これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年8月24日金曜日

ニュージーランド研修ツアー4日目

ニュージーランド研修ツアー4日目。
実質的には、今日が最終日になります。
仕事の関係で、いつもよりも1日、2日、少ない日程です。

朝食は、毎朝、部屋で作ります。
主に娘が毎朝、みんなの朝食を作ってくれていました。


朝食でエネルギー充填!

午前中、日本人プレイグループにうかがいました。
日本人のママさんたちが、自主的に活動している子育てサークルです。
毎年、うかがっているのですが、みんな、とっても楽しみにしてくれているのです。
異国でママさんたちが子どもを抱えて、みんなで助け合って子育てをしている姿は、とってもステキです。
もう誰が誰の子やらわからないくらい、自分の子ども以外の子の面倒をお互いによくみてくれています。
しかも、ママさんたち、みんな明るい!
今回は、こまさんや佐藤先生にも登場してもらって、親子の触れ合い遊びをしてもらいました。
さすが、保育士さん。ママさんたちからは「うわ~、こういうのもっと教えてほしい!」という声があちこちであがっていました。
ぼくの絵本ライブも、毎年、たっぷりと楽しんでもらっています。
帰り際、「また、来年も待っています」という声が。うれしいですね。


ママさんたち主導で日本の歌をみんなで歌います。


こまさんと佐藤先生のふれあい遊び。大好評!


お馴染み、しんちゃんの絵本ライブ。


終わったら子どもたちがギュッ!


どの子が誰の子かわからないくらい、それぞれが人の子の面倒をみています。

午後、コーディネータのゆうこさんが代表をしているおひさま日本語教室にうかがいました。
ここも毎年、うかがっています。
ここでも、子どもたちが楽しみに待ってくれていました。
ぼくの絵本ライブの合間に、こまさんと佐藤先生による「なべなべ底抜け」をやってもらいました。
これまた盛り上がりました。
娘のメイはダンスを披露。去年も来た娘は、みんなにお世話になったお礼の意味を込めて踊りました。この日のために、朝から練習をしていました。

ちなみに、ぼくが実行委員長をつとめる「第3回菰野町手づくり民話絵本コンクール」に、おひさま日本語教室の子どもたちが応募してくれました。
応募作品をぼくは大切に持ち帰ります。
絵本コンクールは3回目にして、海外からの応募がありました!

それにしても、年に一回だけど、待ってくれている人たちがいるというのは、とってもうれしく、ありがたいことですね。


年に一回の訪問を待ってくれています。


こまさんと佐藤先生の「なべなべ底抜け」。


メイのお礼の気持ちを込めたダンス。

夜は、お世話になった人たちと打ち上げです。
こういう人たちとの出会いが、旅をとても濃いものにしてくれます。
ステキな人たちとのご縁を大切にしたいです。


ほんとにお世話になりました!

明朝の便でオークランドを発ちます。


絵本を読む人・しんちゃん

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