これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年4月30日月曜日

ほがらか農園

ほがらか農園で畑作業。
今年の第6回こどもベジコンに「ほがらかファミリー音羽」で参加するために、さつまいもを植えるのです。
といっても、休耕地をスコップで掘り起こす開墾作業からのスタートです。今日は娘も手伝いに来てくれました。
すると、近所のおじちゃんがスコップを片手にやってきて、おもむろに手伝ってくれました。
スコップ開墾法も、以前にこのおじちゃんから教わったものです。
おじちゃん参入で、びっくりするくらいスピードアップ。しかもきれいな仕上がりです。
おじちゃんは「秋にいっぱいとれたらよばれにいくわ。カッカッカ!」と笑いながら去っていきました。かっこいい。

隣の畑のおばちゃんは、自分のところの無農薬のお茶畑で新芽を摘まさせてくれました。
お茶っ葉の作り方を教えてくれたり、天ぷらにしてもおいしいのだとか。
おばちゃんは、こんなことも言っていました。
「作物を作るのは手間暇かかるけど、食べることを面倒くさがったらあかん。自分の体を作っとるんやからな」と。

畑の先輩方から学ぶことが多いです。

ほがらか農園は、まだまだスペースがあります。
なんちゃって農業をやりたい方は、是非、ご参加下さい。
畑のおじちゃん、おばちゃんたちが、いろんなことを教えてくれますよ。
自分が作りたい野菜があれば、作っていただいてOKです。
(ほがらかファミリー音羽の子どもたちにも少しだけお手伝いさせて下さいね)
ほがらか農園で畑作業をやりたい方は、ご連絡下さい。
info@hogaraka-ehonbatake.org


近所のおじちゃん参入!


あっという間に畝ができました。


いつもフラリと登場して助けてくれます。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月29日日曜日

トマトを植えたよ

ほがらか農園の畑の土をプランターに入れて、トマトを植えました。
トマトが実ると、ほがらかファミリー音羽に来る子どもたちが喜ぶと思って。
3種類のトマトを植えたのですが、名前とキャッチコピーに惹かれました。
ひとつめは「天使のトマト」。これは即決。
ふたつめは「赤ちゃんトマト」。赤ちゃんの肌のような皮なんだって。
みっつめは「甘っこ」。“プランターで100個できる”って書いてある。量に惹かれました。

説明には「わき芽」を摘むようにって書いてあるけど、どれがわき芽かわからない。
とにかく、子どもたちが喜んだり、驚いたりする様子を想像して育ててみよう!


「天使のトマト」。名前だけでうれしくなっちゃう。


「赤ちゃんトマト」。見てるだけで愛しくなるかも。


「甘っこ」。“プランターで100個できる”いっぱい食べさせてあげたい。


3人?ともがんばってくれよ!



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月28日土曜日

三重県いなべ市_藤原図書館/菰野町_農福連携事業研修会

三重県いなべ市の藤原図書館で絵本ライブ。
たくさんの子どもたちと保護者さんが集まってくださいました。
なんと、2年前にうかがったいなべ市の保育園で出会った子が来てくれていました。
その子のお母さんは「あまり保育園でのことを話さない子が、“しんちゃん、しんちゃん”とよく言っていたので、どんな人だろうと思って楽しみに来ました」と言ってくださいました。
うれしいねえ。
かと思えば、産休中の保育士さんが2人の子を連れて来てくださいました。上の子は、ぼくを見つけるとまっすぐにぼくの腕に飛び込んで来てくれました。
うれしい。
そして、絵本ライブは笑いの絶えない時間となりました。
ぼくにとって、子どもたちの笑い声は一番のエネルギーなんです。


た~くさんの親子が来てくれました。


子どもたちとのやりとりは本当に楽しい。


みんな、笑顔!

午後は、三重県菰野町で行われた「農福連携事業研修会」に参加。
農業と福祉のフィールドが連携して行なう事業の研修会の案内が役場から届いたので、参加してきました。
利用者さんの就労というフィールドは、ぼくの専門外ではありますが、無関係ではありません。
知らないことだらけですが、知らないことを知っていくのは楽しいものです。
時間の許す限り、こういう集まりには参加したいと思っています。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月27日金曜日

ステキなオーナーさん

今日、ほがらかファミリー音羽のオーナーさんに家賃のお支払を兼ねてこれまでの報告をしにうかがいました。
オーナーさんは元・保育士さんで、ぼくたちの取り組みに賛同してくださって、二つ返事で空き家となっているおうちを貸してくださいました。
それだけではなく、ぼくたちの日々の様子にもとても関心をもちながら、あたたかく見守ってくださっています。
オーナーさんからこんな言葉をいただきました。
「私のお父さんとお母さんがずっと住んでいた家が、しんちゃんたちを通してどう広がっていくのか、ワクワクしてるんです。」
ぼくたちは、ステキな人たちに囲まれています。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月26日木曜日

ほがらかファミリー音羽のブログ

ほがらかファミリー音羽での日々の療育の様子をスタッフがブログに綴っています。
読んでいて、再びうれしさが込み上げてきて、泣きそうになりました。
子どもに、ママさんに、スタッフに、みんなに拍手と感謝です。
しあわせがいっぱいのほがらかファミリー音羽です。

ブログはこちら。

2018年4月25日水曜日

第4回しんちゃんと行くニュージーランド教育・保育研修ツアー

「第4回しんちゃんと行くニュージーランド教育・保育研修ツアー」
ただいま、参加者募集中。
残りあと3名ほど大丈夫です。

◆ツアーの内容(しんちゃんのネットワークならではの内容です)
1)幼稚園、小学校を見学します。
  →NZの幼児教育の特徴がわかります。
2)しんちゃんが現地の幼稚園・小学校の子どもたちに絵本を読む様子を、一緒に楽しんでもらいます。
  →現地の子どもたちのナマの様子がわかります。
3)日本語学校、日本人コミュニティの人たちと交流します。
  →現地で生活する日本人と交流し、ナマの声を聞きます。

◆日程
・出発:2018年8月20日(月)18:30 成田出発
・戻り:2018年8月25日(土)16:50 成田到着
※中部地方から出発される方は、セントレア空港から成田まで行きます。

◆行き先:ニュージーランド オークランド市

◆費用:飛行機代(実費)+8万円(食費、宿泊費、レンタカー代、コーディネーター謝礼)
※飛行機代は時期にもよりますが、17万円~20万円強くらいになる場合が多いです。
ご自分でチケットをとられてもOKです。


日本との違いを知ることで、世界が広がるよ!

案内チラシはこちらからダウンロードして下さい。
http://www.hogaten.com/news/180820_NZ.pdf

2018年4月24日火曜日

滋賀県湖南市_オープンスペースれがーと

滋賀県湖南市の社会福祉法人グローが運営しているオープンハウスれがーとで絵本ライブ。
れがーとは、未就園児親子が集う子育て支援の場所です。
スタッフの皆さんの力で、子どもたちやママさんたちが安心できる空間を作り出しています。
毎年のように呼んでいただいて、今年で7年目になります。
だから、ぼくは毎年、ここに来るのが楽しみなのです。

今日は、例年よりも若干、大きな子が多かったので、いつもとは違う絵本を読んでみました。
子どもたちもママさんたちも大喜びでした。
終わってからも、子どもたちと遊んだり、ママさんたちとお話ししたり、楽しくあっという間の時間でした。
あ~、気持ちよかった!


とても心地よい空気が流れています。


にこにこ!


にこにこ!


みんな、にこにこ!


終わってからも、絵本に集まる!集まる!


ステキなスタッフの皆さんと。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月22日日曜日

三男のおごり/誕生日プレゼント/ほがらかファミリー音羽ブログ

昨夜は、社会人一年生の三男が戻ってきて、給料が入ったからと家族全員に晩ごはんをごちそうしてくれました。
大人の階段を一歩ずつ登っています。

家に持ってからは、ぼくの誕生日パーティ。
なんと家族からのプレゼントは全員がシリアル。
ぼくがおやつ代わりにポリポリと食べていて、あっという間になくなってしまうのをみんな知っているんですね。
打ち合わせをしていたわけではないのに、全員がシリアルのプレゼント。しかも、同じシリアルがひとつもないという奇跡。
大きなシュークリームとたくさんのシリアルに囲まれてしあわせ。




ほがらかファミリー音羽のブログでスタッフのこまさんが療育の様子をアップしています。
充実している日々の様子が伝わってきます。
是非、のぞいてみて下さい。

こまさんの記事はこちら。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月21日土曜日

浅井宏純さん/飛散防止フィルム貼り

昨日から浅井宏純さんが東京から来てくれました。
浅井さんは、ずっとぼくらのことを応援してくれていて、これまでずっと一緒にやってきました。
浅井さんは、ぼくらに新しい世界を見せてくれました。
今のぼくらがあるのは、浅井さんとの出会いがあったからです。
その浅井さんが、「これまでよくがんばった」とお祝いの会を鹿の湯ホテルで開いてくれました。
いっぱい、いろんな話をしました。
感謝の気持ちでいっぱいです。


お風呂に入って、ごはんを食べて、いっぱい話をしました。


おいしい朝食をいただきました。


ずっとぼくらに伴走してくれています。

今日の午後からは、ほがらかファミリー音羽でガラスに飛散防止フィルム貼り。
まだ半分残っている部分を貼りました。
いつもながら、ワイワイとみんなで笑いながらやりました。


みんなで力を合わせてやります。


真剣な者も、笑っている者も。


うれしそうだね。


いただいた紫陽花を植えました。

その後は、今週の療育の振り返りミーティング。
いろんな意見が、それぞれから出ます。
全員が一致しているのは「毎日毎日がとっても濃くて、充実している」ということ。
みんな、ほんとによくやってくれています。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月19日木曜日

第3回菰野町手づくり民話絵本コンクール

「第3回菰野町手づくり民話絵本コンクール」
今年は第3回目となります。自由な発想で民話をアレンジして、子どもたちが楽しめる絵本を作って下さい。
今回の題材となる民話は「五郎兵衛地蔵」です。
チラシ、ポスターができあがってきました。
ふるってご応募下さい。



詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.geocities.jp/komo_ehon/



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月18日水曜日

中日新聞 朝刊に掲載されました

今朝(4月18日)の中日新聞朝刊で「ほがらかファミリー音羽」の記事が掲載されました。
具体的なサービス提供時間も掲載していただいていて、わかりやすい記事になっています。
現在、スタッフたちはとてもていねいでオーダーメイドの療育を行なっています。
多くの人たちに「ほがらかファミリー音羽」の存在を知っていただきたいと思います。


2018年4月18日 中日新聞 朝刊

大きな画像はこちらから。
http://www.hogaraka-ehonbatake.org/media/47.html



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月16日月曜日

亜希ちゃんとにいやん

滋賀県から少林寺の仲間・亜希ちゃんが「ほがらかファミリー音羽」に立ち寄ってくれました。
同じく少林寺の先輩でもある中山にいやんも一緒に来てくれました。
いろんな人が興味をもってくれて、立ち寄ってくれるのでとてもありがたいです。
さらに、気軽にフラッと立ち寄れるような居場所づくりを計画中です。
利用者の人たちも、そうでない人たちも、フラッと立ち寄れるように。
お楽しみに。


絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月15日日曜日

「ほがらかファミリー音羽」開所記念式

「ほがらかファミリー音羽」の開所記念式でした。
ほがらかファミリー音羽では、4月3日よりサービスを開始しているのですが、地区の行事などを鑑みて、今日、開所記念式を行ないました。
準備段階からオープンに至るまで、多くの人に助けていただきました。
今日は、お礼の意味も込めての開所記念式です。
区長さん、県議会議員さん、町議会議員さん、菰野町役場の職員さんにご挨拶をいただきました。
その後は、来場者の皆さんをひとりひとり、ぼくからご紹介させていただきました。
みんな、これまでのおつきあいの中でエピソードがあるので、それらを紹介させていただきながらご紹介させていただきました。
今日、来てくださった人たちは、みんな、本気で応援してくれている人たちばかりなので、来てくださった人たち全員が知り合いになっていただきたかったのです。
おかげさまで、アットホームな雰囲気になりました。
中には自ら名札を作って来てくださって、そこには「近所のおじさん」と書かれてありました。
そして、療育チームのスタッフ紹介。自慢のスタッフです。
最後は、絵本を読ませていただきました。
ぼくたちが療育を行なう上で、子どもに寄り添い、保護者に寄り添う気持ちを確認させてくれる絵本です。

おかげさまで、ほがらかな仲間たちの新たな船出にふさわしいあったか~い開所記念式になりました。
裏方で手伝ってくれたスタッフにも感謝です。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
ぼくたち、ますますがんばります!


た~くさんのお花をいただきました。


感謝の気持ちを込めてご挨拶。


胸の花はスタッフがそれぞれのイメージに合わせて作ってくれたもの。


音羽区長さんはじめ、役場の方、議員の皆さんにもご挨拶いただきました。


来てくださった皆さん、ひとりひとりをぼくの方からご紹介。


自慢の療育スタッフの紹介です。


もちろん、絵本も読みました。


ほがらかグループのスタッフたち。(今日、来れなかった人もいます)


終了後はスタッフでケーキタイム。



絵本を読む人・しんちゃん

2018年4月14日土曜日

オーダーメイドの療育

「ほがらかファミリー音羽」は土曜日の利用者さんも多いです。
毎朝、スタッフはミーティングをして、その日の療育内容を確認します。
いい療育をするためには、保育士、指導員のチームワークが必要なので、このミーティングは大事なのです。
療育が終わったら、その日の療育を振り返って、その日のうちに、次回の療育の内容を組み立てたり、その子の合った教材を手作りしたりしています。
ひとりひとりに合ったオーダーメイドの療育を行っています。
今日も、発見や感動がいっぱいでした。

午後からは、明日の開所記念式の準備。
バッチリ準備できました。
届いたたくさんのお花を見て、多くの人に応援していただいているのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。


緊張感を伴っている朝のミーティング。


あいている時間で、その子に合った次回の療育の教材を手作りします。


開所記念式の準備は万全です。


絵本を読む人・しんちゃん