これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2015年1月17日土曜日

奈良県葛城市_忍海幼稚園

阪神大震災、あれから20年。神戸は、かつてぼくが住んでいた町でした。
居ても立ってもいられず、心と体が動いた日でした。
今朝、5時46分に家で、テレビ中継と一緒に黙祷してから、今日の講演先の奈良に向かいました。

奈良県葛城市の忍海(おしみ)幼稚園で、絵本読みあそびライブ&講演。
3年ほど前にもうかがった幼稚園ですが、3年前の当日にインフルエンザでお休みの子が続出。
そのとき、子どものインフルエンザで参加できなかったお母さんが、「聞きたい!」ということで、呼んでいただきました。

前半は、子どもたちに読みあそびライブ。
子どもたちのすぐ後ろで、保護者さんも一緒に大笑い。
先生方も大笑い。
もちろん、子どもたちも大笑い。
ホールに、みんなの笑い声が響き渡りました。

後半は、保護者さんへ講演。
お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんが来てくださっていました。
ぼくの言葉が、皆さんの体にす~っと入っていっているのがわかります。
素直な心を持った皆さんなのでしょう。

忍海幼稚園は、以前にうかがったときと変わらず、やさしい空気が流れていました。
やさしい空気をまとった人たちがいる限り、日本は大丈夫。
阪神大震災から20年経った今日にふさわしい出会いでした。


子どもたちは大盛り上がり。


保護者の皆さんも、子どもたちの様子に大盛り上がり。


後半は、保護者向け講演。素直な心を持たれている皆さんです。


絵本を読む人・しんちゃん

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