2003年に奇跡がいくつも重なって見つかった、ご先祖様のお墓があります。
おそらく、生存する三浦家の一族で、ここのご先祖様のお墓とご縁をもっているのは、ぼくだけです。
広島の山深い地区の小高い山にあります。
亡くなった父が3才までいたところです。
かつて家があった隣に住んでいる岡崎さんというおじいちゃん、おばあちゃんと偶然、出会ったことでお墓の場所がわかりました。
おじいちゃんからは、父の幼い日のことをうかがいました。
そのおじいちゃんも、おばあちゃんも亡くなり、息子さんの岡崎さんと連絡をとれたのが去年。
今年は、しんしん、げんげん、ぼくの3人でお墓のお掃除に来ました。
岡崎さんの家の裏を通って、裏山に行くのですが、きれいに草を刈ってくださっていました。
そこを通って、お墓の周辺に積もっている腐葉土を取り除き、熊笹を刈り、きれいさっぱりとしました。
ご先祖様もきっと大喜びしてくださっているでしょう。
ちなみに、4つあるうちのひとつは石を積んだ寄せ墓。
岡崎さん曰く、昔は百姓は苗字がなかったので、この辺りではこういう寄せ墓が多いと。
百姓も苗字を正式に名乗れたのは明治以降ですが、江戸中期から非公式で名乗っていたとか。
ということは、この寄せ墓は、少なくとも150年以前からあるということです。
場合によっては、400年くらい前からあったかもしれない。
こういう長い時間の流れとご縁を考えると、目の前の悩み事なんてちっちゃいですね。