これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2019年6月23日日曜日

わらしべ長者?

今日は、ほぼ一日中、ほがらか農園にいました。
午前中は草刈り。午後は開墾です。
娘と嫁さんも一緒にやりました。

畑で、おもしろいことが2つありました。
【その1】
ほがらか農園は、畑集落の奥にあり、道路に面していないため、手前の何も作っていない畑に勝手に車を停めて畑に行きます。
今日、その持ち主が草刈りをしに来ました。
ぼくは、勝手に車を停めさせてもらっているので、お礼方々「差し支えなければ、ぼくの方で草、刈っときますよ」と言いながら、畑に子どもたちが来ている様子を話しました。
すると、そのおじさん、「そうか。わしの畑も好きに使ってくれ。わしも助かるし。」
またまた畑が手に入っちゃった。ありがたい。

【その2】
アスパラを植えるために開墾していたのですが、帰り道、近所の畑の名人と会ったので、畑に子どもたちが来ている様子を話しました。
すると名人は「ネギ、いるか」と。
もちろん「はい!」。
で、急遽、畑に戻り、さっき必死になってアスパラ用に開墾したところに、ネギを植えることになりました。
ほがらか農園の作物の半分以上はいただきものです。

こんな様子をそばで見ていた娘が、こう言いました。
「とうちゃん、わらしべ長者みたいやな」

ひょっとしたら、わらしべ長者って、物ではなくて、誰かの“喜び”がつながっていっているのかもしれないね。


ネギ、いただきました!


急遽、ネギを植えます。


絵本を読む人・しんちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿