菰野町図書館では、子ども司書講座を行なっており、町内の各小学校高学年の子たちが8回の講座を受けて、「子ども司書」として認定され、読書推進のリーダーをしてくれています。
8回の講座のうちの1回に、ぼくの絵本ライブのお手伝いも入っており、子ども司書の諸君もお客さんの前に出て、盛り上げてもらいます。
ぼくのコマの目的は、「人に喜んでもらうことを実感すること」。
今年は10人の子ども司書の諸君が絵本ライブを手伝ってくれました。
ぼくが読む絵本に合わせて、いろんな表情をしてもらったり、跳んだりしてくれました。
最後の1冊は、子ども司書の諸君と一緒に読みました。
きっとこの子たちが、菰野町の未来の一翼を担ってくれる!
参加してくれた人たちも、希望を感じてくれたのではないでしょうか。
終わってから、図書館の職員さんが、すぐに絵本ライブの様子のレポートを作ってくれて、ぼくが今日、読んだ絵本を並べて「しんちゃんコーナー」を作ってくれました。
このスピード感、すばらしい!
ぼく自身、地元の役に立てるということが、本当にありがたく、しあわせ感を感じています。