これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年5月7日月曜日

奈良県葛城市_幼稚園教育研究会(忍海幼稚園)

午前中は、経理事務をやってもらえる人が来てくれます。
以前にもお世話になったことがある人なので、とっても安心。
以前は、この経理をなかなか人に任せることができませんでした。
というのも、とても細くてややこしい作業が伴うので、事情を熟知しているものしか、なかなかでいない、と思い込んでいたんです。
でも、ぼくが抱えていたら、いつまでたってもぼくの手から離れません。いろんな人の力を借りて、ぼくは、ひとりでも多くの子どもたちが、安心しておはなしの世界で遊べるように、その仕組みを作らなきゃ。
ぼくは、大枠の話をして、具体的な部分はたいちにバトンタッチ。

午後からは、奈良県葛城市の幼稚園教育研究会で講演をさせていだきました。
会場は、昨年、呼んでいただいた忍海幼稚園
ぼくにとっては、こういう機会はとてもありがたいです。
というのも、幼稚園、保育園の先生方は、ぼくからすると、同志ですから。
ぼくは、ひとりでも多くの子どもたちが、安心しておはなしの世界で遊べるようにしたい。
そのためには、ぼくがいくらひとりでがんばっても、たかがしれているんです。
多くの同志が必要です。
今日は、葛城市の約50名の同志と出会いました。
明日、葛城市の5園の幼稚園では、ステキな先生方が、朝から子どもたちを待っていることでしょう。
子どもたち、安心して幼稚園に行くんだよ。


ひとりひとりが本気になれば、きっと世の中はよくなる。

ブックドクターしん