これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年9月29日土曜日

滋賀県近江八幡市_しが多文化保育研究会

滋賀県近江八幡市のG-NETしが(男女共同参画センター)で、「しが多文化保育研究会」主催の研修会でお話をさせていただきました。
保育園や小学校、そして、多文化保育研究会の成り立ちの元になっているブラジル人学校の先生方も来られて、通訳の方もおられるという、国際色豊かな会場となりました。
皆さん、子どもに関わる現場をもっておられる方々です。
2時間の枠の中で、じっくり、話をすることができました。
主催者の方の意図しておられることについて、事前に話し合い、その意図と、ぼくの思いとの接点を見つけ、さらに参加者の皆さんが欲していることを感じ取り、それらを考慮しながら、話を進めていきます。
元々、思いの強い主催の方々、そして、熱心な参加者の皆さんなので、ぼくの思いもストレートに伝わったようで、とても喜んでいただきました。
お役に立てて、とてもうれしいです。
今後も、皆さんと何らかの形で、つながっていけたらうれしいです。


国際色豊かな会場でした。

実は、ぼくの住む三重県菰野町と滋賀県は、山を挟んで隣同士です。
でも、山越えルートの道は、険しいので、あまり使われません。
遠回りをして高速道路や平地の国道を使う方がはやいです。
でも、帰りは、たいちの運転で、山越えをしました。
右に左に蛇行する山道です。
あえて、山越えをしました。
この道を通った方が、険しいけど、隣同士ということを実感できます。
今日、出会った、滋賀の人たちとの距離感を近くに感じておきたかったんですね。


ブックドクターしん

2 件のコメント:

  1. CHIMI2012年10月8日 16:06

    しんちゃん先生、滋賀県にようこそ!ブラジルの先生たち、日本の先生や学生が同じ場所で同じ時間をしんちゃん先生と共有することができ、本当に感謝感激でした。このような機会は滋賀県でもなかったのではないでしょうか。またこちらの思いや要望も、丁寧に聴いてくださり、受け入れて下さったこと、嬉しかったです!ありがとうございました。母語の違う参加者が共に笑い涙した時間。またそんな時間を共有させていただきますようよろしくお願いいたします。

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    1. こちらこそ、CHIMIさんの熱い思いを感じられてうれしかったです。
      ぼくの家から見える御在所岳という1200メートルの山を越えれば、滋賀県です。
      また、山を越えて、うかがいたいと思います。

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