感を作るための技術。


映像も見ていただきます。


午後の部では、内面にグイグイと迫ります。


参加者のkuriちゃんが、会場中にアロマで香りを満たしてくれました。


終了後、都合がつく人で茶話会。これがまた楽しい。


ブックドクターしん

2013年8月24日土曜日

愛知県日進市_にっしんファミリサポートセンター

夕方、愛知県日進市のにっしんファミリー・サポート・センターでの「ふぁみさぽ夏まつり」で読みあそびライブ。
土曜日の夕方ということもあり、お父さんもたくさんいらっしゃいました。
夏の思い出に、家族一緒に、絵本の読みあそびライブで一体感を感じていただけたら何よりです。
ぼくの読みあそびライブ以外にも、ヨーヨー釣り、空き箱積み、さかなつりなど、あそびコーナーもいっぱい。
そして、軽食まである!
スタッフの皆さんが、本気で家庭をサポートしようという気持ちが、随所につたわってきました。
スタッフのみなさん、お父さん、お母さん、お疲れさまでした。
そして、子どもたちは、今夜はいい夢をみてね。


空き箱積みコーナー。


さかなつりコーナーもある。


読みあそびライブで一体感を味わってください。


ブックドクターしん

2013年8月23日金曜日

三重県紀宝町_社会福祉協議会/菰野町_角屋さん

朝5時半に家を出て、三重県紀宝町の福祉センターにうかがいました。紀宝町社会福祉協議会主催の「こどもゆめまつり」で、小学生150人におはなしをしました。
例年は、小さなこどもたちを対象としているらしいのですが、今回、初めて小学生を対象としたイベントにしたみたいです。
ぼくのおはなしのあとには、おばけ屋敷や、スライム作り、科学おもちゃつくり、ヒップホップダンスなど、た〜くさんのコーナーが設けられています。
昼食は、たこやきやフランクフルトなどが自由な食べられます。
多勢の地域の方々が、かなり準備に時間を費やされていると思います。
しかし、子どもたちには、大人の苦労はわかりません。
しかも、複数の小学校の子たちが集まり、人数も多いので、やや自分勝手な行動をとっている子たちも目につきます。
子どもが、上げ膳据え膳に、胡坐をかくのはもってのほかです。
頃合いをみて、喝を入れました。
といっても、喝を入れながら、おはなしの世界に導き、おはなしの中で諭しました。
今日のぼくの役割は、楽しい時間を提供すること以上に、まずは、子どもたちの素直な気持ちを引き出すことでした。


150人をいろんな方法でまとめていきます。


後半は、素直の芽が出始めました。

菰野町のお肉屋さん「角屋」さんにお届けもの。
角屋さんは、先月の「被災地保育交流ツアー in 陸前高田」の際に、たくさんの美味しいお肉を提供してくださいました。
陸前高田市内の保育園の給食にも、提供されました。
数日前、陸前高田に行ったときに、広田保育園の園長先生から、子どもたちが美味しそうにお肉を食べている写真が貼られたお手紙をお預かりしました。
そのお手紙に、保育士さんが飾り付けをしてくださいました。
飾り付けををしてくれた保育士さんは、先月のツアー参加者で、広田保育園でお世話になった男性保育士さんです。
2人で角屋さんに、お手紙を届けに行ったら、角屋さん、とっても喜んでくださいました。
どんどん、みんながつながっていくことって、ステキですね。


角屋さん、ありがとう!(中央は保育士さんです)

夜は、「CD ほがらか便り」の打合せ。
賛助会員の皆さんへの特典CDです。
こちらも、精一杯、濃い仕事をしてますよ!


ブックドクターしん

2013年8月22日木曜日

三重県名張市_つつじヶ丘幼稚園/伊賀市_しろなみ保育所

午後、三重県名張市のつつじヶ丘幼稚園で読みあそび。
幼稚園なので、夏休み中ですが、今日は登園日。
子どもたちに絵本をよみます。
小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちも来てくれていました。
小学生の子たちもノリノリで、とても盛り上げてくれました。
子どもたちと一体になれるこの時間、至福だなあ。
ほんと、解放される。


ジャンプ、ジャンプ! これでも絵本を読んでいるんですよ。


大盛り上がり! でも、じっくりとおはなしは聴いてくれます。


子どもたちとの一体感は、何物にも替え難いです。

夕方、三重県伊賀市のしろなみ保育所で、絵本ワンポイント・アドバイス。
このワンポイント・アドバイスによって、先生方にいろんなことをお伝えする機会が、格段に増えました。
無料でやっていますが、未来を考える仲間を増やすためには、絶好の機会になっています。
ぼくの都合のつく日で、菰野から1時間以内のところであれば、何度でもうかがいます。
1回につき、40分から50分。
是非、ご利用ください。


ブックドクターしん

2013年8月20日火曜日

第30回東北遠征(8/19、8/20)

第30回東北遠征レポート(8/19,20 陸前高田)

●8月19日 陸前高田
今回の遠征は、三重県紀北町の寺本ちゃん&寺本ブラザーズが一緒です。

横田保育園で読みあそびライブ。
子どもたちが、とても楽しみにしてくれているのが、よくわかります。
期待に応えるべく、楽しいひとときを絵本で提供します。
先生方が、子ども以上に笑ってくれていたのが、とてもうれしかったです。


喜んでもらえました!

他の保育園もすべてうかがい、先月の「保育交流ツアー」のお礼とともに、参加者の方々の感想文をまとめたレポートを お届けしました。

寺本ちゃんは、三重県紀北町で7月6日に行われた「きほく七夕物語」に、陸前高田のいくつかの保育園の子どもたちに短冊を書いてもらったので、そのお礼。
陸前高田の子どもたちと、保育士さんに書いてもらった短冊が、ほんとうにステキ。
この短冊のおかげで、「きほく七夕物語」の実行委員会の皆さんは、前にも増してパワーアップしたとのことです。
来年の取り組みが楽しみですね。


寺本ちゃんの、ていねいな報告とお礼と熱い思い。

また、各保育園をまわっていると、三重県伊賀市の友だち・ショーイチさんから、木のおもちゃが届いたところでした。
みんなが、いろんなところで、陸前高田人たちとの関わりが広がっているということが、とってもうれしいです。

寺本ちゃんたちを、奇跡の一本松までお連れしました。
何度も陸前高田に来ている寺本ちゃんですが、いつも、遠目に見るばかりだったので、間近で見てもらいました。
いつ来ても、ここはグッときます。



奇跡の一本松には、夏休み中なので、たくさんの人が、あちこちから来られていました。
ただ、近いからといって、横断歩道のないところを横断するのはやめていただきたいですね。
交通量の多い道路なので、ドライバーにとっては、けっこう危険を感じます。
それと、ぼくの個人的な感情だけど、やっぱりここに来たら、記念撮影だけではなく、亡くなった方々を偲び、手を合わせていただきたいな、と思います。


いろんなところで工事が始まっています。


工事車両もすごく増えて、交通量が多くなっています。

夜は、津波で流された自宅跡に、黄色いハンカチを吊るして、希望の灯りを照らしたことで、「しあわせの黄色いハンカチ」の山田洋次監督と親交が深い、菅野啓佑さんを訪ねて、たくさんいろんなお話を聞かせていただきました。
菅野さんは、9月22日(日)に三重県尾鷲市の熊野古道センターでおはなしをされます。
同時に、熊野古道センターでは、9月16日から27日まで、陸前高田の子どもたちのステキな笑顔が満載の「希望の笑顔写真展」を行ないます。
これは、寺本ちゃんが動いてくれました。
せっかくなので、菅野さんに会いたいなあ、と言って、スタジオ・ヒロシの佐々木宏さんに、骨を折っていただき、菅野さんに会わせていただきました。
菅野さんは、夜、遅くまでお話をしてくださいました。

今夜のお泊りは、いつもお世話になっている鈴木旅館です。

●8月20日 陸前高田
今日は、市内にある氷上山(874メートル)に登る予定でした。
陸前高田災害FMのあべちゃんたちも一緒に登る予定でした。
山の頂上から、市内を見てみたかったし、あべちゃんたちにも、見せてあげたかった。
それに、頂上では、ちょっとしたプレゼントを用意していたんです。
あべちゃんの誕生日だったので、そのお祝いと、いつも、貴重な情報をていねいにお知らせしてくれているあべちゃんたちへのお礼の意味を込めて、頂上まで行ったら、スイカを切ろうと思っていたんです。
そのために、スイカと包丁、まな板、手洗い用の水+飲料用の水3リットリを、リュックに詰めていたんですけどね…。
夜中遅くから、土砂降りの雨とひどい雷。
朝が来ても、雨と霧。
残念ながら、今回は中止です。
あとで、陸前高田災害FMの事務所にうかがい、あべちゃんにスイカを渡して、「ハッピーバースデー」をみんなで歌いました。


山は霧で見えません。


あべちゃん、いつもありがとう。

市役所に行って、社会福祉課の菅野課長と打合せも行ないました。
2011年度から始まって、毎年度、「被災地保育交流ツアー」を行なってきましたが、来年度は、是非とも陸前高田の保育士さんたちを菰野町にお呼びしたいと考えています。
そんなことも含めて、打合せをさせていただきました。
菅野課長とは、初期の頃からお世話になっていますが、本当に保育士さんのことを考えられている課長さんです。
いつもながらの、そのブレない姿勢に「かっこいいな」と感じました。

もちろん、神田ぶどう園にもうかがいました。
寺本ちゃんは、自分の住んでいる地域の人たちの注文を聞いて、大量購入。
神田ぶどう園のファンが、どんどん増えています。
だって、ていねいな仕事だし、何より、やさしい味がしますからね。
そして、うれしい話も聞きました。
「しんちゃんから聞いて来ました、という人が多いんだよ」と。
いろんな人たちが、つながってくれているんですね。
本当にうれしい。


ステキな人たちのところには、ステキな人たちが集うね。

そして、昨日、読みあそびライブを行なった横田保育園に再び。
昨日、寺本ちゃんが写真撮影をしてくれて、夜、フォトムービーを作ってくれていたんです。
それをお届けにうかがいました。

さて、今回は、氷上山登山はできなかったけど、またまた濃い2日間でした。


今回同行してくれた、寺本ちゃん&寺本ブラザーズ、ありがとね。


ブックドクターしん

2013年8月18日日曜日

陸前高田へ向けて出発

朝、三重県紀北町の寺本ちゃん&寺本家の息子たちと合流し、陸前高田へ向かいます。
今回は、寺本ちゃんの大きい車で行くので、とってもラク。
何よりも、いつもの軽自動車で行くときと比べると、時間が短縮できます。
そして、今日は東名高速は、帰省ラッシュとぶつかることは目に見えているので、日本海まわりで行きました。
大正解。渋滞はまったくなく、日が暮れると同時に一関に到着。
今夜は、一関でお泊り。
明日の朝は、陸前高田です。
明日は、各保育園をまわって、先月の保育ツアーのお礼にうかがいます。横田保育園では、絵本読みあそびライブです。その他、諸々の打合せ。
そして、明後日は、陸前高田災害FMのあべちゃんたちと、氷上山登山。
今回も、濃い時間になりそう。


軽自動車と違って、普通車ははやい〜!


日が暮れると同時に、一関に到着。


ブックドクターしん

2013年8月17日土曜日

防災訓練の予行演習

明日から、陸前高田に向けて出発。
限られた時間を、濃い時間にするために、あれこれと準備をします。

その合間に、嫁さんと映画を観に行ってきました。
『終戦のエンペラー』。
ふたりとも50歳を超えているから、2人で行くと安くなるんだ。

夜、9月の町内一斉の防災訓練のための、組頭による打合せ。
当日の訓練がスムーズに進むように予行演習。
担架を組み立てたり、発電機を使ったり、チェーンブロックを使ってみたり。
地味なことに手を抜かない区長さんに安心感を感じます。


ブックドクターしん

2013年8月16日金曜日

実家へ

兵庫県の実家に日帰り里帰り。
仏壇のおやじと、目の前のおふくろに会いに。
おやじもおふくろも、「死ぬ」ということと、「老いる」ということを、身をもって教えてくれています。


ブックドクターしん

2013年8月15日木曜日

終戦記念日

今日は、亡くなった人々を偲ぶ日。
終戦記念日です。
68年前、兵隊さんや一般の人も含めて、300万人以上が亡くなった戦争が終わった日です。

地区でも、戦争とは関係ないけれど、亡くなった人々を偲ぶ行事が続きました。

朝、無縁仏供養式。
ぼくの住む地区で、この時期に行なわれる行事です。
かつて、この地区に住んでいた人で、代々にわたって、入れ替わりがあり、そのうち、無縁仏となった仏様をみんなで供養します。

夜は、盆踊り。
この盆踊りは、青年団が仕切ってくれています。
ぼくの住む地区は、町内で、唯一、青年団が現存している地区です。
みんなで、踊って、飲んで、しゃべります。


楽しい姿に、亡くなった人も、微笑んでくれているでしょう。


ブックドクターしん