これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2018年8月19日日曜日

かがくひろし原画展

朝から地区の溝掃除でした。汗をかいたあと、昼から日帰りで東京に向かいます。

実は明日からニュージーランドに行くのですが、東京でやっている「かがくいひろし原画展」が今日までなのです。
かがくいひろしさんは、だるまさんシリーズで超有名な絵本作家です。
かがくいさんとは少なからずご縁があるので、「行かねば!」と、ぼくの直感が判断しました。

かがくいさんがデビューしたての10年前、ぼくは絵本を見た瞬間に会いたい!と思い、ブロンズ新社の知り合いの編集者にお願いして会う機会を作っていただきました。
千葉にあったかがくいさんのご自宅のすぐ近くのデニーズで会いました。
思った通りのあったか~い人で、あっという間のめちゃくちゃ楽しい時間でした。
あれから4年後、かがくいさんは病気で急逝し、お葬式のお手伝いにもうかがいました。かがくいさんらしい、あったか~いお葬式でした。

原画展では、かがくいさんの思いがいっぱい詰まっていました。ほんとにあったか~い空間でした。来ている方々もそのあったかさを味わっているのが伝わってくる空間でした。
出会った当時、かがくいさんは養護学校の先生をされていました。今、ぼくが療育事業をしているというのも、不思議なご縁を感じます。
今、会うことができるのなら、何時間でもいろんな話ができるような気がします。

行ってよかった。
構想中の新しい事業についても、根っこの部分を肌で確認できました。
東京在住でNPO法人ほがらか絵本畑の理事である浅井さんと一緒に行って、その思いも共有できました。
感じたら、まず動く。ほんとに行ってよかった。

さあ、明日からはニュージーランドだ。


ブロンズ新社のギャラリーです。


理事の浅井さんと。


ブロンズ新社の佐藤部長と。


入口にはベビーカーがズラリ。かがくいさん、きっと喜んでるね。


絵本を読む人・しんちゃん

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