これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年6月13日木曜日

三重県亀山市_昼生小学校/菰野町_千種幼保育園

三重県亀山市の昼生小学校にうかがいました。
学校のまわりは一面、田んぼの落ち着いた環境です。
全校生は、80名強。
昼生小学校では、今月は読書月間。
朝の読書や、子どもたち同士の読み聞かせが行なわれています。
そして、今日はぼくの登場。
ぼくのテーマは、絵本だけではなく、「おはなし」の世界でいかに想像力をふくらませて遊んでもらうか。
た〜っぷりと想像力を働かせて遊んでもらいましたよ。
とても一体感のある子どもたちでしたね。
反応もとてもいいし、同時に、自律的な雰囲気もある。
先生方の日頃の取り組みが、こういうステキな雰囲気をつくっているのでしょう。
終わってから、6年生の図書委員の子が、「業間休みに、図書室で読み聞かせをやるので、見に来てください」と誘ってくれました。
もちろん、見に行きました。
がんばっていましたね〜。

こうやって、本来の子どもたちの素直さが発揮できるのは、まわりの大人の人たちの努力によるものなんです。
大人のぼくら次第なんですね。
そんなことを、昼生小学校の子どもたちと先生方から感じました。


昼生小学校のまわりは田んぼ。水と土のいい匂いがします。


みんな、反応いいんだ。


もちろん、聞くときは、じっくりと聞いてくれます。


「心豊かな たくましい 昼生っ子」は、大人の努力の賜物です。

夕方、三重県菰野町の千種幼保園で、絵本ワンポイント・アドバイス
昨日に引き続き、2日連続です。
全員に聞いてほしいという園長先生の思いで、交代制で行ないました。
どの先生も一所懸命に保育に取り組まれています。
一所懸命の人は、大好きです。
ぼくの存在が、保育士さんたちのお役に立てたら、とてもうれしいです。
保育士さんを通じて、しあわせな子どもたちがひとりでも増えることのお手伝いができるのであれば、本当にうれしい。


ブックドクターしん

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