これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2017年11月30日木曜日

三重県四日市市_三重小学校

三重県四日市市の三重小学校で保護者さんに講演。
寒い朝だったにも関わらず、PTA役員さんが玄関口で待ってくださっていました。
会場に行くと、役員さんたちが迎えて下さいました。
みんな、仲がよさそうないい雰囲気。
講演は、普段、ついつい見落としてしまいがちな子育てのことについて、ハッと気づいていただけるような話をしました。
みなさん、真剣に聞いていただきました。
終わってからも「よかったです」という声をたくさん聞くことができました。
もし、そうだとしたら、企画から準備まで、慣れない中で一所懸命にやってくださったPTA役員さんのおかげです。
PTA役員さんのおかげで、話を始める前から心地よい空気でした。
ありがとうございました。


ハッと気づいていただけるような話をしました。


サインをさせていただきました。


みんなでパチリ!



絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月29日水曜日

三重県名張市_こども支援センター「かがやき」

三重県名張市のこども支援センター「かがやき」で絵本ライブ。
かがやきで絵本を読むのは、ひさしぶりです。
た~くさんの未就園児親子が集まってくださいました。
前半の30分は子どもたちに絵本を読んで楽しんでもらいました。大人も子どももにこにこ顔。
みんなで「ぴょーん」は圧巻でした。
後半の30分は、保護者さんと一緒におしゃべり。
皆さん、いろんなことで思い悩みながらも、一所懸命に子育てをされています。
それぞれの悩みや相談から見えてくるのは、子どもたちはお母さんのことが大好き、ということ。何の問題もないね。
でも、ぼく自身も子育て中は、大変でした。
特に第一子の子育て中は初めてのことだらけなので、加減がわからず、すべてに全力投球だったので、気が遠くなったのを思い出します。
だから、子育て真っ最中の人たちを見ていると、「大丈夫。子どもたちはお母さんのこと、大好きだから」と、エールをおくりたくなります。
一所懸命に子育てをしている人の姿は尊いです。


この“ギュッと感”が安心するんですね。


子どもたちとお母さん方の反応を見ながら進めていきます。


赤ちゃんも釘づけ。


みんなで「ぴょーん」は圧巻でした。


※2018年1月11日(木)に名張市防災センター2階で、13:30~ 大人の人向けの講演会を行ないます。託児ありです。
 研修・託児のお申込みは、子ども支援センターかがやきまで。TEL:0595-67-0250  



絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月28日火曜日

三重県菰野町_菰野町社協「子育てキーパーソン講座」

地元・三重県菰野町で菰野町社会福祉協議会主催の「子育てキーパーソン養成講座」で講演。
菰野町では、地域で子育ての輪を広げるために、小学校区単位で「子育てサロン」を開催しています。
子育て真っ最中の当事者であるママたちが、この「子育てキーパーソン養成講座」を受講して、各地域の子育てサロンで活動をしてくれています。
「子育てキーパーソン養成講座」は、全4回あり、最後はぼくの講座です。
子どもの世界がどういうものか。また、子どもたちが一番求めているものは何なのか。そんな話をさせていただきました。
毎年、「子育てキーパーソン養成講座」で思うのは、みんな、ほんとにステキなママさんたちなんです。
こういうママさんたちが、菰野町で子育てをしてくれていること自体、とってもうれしいです。

そして、菰野町社会福祉協議会の千種節子さんが、毎回、この「子育てキーパーソン養成講座」を取り仕切ってくれています。
とっても頼りになる人です。

さらに、2時間の講座を受けるために、託児をしてくれていたのは、託児サークル「にこにこ」の皆さんです。
いつも、愛情たっぷりの託児をしてくださっています。「にこにこ」の皆さんは、菰野町の自慢です。

修了証の授与には、お忙しい中、福田局長が駆けつけてくださいました。

子育ての当時者だけではなく、みんなで子育てをしようと取り組んでいるのが菰野町です。


ステキなママさんたちに、おはなしをさせていただきました。


託児サークル「にこにこ」スタッフからの報告。愛情たっぷりです。


修了証、授与。みんな、がんばりました!


福田局長のおはなし。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月27日月曜日

不思議でうれしい出来事

三重に戻りました。
出張中に不思議でうれしい出来事がありました。
滋賀県の方から講演依頼の相談メールが届きました。
メールの後半に、神戸の中学校で教育実習をされていませんでしたか?書いてありました。
「その風貌と少林寺というキーワードから、もしやと思いました」と。
なんと! 33年前の大学4年生のときの教育実習でうかがった中学校で、ぼくが実習生として担当したクラスの子でした!
わずか、2週間の実習でしたが、おぼえていてくれたんですね。
ぼく自身、好き勝手にやらせてもらっていて、めちゃくちゃ充実した2週間でした。
よほどインパクトが強かったのかな。
こういう出会い、めちゃくちゃうれしいですね。
立派な大人になっている彼と、早く会いたいな。

さらに、彼にぼくのことを推薦してくれた人は、ぼくがお世話になっているプロの紙芝居の一座「マーガレット一家」です。
自分たちの仕事につなげようと思えばできたのに、「しんちゃんが適任だと思ったから」とぼくを推薦してくれたのです。

ステキな人たちとのご縁に包まれているような感じは、感謝を通り越して、フワフワと雲の上にいるような心地よさです。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月26日日曜日

大分県大分市_少林寺絵本プロジェクト勉強会 in 大分

朝、長崎県大村市を出発して、今度は西から東へ九州を横断します。
少林寺絵本プロジェクト勉強会 in 大分です。
大分府内道院の藤田修二道院長がお世話してくださいました。
藤田道院長は、少林寺武道専門学校本校の卒業生で、ぼくの1つ先輩でもあります。
指導者の方々、保護者さん、藤田道院長が監督を務める大分大学の学生さんや子どもたちが集まってくださいました。

前半は子どもたちに絵本ライブ。
年齢層は幅がありましたが、みんな、とっても素直。
最初から最後まで、会場中が大笑いでした。

後半は、大人の方々へ絵本プロジェクトに趣旨と熱い思いを伝えさせていただきました。
お時間をたっぷりとっていただいていたので、じっくりと話すことができました。
皆さん、真剣に聞いてくださいました。

大人の方も、子どもたちも、みんな素直です。
藤田さんは、仕事の傍ら、ほぼ毎日のように少林寺の指導に明け暮れています。
長年のその努力が、今日の雰囲気としてあらわれているのだと思います。


前半は、最初から最後まで、会場中が大笑い。


後半は、大人の皆さんへじっくりと。


お世話になっている藤田ご夫妻と。奥様は支部長です。


指導者の方や学生さんと。みんな、とってもしっかりしてる。

少林寺絵本プロジェクト・九州横断ツアーは、今日が最終日です。
今回、時間をつくってくださった、福岡の皆さん、長崎の皆さん、大分の皆さん。
熱い思いをもった皆さんとの出会いは、とっても貴重でした。
ありがとうございました!
引き続き、絵本プロジェクト、よろしくお願いします。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月25日土曜日

佐賀県武雄市_武雄市図書館/長崎県大村市_少林寺拳法大村西道院

朝、博多を出て、長崎に行く途中に佐賀県武雄市の武雄市図書館に立ち寄りました。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が企画・運営に取り組んだことで有名な図書館です。
蔦屋書店やスターバックスが館内にあります。
ようやく来ることができました。
まあ、すごい!ステキ!
館内で、高校生や大学生が、本を読んだり、勉強したりしているのですが、そのシチュエーション自体がおしゃれです。
ここにいると、本を読むこと、勉強することが、かっこいいんです。
そういう空間でした。
隣には、武雄市こども図書館がありました。
ここは、子どもたちのワンダーランドです。
子どもが好きそうなせま~い空間があちこちに配置されています。その空間のあちこちでは、家族で絵本の読み聞かせをしていました。
ここもステキでした。
どちらも異空間に入り込んだような感覚でした。


武雄市図書館。知的意欲がかきたてられる空間です。


武雄市こども図書館。子どもたちのワンダーランドです。

その後、長崎県大村市の少林寺拳法・大村西道院で絵本プロジェクト勉強会。
大村西道院はじめ、近隣の道院の少年部拳士と一般部拳士が集まってくださいました。
まずは、少年拳士に絵本を読みました。
30分間、笑って盛り上がりながら、最後はじっくりと聞いてもらえるおはなしをしました。
後半は、一般部拳士や保護者の方々対象に、絵本プロジェクトに賭ける熱い思いを話させていただきました。
皆さん、既に絵本プロジェクトに取り組んでくださっていますが、そのゴールをある程度イメージしていただけたのではないでしょうか。
子どもたちが帰るとき、みんな、握手しにきてくれました。うれしかった。
その後、大人の方々と懇親会。
いろんな話をすることができましたが、もっともっと皆さんとお話ししたいですね。
大村西道院の坂口勝宏道院長、本当にお世話になりました。


鎮魂行から始まります。


坂口道院長には、本当にお世話になりました。


少年拳士に絵本を読みます。


身を乗り出して聞いてくれます。


子どもたちに握手攻め。うれしい。


大人の方々に絵本プロジェクトに賭ける思いを聞いていただきます。



絵本を読む人・しんちゃん



福岡県福岡市_少林寺絵本勉強会in福岡

日の出とともに三重を出発して九州に向かいます。
10時間、ぶっ続けで運転して福岡に到着。
福岡県の少林寺の皆さんと絵本プロジェクト勉強会。
お忙しい中、5名の先生方が集まって下さいました。
他にも、出たいけど、仕事の都合で行けない、という先生方もおられました。
皆さん、絵本プロジェクトに取り組んでいただいている先生方ばかり。

課題や問題点、成果などを、ざっくばらんに話し合うことができました。
実際に取り組んでいただいているからこそ、話し合える内容でした。

ぼくの方からは、さらに突っ込んだ内容のお話もさせていただきました。

その後、場所を移して食事をしながら、さらにいろんな話。
絵本プロジェクトだけではなく、少林寺の未来について、濃く、熱い時間となりました。

こういう人たちがいる限り、少林寺の未来に希望を感じます。


実際に取り組んでいるからこその話ができました。


絵本も読んでもらいました。


熱い心をもった人たちがいる限り、少林寺の未来は明るい!


絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月23日木曜日

「第5回こどもベジコン」表彰イベントのご案内

「第5回こどもベジコン」表彰イベントのご案内。
ベジコンは、みんなで野菜を作って、みんなで楽しく食べることの大事さを実感していただくための食育プログラムです。
こどもベジコンは、保育園・幼稚園、小学校を対象としています。
モクモク手づくりファームさんにご協力いただき、下記の要領で、表彰イベントを行ないます。
誰でも参加できます。参加ご希望の方は、ご連絡下さい。


◆日時:2017年12月3日(日) 10:30~12:30

◆場所:モクモク手づくりファーム「おかえり自然農園」(三重県伊賀市)

◆参加費:無料

◆持ち物:お皿、お箸・スプーン・フォークなど、レジャーシート

◆服装:足元が悪いので、長靴をはいてきて下さい。

◆参加申込先:メール info@hogaraka.company



三重県伊賀市_友生市民センター(チャリティ絵本ライブ)

三重県伊賀市の友生市民センターで、横山達也さん主催の「しんちゃんのチャリティー絵本ライブ」開催。
横山達也さんとは、4年ほど前に、子育てイベントで絵本ライブをした際に知り合いました。
とっても感じのいいお父さんだなあと思っていました。
その後、ぼくの絵本ライブに精力的に参加してくださり、さらには、ぼくのチャリティー絵本ライブを毎年のように開催してくれています。

今回も、た~くさんの親子が来てくださいました。
会うたびに、家族が増えていっている人たちもいます。
また、初めて会ったときは、まだ赤ちゃんだった子が、会うたびにどんどん大きくなっています。
さらに、学生時代から知っている人が、子ども2人の立派なママになって来てくれました。
子どもたちも成長し、パパさんやママさんが一所懸命に子育てをしている姿は、ほんとに感動します。
「みんな、生きてるね!」という感じのエネルギーをいただきました。

主催してくださった横山達也さん、来てくださったパパさん・ママさん・子どもたち、募金をしてくださった方々、みんな、ありがとう!

※チャリティー絵本ライブとは、ぼくが被災地などに行くための募金集めの無料絵本ライブです。
ぼくが無料で絵本ライブを行ないます。会場には募金箱を設置させていただきます。
(チャリティ絵本ライブは、どなたでも主催をしていただけますが、個人の方のボランティア活動で近隣の方に限らせていただいています。)


次はどんな絵本が出てくるか興味津々。


みんな、楽しんでくれています。


ママさんたちもノリノリ。


みんな、ありがとう!


ぼくもうつっちゃった。


絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月22日水曜日

三重県津市_藤水小学校

三重県津市の藤水小学校で全校生におはなし。
昨年度も呼んでいただいた小学校です。
300人強の児童がいます。
みんな、一年前のことをよ~くおぼえてくれています。
今回も、楽しく、そして、ほっこりするおはなしをさせていただきました。
300人いても、絵本はナマがいいんです。声も地声がいいんです。


300人強の子どもたちです。


赤いズボンがトレードマーク。


300人いても、小さな絵本で楽しめます。


もちろん、大きな絵本でも。

ちなみに、教頭先生は、少林寺拳法の拳士でもあります。



絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月21日火曜日

三重県津市_こどもの杜ゆたか園

三重県津市のこどもの杜ゆたか園で絵本ライブ。
昨年度も呼んでいただいた保育園です。
地域の人たちも見学に来てくださったので、子どもたちと一緒に楽しんでいただきました。
ストーリー性がなく、擬音中心の絵本を読んだのですが、子どもたちは大爆笑。大人の方々はポカン。
子どもの世界と大人の世界のコントラストがおもしろかったです。
もちろん、大人の人たちも子どもと一緒に楽しめる絵本も読んで、喜んでいただきましたよ。
前半は3,4,5才児。
後半は0,1,2才児と未就園児親子。
これがまたかわいい! 失礼を承知で言うと、小動物を見ているようで、ほんとにかわいい!

帰り際、職員室を出て玄関に向かう途中、ひとりの女の子と出会いました。ペタ~とぼくに体を寄せて「しんちゃん、だいすき」とつぶやくのです。
ぼくの心はとろけてしまいました!


地域の人たちも来てくださいました。


みんな、身を乗り出しています。


小さい子たち。ほんとにかわいい!

午後からは、児童発達支援の事業所の駐車場を整備するための打合せ。
職人さんは、打合せの手際もいい。
最後に若い職人さんがこう言って、打合せは終わり。
「安く、頑丈に、ですね。わかりました!」
頼もしい!



絵本を読む人・しんちゃん

2017年11月20日月曜日

きいろのおうち

4月からスタートする児童発達支援の事業のリフォームがほぼ終わりかけています。
今日はペンキ塗りの最終段階。経費節約のため、自分でできることはやる方針なので、ぼく自身が塗っています。
足場にのぼって、足をガクガクさせながら塗って、ようやく一番大きな面は塗り終わりました。

レモン色です!
スタッフ間では、もう少し薄い色がよかったかも、という声もありましたが、素人のぼくには微調整はできません。
ただ、地区の人たちには好評です。
「かわいい色やな」「音羽で黄色の色といえば、ここしかないな」「これなら、すぐにわかる」など。
4月から来てくれる子どもたちが、「きいろのおうちに行こう!」と言ってくれるといいな。


きいろのおうちです。


絵本を読む人・しんちゃん