これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年3月7日金曜日

第37回東北遠征レポート(2014年3月7日 陸前高田・広田保育園)

陸前高田、2日目は、広田保育園で読みあそびライブ。
市内で読み聞かせの活動をされているサークル「おはなしぺパン」の方と、たまたまご一緒。
おはなしぺパンの方々は、それぞれ3歳児クラスと4歳児クラスで読み聞かせをされ、ぼくは1,2歳児に読みました。
1,2歳児は、職員室まで笑い声が響いていたようです。
笑うたびに、歯が抜けたかわいい口元を見せてくれるので、こちらも笑ってしまいます。
先生方も、とても素直な笑顔でいてくれました。


歯が抜けてニッと笑うと、とてもかわいい。

終了後、おはなしぺパンの方々とお話しをしていると、なんと、一昨年、1万冊の善意の絵本の摘み取りフェアを陸前高田で行なったときに、来てくださったんですって。
津波で絵本も流されたけど、個人宅には絵本の支援がなかなか届かないので、とても助かったと喜んでくださっていました。
こういうところで、こういう方々とお会いできるのは、とってもうれしい。
ご縁を感じますね。


さて、陽が暮れて気温が下がる前に、移動しましょう。
今日中に、富山県氷見市に行きます。
高速のインターまでは、雪も溶けていて、無事に来れました。
途中までは順調でした。
しか~し!
会津若松あたりで、猛吹雪に会いました。
煙幕をはられたように、1メートル先が見せません。
ぶつからないように、ぶつけられないように、滑らないように、ほんとに怖かった。
何とか、新潟までたどりついたら、今度は湿気を含んだベチャ雪の猛攻を受けました。
富山に入ったら、雪はほとんど降っていません。
ホッとしたのも束の間。
高速道路を降りて、氷見市に入った途端、一気に雪が降ってきて、道路がよく見えません。
最後まで気を抜かずに、何とかホテルまでたどりつきました。

昨日と言い、今日と言い、危険とドラマがジェットコースターのように上下します。
明日はどうなるのだろう。


氷見市、一気に雪が降ってきました。


ブックドクターしん

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