これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2020年6月23日火曜日

鍼灸師の息子

2週間ほど前から、草刈りの無理がたたり、腰の調子が悪くなりました。
この2,3日は、朝、起きると、まっすぐに立てないくらい最悪な状態でした。
息子は鍼灸師で、なおかつトレーナーでもあります。海外に行く準備で、現在、家にいるので、昨夜、診てもらいました。
息子は常々、「その場で痛みをとっても、生活の中での動きが変わらなければ、すぐに元に戻る」と言っています。
今回の治療も、ぼくの体や動きのクセを、どう改善するのかということが中心でした。
ちょっとした歩き方のクセが、どういうふうに悪影響を及ぼしているのかをていねいに説明して、違いをやってみせてくれ、ぼくの歩き方を改善していきます。
ぼくの体を直接マッサージすることはありませんでした。鍼も最後にほんの少し、チョロッと打っただけ。
ほとんど、ぼく自身がどう動けばいいのかという指導でした。
結果、とてもラクになり、今日は、歩き方や姿勢にも、意識が向くようになり調子がよくなりました。

健康に対して、こういう根本的な考え方やアプローチが広がることを願っています。


絵本を読む人・しんちゃん

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