ニュージーランド研修ツアー4日目。
実質的には、今日が最終日になります。
仕事の関係で、いつもよりも1日、2日、少ない日程です。
朝食は、毎朝、部屋で作ります。
主に娘が毎朝、みんなの朝食を作ってくれていました。
朝食でエネルギー充填!
午前中、
日本人プレイグループにうかがいました。
日本人のママさんたちが、自主的に活動している子育てサークルです。
毎年、うかがっているのですが、みんな、とっても楽しみにしてくれているのです。
異国でママさんたちが子どもを抱えて、みんなで助け合って子育てをしている姿は、とってもステキです。
もう誰が誰の子やらわからないくらい、自分の子ども以外の子の面倒をお互いによくみてくれています。
しかも、ママさんたち、みんな明るい!
今回は、こまさんや佐藤先生にも登場してもらって、親子の触れ合い遊びをしてもらいました。
さすが、保育士さん。ママさんたちからは「うわ~、こういうのもっと教えてほしい!」という声があちこちであがっていました。
ぼくの絵本ライブも、毎年、たっぷりと楽しんでもらっています。
帰り際、「また、来年も待っています」という声が。うれしいですね。
ママさんたち主導で日本の歌をみんなで歌います。
こまさんと佐藤先生のふれあい遊び。大好評!
お馴染み、しんちゃんの絵本ライブ。
終わったら子どもたちがギュッ!
どの子が誰の子かわからないくらい、それぞれが人の子の面倒をみています。
午後、コーディネータのゆうこさんが代表をしている
おひさま日本語教室にうかがいました。
ここも毎年、うかがっています。
ここでも、子どもたちが楽しみに待ってくれていました。
ぼくの絵本ライブの合間に、こまさんと佐藤先生による「なべなべ底抜け」をやってもらいました。
これまた盛り上がりました。
娘のメイはダンスを披露。去年も来た娘は、みんなにお世話になったお礼の意味を込めて踊りました。この日のために、朝から練習をしていました。
ちなみに、ぼくが実行委員長をつとめる「第3回菰野町手づくり民話絵本コンクール」に、おひさま日本語教室の子どもたちが応募してくれました。
応募作品をぼくは大切に持ち帰ります。
絵本コンクールは3回目にして、海外からの応募がありました!
それにしても、年に一回だけど、待ってくれている人たちがいるというのは、とってもうれしく、ありがたいことですね。
年に一回の訪問を待ってくれています。
こまさんと佐藤先生の「なべなべ底抜け」。
メイのお礼の気持ちを込めたダンス。
夜は、お世話になった人たちと打ち上げです。
こういう人たちとの出会いが、旅をとても濃いものにしてくれます。
ステキな人たちとのご縁を大切にしたいです。
ほんとにお世話になりました!
明朝の便でオークランドを発ちます。
絵本を読む人・しんちゃん