これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2013年2月13日水曜日

三重県伊賀市_希望が丘保育園/いなべ市_員弁東保育園

午前中、三重県伊賀市の希望が丘保育園で読みあそび。
ここも、数年前から定期的に呼んでいただいているところです。
伊賀市には、そういう保育園が多いです。
定期的にうかがっているところは、子どもたちの成長を肌で感じることができるので、うれしいですね。
今日も、まずは2,3歳児クラス。
思い切って、4,5歳児向けの絵本を読みました。
見事におはなしの世界にどっぷりです。
しかも、以前はうれしくてヒートアップしすぎていた子も、とても落ち着いています。


じっくりと楽しめました。


みんな、大きくなったねえ。
続いて、4,5歳児クラス。
こちらも、じっくりめのおはなし絵本を、じっくりと読むことができました。
すごい集中力と、子どもらしい素直な反応に、ぼくの顔はほころびっぱなし。
年長クラスの子たちは、2歳の頃から知っています。
この成長がほんとにうれしい。
春からは、小学生。
ぼくは、ちょっぴり寂しいので、年長クラスの子たちひとりひとりに、ギュッてしてもらいました。


すごい集中力です!


ギュッとしてもらいました。このままスクスク育て!

この子たちの保育園での成長は、言うまでもなく保育士さんの日々の努力の賜物です。
お見事です。先生方、ありがとう!

夕方、三重県いなべ市の員弁東保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
前回、絵本からのおはなしの広げ方についてお話をさせていただいたら、なんと、先生方は、さっそく各クラスで取り組んでくれたみたいです。
今日は、さらのその楽しみ方と、絵本自体の楽しみ方、そして、最後は健康指導まで。
保育士さん自身が、心身ともに健康でないとね。

夜、事務所に戻ると、荷物が届いていました。
三重県海山町の寺本ちゃん一家から、いちごが届きました。
和歌山県那智勝浦町のいちごです。
那智勝浦町は、一昨年の台風で水害を受けたところ。寺本ちゃんの友人もいたところなので、寺本ちゃんは再三、足を運びました。
寺本ちゃんの友人たちも、再三、足を運んで、泥かきをしました。
ぼくは、保育園で子どもたちに絵本を読みました。
先日、寺本ちゃん一家は、那智勝浦町を訪れたそうです。
そして、那智勝浦町のいちご農家でがんばっている人(当時の保育園のPTA会長さん)を訪ね、そのいちごを、わざわざ送ってくださいました。
いつもながら、寺本ちゃん一家のていねいで濃い、人との関係に頭が下がります。
感謝の気持ちで、いちごをいただきます。


いちごの匂いが漂ってくるよ。


ブックドクターしん

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