これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年9月30日水曜日

「新しい景色を見てみたい」

20代の頃、中国の敦煌というところで、砂丘の丘に登ったことがあった。
けっこう高さがあったので、誰も登ってはいなかったけど、ぼくは、向こう側の景色が見てみたいという一心で登った。

子どもの頃から、田んぼの向こうに見える山の向こうは、どんな景色だろう、といつも思っていた。

今も基本的に変わらない。
「新しい景色を見てみたい」
その好奇心が、ぼくの原動力になっている。

今日は、コツコツと事務仕事。
これも、新しい景色を見るための大切な仕事のひとつです。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月29日火曜日

菰野町・絵本のまち文化プロジェクト実行委員会/兵庫県立美術館

昨夜は、地元・三重県菰野町で「菰野町・絵本のまち文化プロジェクト実行委員会」の会議がありました。
来年度、菰野町で絵本コンクールを行なうべく、実行委員会であれこれと話し合いを続けています。
題材は、菰野町の民話です。
全国から募集します。
民話が、より楽しく、絵本になって生まれ変わります。
実行委員会のメンバーは、それぞれの力をフルに発揮してくれていて、ほんと、頼りになる人たちが集まってくれました。
このメンバーなら、来年度、ステキな絵本コンクールが実現できます。
乞う、ご期待!

そして、今日は、遅い夏休みを一日だけいただき、嫁さんと神戸に行ってきました。
兵庫県立美術館で行なわれている「パウル・クレー展」を見てきました。
嫁さんが、とても興味をもっていたのです。
かくいうぼくも、以前は、抽象画はあまり興味がなかったのですが、最近は、なんとなく興味があります。
しかし、偉大な画家のクレーの作品を前にして、なぜだか、ぼくには、子どもたちが描く絵と重なってしまうのでした。





絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月28日月曜日

三重県津市_サンヒルズ安濃(津市社会福祉協議会安濃支部)

三重県津市のサンヒルズ安濃で絵本読みあそびライブを行ないました。
主催は、津市社会福祉協議会安濃支部。対象は、未就園の子どもたちと、その保護者さんです。
昨年に引き続き、今年も呼んでくださいました。
この一年間の間に、お子さんが増えたところもありました。ハッピーだね。

皆さん、楽しみにして来てくださっていたので、会場はとってもいい雰囲気。
親子で100人くらいが参加してくださっていたでしょうか。
「普段、絵本には、まったく見向きもしない子が、こんなに楽しそうにしているなんて!」と言って、喜んでくださったお母さんもいらっしゃいました。
子どもたちには、楽しい雰囲気が何よりのごちそうです。

ぼくの読みあそびライブが終わったあとは、子育て支援センターの先生方によるおあそびの時間。
これがまた、上手に進められているので、子どもたちもお母さん方も、飽きずにたっぷりと楽しめます。

いいですね。この雰囲気。


さあ、いよいよ始まるよ!


子どももお母さんも、楽しい!楽しい!


後半は、子育て支援センターの先生方によるおあそび。
上手に進められています。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月27日日曜日

三重県伊賀市_岡森書店

昨日、三重県伊賀市の岡森書店さんにうかがいました。
岡森書店さんは、ぼくの本『いつだって子どもがいちばん』を出版早々から、たくさん置いていただいている本屋さんです。
特設コーナーも作っていただき、ステキなポップも作っていただいている、という話を耳にして、ご挨拶がてらお礼にうかがいました。

店長の岡森史枝さんは、なんと、以前にぼくの講演や読みあそびライブを見てくださっていたのです。
しかも、ママさん友達から、すぐに「しんちゃんが本を出している!」という連絡があり、さっそく、店内にコーナーを設けてくださったそうです。

とってもありがたいです。

いろんな話をうかがっていると、伊賀市を愛する気持ちが、岡森店長からビンビンと伝わってきました。
この書店から、いろんな情報発信を行なうことを心掛けておられるようです。
こういう本屋さんが地域にあると、いいですね!

岡森書店さんに、是非、立ち寄ってみてください。
http://www.ict.ne.jp/~book/top.html

ちなみに、岡森書店さんの9月上旬の週間ランキングでは、『いつだって子どもがいちばん』が、『火花』に次いで第2位!
ヒャッホー!!!


郷土愛がいっぱいの岡森史枝店長と。


絵本を読む人・しんちゃん

9月26日 中日新聞 朝刊記事

9月17日(木)から19日(日)まで、ニュージーランド在住の奥村優子さんを三重に呼び、ニュージーランドとをスカイプでつなぐ英語レッスン「Hello Window」のデモをやってもらいました。
9月18日(金)に菰野西保育園で行なった様子が、中日新聞に掲載されました。



拡大版はこちら。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月26日土曜日

三重県名張市_比奈知文化センター

午前中、久しぶりに四日市市で活動している英会話を楽しむサークルE4に参加しました。
ニュージーランドの報告を、ぼくの拙い英語で聞いていただきました。
おそらく、メンバーの中で、ぼくが一番、英語のレベルが低いのですが、皆さん、あったかく受け入れてくださるので、とても居心地がいいです。
しかも、皆さんのステキな英語を聞いていると、ぼくも早くああなりたいと思うので、とってもいい刺激になっています。

夕方、三重県名張市の少林寺拳法・名張西道院の松崎先生、青山さんとお会いしました。
じっくりと話をするのは、今日が初めてですが、波長はピッタリ合います。
主体的に生きようとしている人は、共通の匂いがします。
熱い人、大好きです。
こういう人たちとつながっていくのが、とってもうれしいですね。


松崎先生(右)、青山さん(中央)。熱い思いの人たちです。

夜、三重県名張市の比奈知文化センターで行なわれた人権学習会で、講師をつとめさせていただきました。
夜の会ですが、保育士さん、学校の先生方、地域の皆さんなど、たくさんの方々が参加してくださいました。
皆さんが、「こんばんは」とお互いに、ごく自然に挨拶されている様子が、とっても心地よかったです。
ちゃんと挨拶ができる人は、積極的に生きている人たちの場合が多い。
やっぱり、その通りでした。
90分間、とっても積極的に聞いていただきました。
比奈知地区は、ますますステキな地区になっていくでしょう。楽しみです。


演題は、ズバリ「いつだって子どもがいちばん」。


終始、積極的に聞いていただきました。

今日も、朝から晩まで、ほんとに濃い一日でした。
生きてる感、100%です。感謝ですね。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月25日金曜日

三重県菰野町_朝上幼稚園

三重県菰野町の朝上幼稚園で絵本読みあそびライブ。
前半は、子どもたちに絵本読みあそびライブ。
絵本を読み終えるごとに、「もう1冊、よんで!」「もう1冊、よんで!」という声があちこちから聞こえてきました。
「これで、おしまい」と言うと、「え~っ!!」という声が会場に響き渡りました。
子どもたちの、この声、やっぱりうれしいね。

後半は、来てくださった保護者さんにプチ講演。
ぼくがなんで絵本を読んでいるのか、子どもたちが何を望んでいるのか、ぼくの考えを伝えさせていただきました。

その後、久しぶりに園長先生ともじっくりお話ができました。
帰るとき、ちょうど職員室に来た子たちが、「また、絵本、読んでな」と。
うれしいねえ。


100名強の子どもたちが、大喜びでした。


幼稚園の近くには、コスモス畑が広がります。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月24日木曜日

絵本読みあそびライブ&サイン会のお知らせ

絵本読みあそびライブ&サイン会のお知らせ

奈良県橿原市の三洋堂書店 橿原神宮店さんのご協力により、本屋さんでの絵本読みあそびライブ&サイン会が実現することとなりました。


■会場:三洋堂 橿原神宮店
(奈良県橿原市石川町3-2 TEL 0744-27-5734)

■日程:10月24日(土)
10:00~ 絵本読みあそびライブ
10:30~ 『いつだって子どもがいちばん』サイン会


お近くの方は、是非、お子さんと一緒にお越しください。



三洋堂2Fカウンター前では、コーナーを作ってくださっています。

絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月23日水曜日

墓参り

嫁さんと明石の実家に墓参りに行ってきました。
お盆に行ったときには渡せなかった、ぼくの本『いつだって子どもがいちばん』と新聞記事を持っていきました。
あの世のおやじと、この世のおふくろには、読んでもらいたいですからね。




絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月22日火曜日

溝そうじ

数週間前の大雨で、事務所の前の溝に土砂が流れてきてたまっています。
なかなか土砂をとりのぞく作業の時間がとれず、ようやく今日、できました。

ちょうど家にいた子どもたちに、「アイスクリームを報酬に」と声をかけたら、喜んでついて来てくれました。
おかげで、あっという間に作業完了。


喜んで手伝ってくれました。


農林高校に通う息子は、道具を使い慣れています。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月21日月曜日

岩手県盛岡市_少林寺拳法岩手県大会

日帰りで盛岡に行ってきました。

岩手県盛岡市の県営武道館で行なわれた「少林寺拳法岩手県大会」に行ってきました。

今年の大会では、先生方の提案による絵本を使った新しい取り組みをするという話を聞き、どうしても、この目で見ておきたかったのです。

岩手県の少林寺拳法の先生方とのおつきあいは2年前から。
2年前、岩手県で行なわれた少林寺拳法東北大会に呼んでいただき、前日に指導者の皆さんに講演、当日にアトラクションとして、絵本読みあそびライブを行ないました。
その後、岩手県の先生方に、道場で絵本を使った少林寺拳法の楽しみ方について提案しました。
若手の先生方を中心に取り組んでくださいました。
そして、昨年の岩手県大会でも呼んでいただき、前日に絵本を読む研修会。大会当日には絵本読みあそびライブ。

今年は、午後のアトラクションで、肩タッチ交流会というのをやります。
小学生から大人までの混合のチームに分かれ、少林寺拳法の動きを元にした、ゲーム的な身体運動による対抗戦です。
始める前に、各グループで、絵本を読み、グループ内での交流を図ります。
絵本を読むことで、チーム内の一体感を作り、対抗戦を盛り上げるのが狙いです。
どんな絵本を読むかは、事前に先生方が相談して決めました。

グループリーダーの大学生が絵本を読むと、小学生たちは大喜びで、みるみるうちにチーム内に一体感が出てきました。
いざ肩タッチの対抗戦が始まると、チーム内での声援や拍手がすごく、とても盛り上がっていました。
去年は、どちらかというと、淡々とした対抗戦だったので、その違いにびっくりしました。

先生方の狙いが見事に当たりました。

このたった数10分の取り組みを見るために、ぼくは、新幹線で往復10時間という時間とお金をかけて盛岡まで行ったのですが、その価値は十分にありました。
この目で見て、肌で感じることで、今後の展開がより鮮明にイメージできるからです。

岩手県少林寺拳法連盟の先生方、ごくろうさまでした!


各チームに分かれて自己紹介から。


大学生がグループリーダーとなり、絵本を読んでくれます。


チーム内がどんどんなごやかな雰囲気になっていきます。


絵本を読み終えたら一致団結。


声援にも一段と力が入ります。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月20日日曜日

伊勢志摩サミット応援企画「続・ニュージーランド報告会」

ニュージーランドでお世話になった奥村優子さんを三重にお呼びした3日間はとても濃い時間でした。
この3日間は、ゆうこさん、浅井さん、ぼくの3人、ずっと一緒でした。
三重のいろんな人に会うたびに、ニュージーランドと三重が少しずつつながっていく感じでした。
特に、昨日の「ニュージーランド報告会」では、グッとニュージーランドとの距離が縮まった感じがします。
三重の子どもたちに、世界を感じてほしい、という思いは、少しずつですが、現実化しつつあります。

そこで、大好評につき、昨日の「ニュージーランド報告会」に来られなかったという人たちのために、第2弾「続・ニュージーランド報告会」を行ないます。
しかも、入ってくる国際化に向けての一歩という位置づけで、「伊勢志摩サミット応援企画」とします。

“伊勢志摩サミット応援企画「続・ニュージーランド報告会」”

■日時:10月25日(日)午後1:30~5:00

■会場:じばさん三重(三重県四日市市安島1丁目3-18)

■参加費:2,000円(ほがらか絵本畑の賛助会員の方は1,000円です)

※参加ご希望の方は、info@hogaraka-ehonbatake.orgまでご連絡ください。


なお、この報告会では、ゆうこさんはいませんが、ぼくの方からゆうこさんの事業はご紹介させていただきます。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月19日土曜日

第17回絵本を読む人セミナー「ニュージーランド報告会」

午前中のあき時間を利用して、ゆうこさん、浅井さん、ぼくの3人で、伊勢神宮に行ってきました。
ゆうこさんが、ニュージーランドからの風を運んでくれたからか、伊勢神宮にも爽やかな風が流れていました。
といっても、移動中の車内はミーティングの場でもあります。
雑談からディスカッションから、様々な会話が飛び交います。


伊勢神宮には爽やかな風が流れていました。


赤福氷も食べました。

そして、午後からは、じばさん三重で、ニュージーランド報告会。
前半は、ぼくの話。後半はゆうこさんに話をしてもらいました。
ぼくは、プロジェクターに数々の写真を写しながら、ニュージーランドでの子どもたちの反応、保育の様子、ニュージーランドのライフスタイルなど、ぼくが肌で感じたことを話しました。
日本の子どもたちの様子から見える、様々な問題点の解決のヒントが、ニュージーランドにあるように思うのです。

だからこそ、ニュージーランドとのつながりをもっと太くしたいと思い、ゆうこさんにも来てもらったのです。
後半のゆうこさんの話は、ゆうこさんの現在の取り組みを具体的に話していただきました。
質問もたくさん出て、とっても濃い時間になりました。
終わってからも、ゆうこさんは取り囲まれていました。

参加していただいた人たちにとって、とっても刺激的な時間になったと思います。
ぼくがニュージーランドに行った、ということだけでは、ほそ~いラインです。
でも、ゆうこさん、浅井さんのおかげで、このラインが、だんだんと太くなっていると思います。
さらに、今日、報告会に参加していただいた方が、もっと太いラインにしてくれると思うのです。


写真をうつしながら、ニュージーランドでの様子を話します。


ゆうこさんの誠実な取り組みに、多くの人が興味を抱きました。


浅井さんには、報告会の総括をしていただきました。

ゆうこさん、浅井さん、ぼくの3人は、この3日間、一緒に三重県中をあちこちしました。
そして、ゆうこさんは、来週、ニュージーランドへ、浅井さんは東京へ向かいました。
ありがとうございました。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月18日金曜日

奥村優子さんに同行(2日目)/三重県菰野町_菰保会1才児

今日も、奥村優子さんをあちこちに連れまわします。
何としてでも、三重の子どもたちが世界とつながってほしい。

午前中は、伊勢志摩サミット準備室にうかがいご提案。その後、県庁にうかがいご提案。
皆さん、今日は議会中で、とんでもなくお忙しい中で、お時間をとっていただき、じっくりと話を聞いていただけました。
こういうおひとりおひとりとのつながりが、とても大事だと思っています。

午後、三重県名張市のつつじが丘幼稚園にうかがいました。
つつじが丘幼稚園は、昨年から「絵本で英語プロジェクト」が始まった幼稚園でもあります。
藤森理事長にお時間をとっていただき、優子さんよりご説明をしました。
つつじが丘幼稚園に、新しい風が吹き込むかも。

夕方、三重県菰野町の菰野西保育園で、子どもたちにスカイプ英語体験。
保育園の子どもたちが、ニュージーランドとつながりました。
菰野町には、新しい風が吹き込みそうです。

夕方の同じ時間に、ぼくは三重県菰野町の菰保会1才児担当の先生方に研修。
1才児の子どもたちと絵本に関する話はもちろん、子どもの存在と保育士さんの役割など、根っこの話もさせていただきました。
先生方がご自分の仕事に対して、その意義を捉えなおし、ますますやる気を出していただくのが、ぼくの役割。
少しは、その役割を果たせたかな。


先生方は、日々、子どもたちのために一所懸命です。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月17日木曜日

奥村優子さんに同行(1日目)_子どもアイデア楽工

ニュージーランドでお世話になった、ニュージーランド在住の奥村優子さんが、日本に一時帰国されています。
優子さんは、スカイプを使って、日本の子どもたちと現地の先生方とをつないだ英語レッスンを事業化されています。
今日から3日間、三重に来てもらって、優子さんの活動をあちこちで紹介してもらいます。
ぼくとしては、三重の子どもたちが、世界とつながるきっかけを作ってほしいという思いがあります。

今日は、三重県桑名市の子どもアイデア楽工にうかがい、子どもたちにスカイプ体験をしてもらいました。
まずは、優子さんがニュージーランドについておはなしをしてウォーミングアップ。
そして、スカイプでニュージーランドとつながり、現地の先生が英語で話しかけると、子どもたちは緊張!
すべて英語でしたが、子どもたちは徐々に、英語で返答するようになってきました。
声もだんだんと大きくなってきました。
すごい!すごい!
ニュージーランドとつながっている感覚がすごくあります。
子どもたちにとっては、異文化に触れる貴重な体験だと思います。


奥村優子さん(左)と山上コーチョー(右)、対談中。


まずは、優子さんがニュージーランドについてお話。


ニュージーランドとつながりました!



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月16日水曜日

三重県名張市_つつじが丘幼稚園(絵本でえいごごっこ)

昨日と今日は、絵本でえいごごっこ。
絵本を使って英語で遊ぶサークルを作り、今年度の4月から月1回程度、活動しています。
対象はお母さん方です。

昨日は、菰野町で、今日は名張市のつつじが丘幼稚園で。

今回は、ぼくがニュージーランドで現地の子どもたちに絵本を読んだときのことを報告しました。
お母さん方には、さらに外国や英語への興味を持っていただいたと思います。

今後、あちこちで「ニュージーランド遠征報告会」をしたいと思っています。
ご要望があれば、遠慮なくご連絡ください。


ニュージーランドで買った絵本も読みました。


絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月15日火曜日

女性人材活用セミナー/ベジコン

ほとんど他人の講演に興味がなかったぼくですが、今日は「女性人材活用セミナー」に参加。

しかも、一番前の席で、超積極的に聞きました。
ノートも必死にとりました。質問もしました。
講師は、旭電気株式会社の前田光久社長。
途中でわかったのですが、地元・菰野町の企業です。
分野も違うし、会社の規模も全然違うけど、とっても刺激になりました。
本題よりも、経営者としての姿勢や取り組みがとても参考になりました。

今まで興味がなかった他人の講演を聞くようになったのは、少しでも、会社を成長させたい、という強い思いからです。

前田社長の足元にも及びませんが、少しでも前に進みたいと思います。


「ベジコン」という取り組みを子どもファーマーズ協会と一緒にやっています。
保育園、幼稚園部門は、ほがらか絵本畑・ほがらかカンパニーが中心的に動いています。
ベジコンは、食育教育のプログラムです。
大きなキャベツを作って競うコンクールをやっています。
もちろん、作ったキャベツは、保育園や幼稚園で、食べます。
三重県では、過去最大の約40園が参加。陸前高田の保育園も参加しています。
今年は、三重県伊賀市のモクモクファームでの表彰イベント。
さらに、三重県菰野町と陸前高田市での収穫イベントを計画中です。

先日、四日市市の保々幼稚園にうかがったら、しっかりとキャベツが育っていました。
どんなキャベツが採れるのか、子どもたちもワクワクですね。

ベジコンのブログはこちらです。


いろんな野菜と一緒に、肩を寄せ合って育っています。



絵本を読む人・しんちゃん

2015年9月14日月曜日

三重県川越町_子育て支援センター

三重県川越町のいきいきセンターで、子育て支援センター主催による講演&絵本読みあそびライブ。

前半は、保護者さんに講演。
この日のために、子育て支援センターの先生方は、託児を手配してくださいました。
支援センターの先生方の意気込みを感じるので、ぼくもエネルギー全開でおはなしをさせていただきました。

お母さん方、とってもステキな雰囲気でした。
イスに座って、待っておられたときから、ステキな雰囲気は感じとっていました。
いざ、前で向かい合うと、やっぱりステキ!
ひとりひとりが持っている、お母さんのやさしさが一体感となって会場の雰囲気を作っていました。

後半は、お待ちかねの子どもたちのところに行って絵本読みあそびライブ。
これも、とってもステキな一体感ができました。
子どもたちの一挙手一投足がとてもかわいい。お母さん方の笑顔もステキ。

やっぱり、大人が作り出す雰囲気で、子どもたちはこんなにも安心できるんだと、再確認しました。

そして、子どもやお母さん方が、安心できる場を提供しようと、日々、縁の下でがんばっておられる子育て支援センターの先生方には、頭が下がります。


お母さん方、ステキな笑顔です。


何とも言えないステキな一体感。


お母さん方が喜び、子どもたちも大喜び!いい循環!


もうとろけそうだ。



絵本を読む人・しんちゃん